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WordPress専用サーバーを選ぶときは、料金の安さだけでなく、セキュリティ・バックアップ・サポートをどこまで任せられるかが分かれ目になります。この記事では、各社の公式ページに載っている内容だけを使い、XServer for WordPress、ConoHa WING、wpX Speed、Kinsta の4サービスを整理しました。ご自身の状況に近い項目から読んでください。

要点(3行)

  • 運用の手間とセキュリティを任せたい人なら、XServer for WordPress。セキュリティ対策の自動最適化、ステージング環境、過去14日分の自動バックアップ、専門家サポートがそろっています [1]
  • 月額を抑えて始めたい人なら、ConoHa WING。初期費用は無料で、通常料金は最低利用期間なしで始められます [2]
  • アクセス増に備えたい人なら、wpX Speed。負荷を検知してプランを自動で切り替えるオートスケールがあり、アカウントごとにサーバーリソースが確保されます [4]

結論

運用の手間とセキュリティを任せたい人

XServer for WordPressセキュリティ対策の自動最適化、ステージング環境、過去14日分の自動バックアップ、専門家サポートがそろっています [1]

XServer for WordPressの料金を公式で見るPR

アクセス増に備えたい人

wpX Speed負荷を検知してプランを自動で切り替えるオートスケールがあり、アカウントごとにサーバーリソースが確保されます [4]

wpX Speedの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: 月額の固定制、時間課金に月額上限を付けた形、米ドル建てなど、サービスごとに課金の形が違います。無料お試しや初期費用の有無も合わせて見ます [2][4][6]
  2. 任せられる運用の範囲: セキュリティ設定、自動バックアップ、ステージング環境、サポートの窓口と対応範囲を見ます。自分で管理する範囲が変わります [1][5]
  3. 規模と拡張性: サイト数やアクセス規模が増えたときに、プラン変更や自動拡張で対応できるかを見ます [4][6]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-14 時点

比較表(料金は 2026-10-14 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
XServer for WordPress料金は公式ページで確認。ベーシックとスタンダードの初期費用は無料 [1]14日間の無料お試し(最大4サイトまで作成可)[1]個人・法人を問わず [1]セキュリティプラグイン CloudSecure WP Security を標準装備 [1]電話は平日10:00〜18:00、メールは24時間、チャットは平日10:00〜18:00 [1]セキュリティ自動最適化、ステージング、自動バックアップ [1]メールアカウントは作成できない。個別のプラグイン・テーマのカスタマイズは支援対象外 [1]
ConoHa WINGベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]。WINGパック36か月は税込678円/月(2026-10-14時点。2026年10月22日16:00までの新規契約に適用)[2]WINGパックは独自ドメイン最大2つ無料。初期費用は無料 [2]個人ブログから複数サイト運営まで3プラン [2]WordPressプラグイン、AIコーディングエージェント向けのサイト公開スキル [3]電話・メールサポートあり [2]WordPressかんたんセットアップ。稼働率99.99%以上(2025年7月1日〜2026年7月31日の実績)[2]WINGパックは一括前払いで、期間中の途中解約ができない [2]
wpX SpeedW1 月額上限 税込1,320円[4]。W2 月額上限 税込2,640円[4]公式ページで確認W1〜W3に加え、上位4プランがある [4]メールアプリ・WEBメールに対応 [4]サポートサイト、コミュニティ、お問い合わせ窓口あり。受付時間は公式ページで確認 [4]NVMe採用、オートスケール、リソース確保 [4]自動バックアップの保持は過去7日分 [4]
Kinsta米ドル表示のため、料金は公式ページで確認 [6]初月無料 [5][6]中小企業・個人事業主から制作会社、エンタープライズまで [5]Cloudflare 統合、Git デプロイ、Kinsta API [5]エンジニアによる24時間365日の有人サポート。日本語を含む8言語に対応 [5]無料サイト移行、毎日の自動バックアップ、ステージング [5]料金は米ドル建ての税抜表示で、日本円での総額は公式ページで確認する必要がある [6]

各サービスの公式情報

XServer for WordPress

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-14 時点

向いている人
セキュリティ設定や更新作業の手間を減らし、記事作成や集客に集中したい人 [1]
向かない人
同じサーバーでメールアカウントも作りたい人 [1]
長所
海外アクセス制限やログイン試行回数制限などをまとめて管理でき、過去14日分のバックアップを復元できます [1]
短所
個別のプラグイン・テーマのカスタマイズに関するサポートは対象外です [1]
料金
料金は公式ページで確認してください。ベーシックとスタンダードは初期費用が無料です [1]

XServer for WordPressの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください。ベーシックとスタンダードは初期費用が無料です [1]。

更新前に試せるステージング環境と、表示できない・ログインできないといったトラブルから戻せる WordPressリカバリーがあります [1]。WordPress基本操作サポートと、トラブル調査にも対応する専門家サポートを選べます [1]。

