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WordPressの脆弱性対策は、サイト運営者が更新や設定を続けるだけでなく、使うレンタルサーバーがどこまで支えるかでも負担が変わります。この記事では、IPAなどの公的機関の情報と4つのサービスの公式情報を整理します。公式ページに書かれている範囲だけを扱い、読み取れない点は公式ページで確認してください。

要点(3行)

  • 設定や更新をサーバー側にまとめて任せたい人なら、XServer for WordPress。海外アクセス制限やログイン試行回数制限、本体・プラグイン・テーマの一括アップデートを同じ環境で使えます [1]
  • 管理画面から対策機能を選んで使いたい人なら、ConoHa WING。ログイン回数制限、海外アクセス制限、WAF、無料の脆弱性診断が機能一覧に載っています [3]
  • 無料で始めたい人なら、さくらのレンタルサーバ。申し込み後14日間は無料で使え、クレジットカード登録なしで試せると案内されています [4]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

ConoHa WING

税込659円/月

無料枠 無料の独自SSLと自動バックアップ

ログイン回数制限、海外アクセス制限、WAF、無料の脆弱性診断

選び方

あなたの状況は?設定や更新をサーバー側にまとめて任せたい人XServer for WordPress管理画面から対策機能を選んで使いたい人ConoHa WING無料で始めたい人さくらのレンタルサーバ
記事の結論と同じ内容です

結論

WordPressの脆弱性対策とIPAの情報を状況別に選ぶ図: 設定や更新をサーバー側にまとめて任せたい人はXServer for WordPress、管理画面から対策機能を選んで使いたい人はConoHa WING、無料で始めたい人はさくらのレンタルサーバ
WordPressの脆弱性対策とIPAの情報: 状況別の選び方の図

設定や更新をサーバー側にまとめて任せたい人

XServer for WordPress海外アクセス制限やログイン試行回数制限、本体・プラグイン・テーマの一括アップデートを同じ環境で使えます [1]

管理画面から対策機能を選んで使いたい人

ConoHa WINGログイン回数制限、海外アクセス制限、WAF、無料の脆弱性診断が機能一覧に載っています [3]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2サーバー側のWordPress向け対策3復旧とサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][8][1][3][4]
  1. 料金の形: 契約期間で月額が変わるサービスがあります。ConoHa WINGはWINGパックと通常料金の2タイプで、さくらのレンタルサーバは契約期間ごとの月額換算です [2][8]
  2. サーバー側のWordPress向け対策: ログイン試行の制限、海外アクセス制限、WAFなど、公式に載っている機能の範囲で見ます [1][3][4]
  3. 復旧とサポート: バックアップ、復元、テスト環境、相談窓口の有無を、公式の記載で確かめます [1][3][4]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

WordPressの脆弱性対策とIPAの情報の料金の早見図(2026-10-30 時点・税込): XServer for WordPressは初期費用は無料(ベーシック・スタンダード)、ConoHa WINGはベーシック(WINGパックの長期契約、キャンペーン料金)税込659円/月、さくらのレンタルサーバはスタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月、シンレンタルサーバーはベーシック 税込1,078円/月から
WordPressの脆弱性対策とIPAの情報: 料金の早見図

料金の比較グラフ

月額(税込)ConoHa WING キャンペーン料金)税込659円/月さくらのレンタルサーバ スタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月シンレンタルサーバー ベーシック税込1,078円/月XServer for WordPress料金は公式ページで確認
出典 [1][2][8][6]・料金は 2026-10-30 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
XServer for WordPress要確認ありありあり
ConoHa WINGありありありあり
さくらのレンタルサーバありありありあり
シンレンタルサーバーあり要確認要確認あり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][3][8][4][6]・料金は 2026-10-30 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

比較表(料金は 2026-10-30 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
XServer for WordPress初期費用は無料(ベーシック・スタンダード)、月額は公式ページで確認 [1]14日間の無料お試し [1]個人・法人を問わない [1]CloudSecure WP Security [1]メール・チャット・電話 [1]海外アクセス制限、ログイン試行回数制限 [1]メールアカウントは作成できず、個別プラグイン・テーマのカスタマイズはサポート対象外 [1]
ConoHa WINGベーシック(WINGパックの長期契約、キャンペーン料金)税込659円/月[2]無料の独自SSLと自動バックアップ [2]個人ブログ・会社・店舗サイト(ベーシック)[2]Slack通知(モニタリング)、Let’s Encrypt [3]電話・メール [2]ログイン回数制限、海外アクセス制限、WAF、無料の脆弱性診断 [3]WINGパックは一括前払いで契約期間中の途中解約ができない [2]
さくらのレンタルサーバスタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月[8]14日間の無料お試し [4]個人から大規模ビジネスまで [8]Let’s Encrypt [4]チャット・メール・コールバック [4]バックアップ&ステージング、WAFが機能の項目にある [4]ライトは12か月以上の一括払いのみ選べる [8]
シンレンタルサーバーベーシック 税込1,078円/月から[6]公式ページで確認ベーシックからプレミアム、リソース保証のビジネス [6]公式ページで確認電話・メール [6]自動バックアップ機能と無料独自SSLが機能メニューにある [6]ベーシックは有料WordPressテーマの無料特典がない [6]

各サービスの公式情報

XServer for WordPress

月額は公式ページで確認してください。初期費用はベーシックとスタンダードで無料です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
WordPressのセキュリティ対策や更新作業の手間を減らしたい人 [1]
向かない人
メールアカウントを同じ環境で作りたい人 [1]
長所
海外アクセス制限、ログイン試行回数制限、ステージング環境、自動バックアップを備えています [1]
短所
個別のプラグイン・テーマのカスタマイズは、サポートの対象外です [1]
料金
月額は公式ページで確認してください。初期費用はベーシックとスタンダードで無料です [1]

XServer for WordPressの料金はいくら?

