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マネージドWordPressホスティングを探している人に向けて、WordPress向けの運用支援を備えたサービスを、各社の公式ページに書かれている内容だけで整理します。更新・バックアップ・セキュリティ対策・サポートのどこまでをサーバー側が引き受けるのかを、状況別に見比べられるようにしました。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、XServer for WordPress。個人でも法人でも利用でき、WordPressの基本操作を相談できるサポートが用意されています [1]
  • 複数サイトをまとめて管理したい人なら、Kinsta。複数サイトへの変更をまとめて行える一括操作と、毎日の自動バックアップが用意されています [2]
  • アクセス増に備えたい人なら、wpX Speed。負荷を検知するとリソースの多いプランへ自動で切り替わるオートスケール機能があります [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

ConoHa WING

税込1,452円/月

無料枠 初期費用は無料

WordPressかんたんセットアップと自動バックアップ

wpX Speed

料金は公式ページで確認

無料期間 なし・要確認

オートスケールと、アカウントごとのリソース確保

選び方

あなたの状況は?1人で使う人XServer for WordPress複数サイトをまとめて管理したい人Kinstaアクセス増に備えたい人wpX Speed
記事の結論と同じ内容です

結論

マネージドWordPressホスティングとはを状況別に選ぶ図: 1人で使う人はXServer for WordPress、複数サイトをまとめて管理したい人はKinsta、アクセス増に備えたい人はwpX Speed
マネージドWordPressホスティングとは: 状況別の選び方の図

あなたが

1人で使う人

→ XServer for WordPress

XServer for WordPress。個人でも法人でも利用でき、WordPressの基本操作を相談できるサポートが用意されています [1]

あなたが

複数サイトをまとめて管理したい人

→ Kinsta

Kinsta。複数サイトへの変更をまとめて行える一括操作と、毎日の自動バックアップが用意されています [2]

Kinstaの料金を公式で見る

あなたが

アクセス増に備えたい人

→ wpX Speed

wpX Speed。負荷を検知するとリソースの多いプランへ自動で切り替わるオートスケール機能があります [3]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2運用を任せられる範囲3アクセス増や複数サイトへの備え下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [3][6][1]
  1. 料金の形: 月額で示すサービス、時間単位で課金して月額に上限を設けるサービス、米ドルで示すサービスがあります。wpX Speed は時間単位で、月額の上限があります [3]。Kinsta の料金は税抜の米ドル表示です [6]。
  2. 運用を任せられる範囲: 更新、バックアップ、復旧、サポートのうち、どこまでがサービスに含まれるかを見ます。XServer for WordPress は、更新管理から専門家サポートまでをまとめて引き受けると説明しています [1]。
  3. アクセス増や複数サイトへの備え: 運営するサイトの数や、アクセスが増えたときの対応方法を見ます。Kinsta は複数サイト向けの料金体系を用意しています [6]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

マネージドWordPressホスティングとはの料金の早見図(2026-10-30 時点・税込): XServer for WordPressは料金は公式ページで確認(ベーシックの初期費用は無料)、Kinstaは料金は公式ページで確認(米ドル・税抜表示のため)、wpX SpeedはW1 月額上限 税込1,320円、ConoHa WINGはベーシック 通常料金 税込1,452円/月
マネージドWordPressホスティングとは: 料金の早見図

料金の比較グラフ

月額(税込)ConoHa WING ベーシック 通常料金税込1,452円/月XServer for WordPress料金は公式ページで確認Kinsta料金は公式ページで確認wpX Speed料金は公式ページで確認
出典 [1][6][3][5]・料金は 2026-10-30 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
XServer for WordPress要確認ありありあり
Kinsta要確認ありありあり
wpX Speedあり要確認要確認あり
ConoHa WINGありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][6][2][3][5][4]・料金は 2026-10-30 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

比較表(料金は 2026-10-30 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
XServer for WordPress料金は公式ページで確認(ベーシックの初期費用は無料)[1]14日間のお試し [1]個人・法人 [1]セキュリティプラグイン CloudSecure WP Security を標準装備 [1]電話は平日の日中、メールは24時間受付 [1]ステージング環境と自動バックアップ、復元機能 [1]メールアカウントは作成できません [1]
Kinsta料金は公式ページで確認(米ドル・税抜表示のため)[6]初月は無料 [2]中小企業・個人事業主から制作会社、エンタープライズまで [2]Cloudflare 統合、AWS や Google Cloud Storage への外部バックアップ [2][6]24時間365日のエンジニア対応 [2]無料のサイト移行と毎日の自動バックアップ [2]料金が米ドル表示で、円での税込額は公式ページで確認が必要です [6]
wpX SpeedW1 月額上限 税込1,320円[3]公式ページで確認規模に合わせて複数のプラン [3]公式ページで確認サポートサイトとコミュニティ、お問い合わせ窓口 [3]オートスケールと、アカウントごとのリソース確保 [3]自動バックアップの保持は過去7日分です [3]
ConoHa WINGベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5]初期費用は無料 [4]個人ブログ・会社・店舗サイト向けのプランあり [4]Let’s Encrypt の SSL 証明書、Slack への通知 [5]電話・メールサポートあり [4]WordPressかんたんセットアップと自動バックアップ [4]公式ページで新規お申し込みの受付停止が告知されています [4]