メール送信は可能ですが、目安は200通/時間・2,000通/日の制限付きです [1]。試用期間中はWordPressサイトからのメール送信ができません [1]。

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ConoHa WING

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-14 時点

向いている人
WordPressサイトを手軽に開設し、月額を抑えて運用したい人 [2]
向かない人
契約期間の途中で解約する可能性があり、WINGパックを選ぶ人 [2]
長所
サーバー・独自ドメイン・WordPress・SSLの設定をまとめて進められ、メールアドレスも無制限に作れます [2]
短所
メモリとvCPUは目安値で、共用サーバーの混雑度によって使える量が変わります [2]
料金
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]。

通常料金は最低利用期間がなく、WINGパックは契約期間分を一括で前払いする仕組みです [2]。WINGパックの最低利用期間は3か月です [3]。ベーシックは無料で独自SSLと自動バックアップが付きます [2]。

税込678円/月はWINGパックを36か月で契約した場合のキャンペーン料金で、適用は2026年10月22日16:00までの新規契約です [2]。表示価格は税込で、端数処理により請求額との誤差が出ることがあります [3]。

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wpX Speed

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-14 時点

向いている人
アクセスが増えたときに自動でプランを上げたい人 [4]
向かない人
14日分以上のバックアップ保持を求める人 [4]
長所
ストレージにNVMeを採用し、アカウントごとにCPUやメモリが確保されます [4]
短所
自動バックアップの保持は過去7日分です [4]
料金
W1 月額上限 税込1,320円[4]

wpX Speedの料金はいくら?

W1 月額上限 税込1,320円[4]。

料金は時間単位で、W1は1時間あたり税込2.2円、月額には上限があります [4]。初期設定費は無料です [4]。W1〜W3の上に、メモリ・コア数・転送量の上限が大きい4つのプランがあります [4]。

WAF設定機能は無料で使え、WordPressの簡単移行機能で他社サーバーから自動的に移行できます [4]。速度比較の数値は自社調べで、時点は2023年8月9日です [4]。

wpX Speedの料金を公式で見る

Kinsta

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-14 時点

向いている人
エンジニアによる有人サポートや無料のサイト移行を重視する人 [5]
向かない人
日本円の税込料金をすぐに把握したい人 [6]
長所
毎日の自動バックアップ、即時ステージング、ボット対策、フルマネージドWAFを備えます [5]
短所
価格は税抜き・米ドル表示で、税込の日本円では確認できません [6]
料金
料金は公式ページで確認してください [6]

Kinstaの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [6]。

プランはWordPressサイト数やリソースで分かれ、制作会社向けやエンタープライズ向けのプランもあります [6]。専用サーバーなどのアドオンは追加料金です [6]。個人事業主から使えるプランもありますが、料金の目安は公式ページで最新の情報を確認してください [5][6]。

Kinstaの料金を公式で見る

用語の定義

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインの内容への取り組みを自分で宣言する、IPAの制度です [7]

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識すべき指針と、社内で対策を実践する手順や手法をまとめた、IPAの文書です [7]

関係する制度

IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は第4.0版が公開されています [7]。はじめに取り組む対策に「バックアップを取ろう」が加わり、情報セキュリティ6か条になりました [7]。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [7]。

SECURITY ACTIONは、申込から管理までを一新した管理システムが2026年4月1日に公開されました [8]。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」は、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うこと、不用意に開かない・インストールしないことを最低限の対策として挙げています [9]。IPAの重要なセキュリティ情報には、WordPressの脆弱性対策についての案内も載っています [7]。

費用の目安(計算例)

  • ConoHa WING ベーシック(通常料金)を1年使う場合 [3]: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-14時点の料金から計算)
  • wpX Speed W1 を月額上限まで使い続けて1年使う場合 [4]: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-10-14時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。wpX Speed は時間課金のため、使い方によっては上限より低くなります [4]。

よくある質問

Q. バックアップは何日分残りますか?

XServer for WordPress と ConoHa WING は過去14日分です [1][2]。wpX Speed は過去7日分です [4]。Kinsta はバックアップデータの保持期間が14日です [6]。

Q. 同じサーバーでメールアドレスは使えますか?

XServer for WordPress ではメールアカウントを作成できません [1]。ConoHa WING では、契約中の独自ドメインでメールアドレスを無制限に作成できます [2]。wpX Speed はメールアカウントの数が無制限です [4]。Kinsta については、メールの扱いを公式ページで確認してください。

Q. 他社サーバーのWordPressサイトを移せますか?

XServer for WordPress、ConoHa WING、wpX Speed は、それぞれ専用の移行機能が用意されています [1][2][4]。Kinsta は無料のサイト移行を案内しています [5]。移行時の条件は、各公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 無料で試せるサービスはありますか?

XServer for WordPress は14日間の無料お試しがあり、期間中は本番とステージングを合わせて最大4サイトまで作成できます [1]。Kinsta は初月無料です [5][6]。ConoHa WING と wpX Speed の無料お試しは、公式ページで確認してください。

Q. サーバー選びのほかに、まず何をすればよいですか?

総務省の公式サイトは、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うことを最低限の対策として示しています [9]。IPAのガイドラインは、バックアップの取得を基本の対策に加えています [7]。