月額は公式ページで確認してください。初期費用はベーシックとスタンダードで無料です [1]。

バックアップは過去14日分を保持し、サイトが表示できないときは WordPressリカバリーで復旧できます [1]。

ConoHa WING

ベーシック(WINGパックの長期契約、キャンペーン料金)税込659円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
管理画面から対策機能を選び、WordPressを手早く開設したい人 [2][3]
向かない人
契約期間の途中で解約する可能性がある人(WINGパックの場合)[2]
長所
ログイン回数制限、海外アクセス制限、WAF、無料の脆弱性診断が機能一覧に載っています [3]
短所
WINGパックは契約期間分を一括で前払いします [2]
料金
ベーシック(WINGパックの長期契約、キャンペーン料金)税込659円/月[2]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック(WINGパックの長期契約、キャンペーン料金)税込659円/月[2]。

自動バックアップは1日1回です [3]。

掲載の料金は2026年11月5日16:00までに新規契約した場合のキャンペーン料金です [2]。新規の受付が停止中とも掲載されているため、公式ページで受付状況を確認してください [2]。

さくらのレンタルサーバ

スタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
14日間の無料お試しを使い、使い勝手を確かめてから決めたい人 [4]
向かない人
ライトを毎月払いで契約したい人 [8]
長所
バックアップ&ステージング、WAFが機能の項目として挙がっています [4]
短所
ライトは12か月以上の一括払いのみ選べます [8]
料金
スタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月[8]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

スタンダード(長期一括の月額換算)税込500円/月[8]。

プランごとの機能の違いは機能差分表に載っています [5]。

シンレンタルサーバー

ベーシック 税込1,078円/月から

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
容量や処理能力に余裕のあるプランから選びたい人 [6]
向かない人
ベーシックで有料WordPressテーマの無料特典を使いたい人 [6]
長所
自動バックアップ機能と無料独自SSLが機能メニューにあります [6]
短所
ベーシックは有料WordPressテーマの無料特典がありません [6]
料金
ベーシック 税込1,078円/月から[6]

シンレンタルサーバーの料金はいくら?

ベーシック 税込1,078円/月から[6]。

プランはベーシック、スタンダード、プレミアムとリソース保証のビジネスです [6]。

用語の定義

くわしく読む

情報セキュリティ安心相談窓口とは?

情報セキュリティ安心相談窓口とは、IPAが一般の人向けに設けている、主にウイルスや不正アクセスに関する技術的な相談へ助言する窓口です [10]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「脆弱性対策情報」のページでは、重要なセキュリティ情報、JVN iPedia、安全なウェブサイトの作り方などを案内しています。2026年度の重要なセキュリティ情報には、WordPressとPHPの脆弱性対策の項目があります [9]。

情報セキュリティ安心相談窓口は、電話とメールで相談を受け付けています。相談は無料で、通話料は相談する人の負担です [10]。電話の受付は10時から17時で、土日祝日と年末年始は除きます [10]。

企業や組織の方は、別の相談窓口を案内されます。法的解釈や、特定の製品・サービスの良否に関する相談は承っていません [10]。

国家サイバー統括室のサイトでは、相談窓口や各種の注意喚起が案内されています。同統括室の名をかたる不審な電話やメールへの注意も呼びかけられています [11]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

ConoHa WINGのベーシックを36か月使う場合税込23,724円さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月使う場合税込18,000円シンレンタルサーバーのベーシックを1年使う場合税込12,936円
出典 [2][8][6]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-30 時点
計算式と前提を見る
  • ConoHa WINGのベーシックを36か月使う場合: 計算式: 税込659円/月 × 36か月 = 税込23,724円(キャンペーン料金、2026-10-30時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 36か月 = 税込18,000円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • シンレンタルサーバーのベーシックを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-30時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. WordPressの脆弱性対策は、サーバー側でどこまで任せられますか?

サーバー側では、海外アクセス制限やログイン試行回数制限などの設定を使えるサービスがあります [1][3]。XServer for WordPressは、本体・プラグイン・テーマの一括アップデートも備えています [1]。

Q. IPAの脆弱性対策情報はどこで確認できますか?

IPAの「脆弱性対策情報」のページに、重要なセキュリティ情報の一覧があり、2026年度にはWordPressの脆弱性対策の項目があります [9]。

Q. 脆弱性が心配なとき、相談できる窓口はありますか?

IPAの情報セキュリティ安心相談窓口が、電話とメールで技術的な相談を受け付けています [10]。

Q. 無料で試せるサービスはありますか?

XServer for WordPressとさくらのレンタルサーバは、14日間の無料お試しが案内されています [1][4]。ConoHa WINGは新規の受付が停止中と掲載されているため、公式ページで最新の状況を確認してください [2]。