各サービスの公式情報

XServer for WordPress

公式ページで確認してください(ベーシックの初期費用は無料です)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
WordPressのセキュリティ対策や更新作業の手間を減らしたい人 [1]
向かない人
同じ契約でメールアカウントを使いたい人。メールを使うなら他のサービスの検討を案内しています [1]
長所
ステージング環境で更新前に試せ、サイトの状態を自動で保存して復元できます [1]
短所
個別のプラグインやテーマのカスタマイズに関するサポートは対象外です [1]
料金
公式ページで確認してください(ベーシックの初期費用は無料です)[1]

XServer for WordPressの料金はいくら?

公式ページで確認してください(ベーシックの初期費用は無料です)[1]。

WordPressのインストールや他社サーバーからの移転を、専用ツールで行えます。基本設定を任せられる「設定おまかせサポート」もあります [1]。

公式のニュース欄には、PHPの脆弱性に関する安全対策のお知らせが載っています。契約前に最新の案内を確認してください [1]。

Kinsta

公式ページで確認してください(米ドル・税抜表示のため、税込の円額は載せていません)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
複数のサイトをまとめて管理したい人 [2]
向かない人
円建てで税込の料金を、公式ページだけで把握したい人。料金は米ドル・税抜で示されています [6]
長所
自動アップデートでは、更新の前後の画面を比べ、不具合があれば自動で元に戻します [2]
短所
自動アップデートなどの追加機能は、別料金のアドオンとして用意されています [6]
料金
公式ページで確認してください(米ドル・税抜表示のため、税込の円額は載せていません)[6]

Kinstaの料金はいくら?

公式ページで確認してください(米ドル・税抜表示のため、税込の円額は載せていません)[6]。

サイトの移行は無料で、サポートは日本語を含む8か国語に対応しています [2]。バックアップは14日間保持されます [6]。

Kinstaの料金を公式で見る

wpX Speed

W1 月額上限 税込1,320円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
アクセスが急に増えても表示を安定させたい人 [3]
向かない人
自動バックアップを長く残したい人。保持は過去7日分です [3]
長所
負荷に応じてプランを切り替える条件と予算を、自分で設定できます [3]
短所
自動バックアップの保持は過去7日分です [3]
料金
W1 月額上限 税込1,320円[3]

wpX Speedの料金はいくら?

W1 月額上限 税込1,320円[3]。

W2 の月額上限は税込2,640円です[3]。WAF設定機能は無料で使え、他社サーバーのWordPressは簡単移行機能で自動的に移せます [3]。

ConoHa WING

ベーシック 通常料金 税込1,452円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
WordPressサイトを手軽に開設したい人 [4]
向かない人
契約期間の途中で解約したい人。WINGパックは途中解約ができません [4]
長所
全プランで自動バックアップが標準で、過去14日分を無料で復元に使えます [4]
短所
公式ページに、臨時メンテナンスのため新規お申し込みの受付を停止していると告知されています [4]
料金
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5]。

WINGパックは契約期間分を一括で前払いする料金タイプです。一方、通常料金は最低利用期間がありません [4]。他社サーバーからの移行は、専用の移行機能で行えます [4]。

用語の定義

くわしく読む

サイバーセキュリティ経営ガイドラインとは?

サイバーセキュリティ経営ガイドラインとは、経済産業省がIPAとともに、経営者のリーダーシップの下でサイバーセキュリティ対策を推進するために策定しているガイドラインです [8]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、経済産業省のサイバーセキュリティ政策のページで、対策をはじめたい人や支援策を知りたい人向けの項目に挙げられている施策です [7]

関係する制度

くわしく読む

経済産業省はIPAとともに、サイバーセキュリティ経営ガイドラインを策定しています [8]。

このガイドラインは、経営者が認識する3原則と、担当幹部に指示すべき重要10項目をまとめたものです [8]。対象は、大企業と中小企業(小規模事業者を除く)のうち、ITに関するシステムやサービスを供給する企業と、経営戦略上ITの利活用が不可欠な企業の経営者です [8]。

中小企業向けには、IPAが情報セキュリティ対策ガイドラインを公開しています。経営者編と管理実践編に分かれています [8]。経済産業省のサイバーセキュリティ政策のページには、SECURITY ACTIONなどの支援策が並び、不正アクセスによる情報漏えい等の事案を踏まえた注意喚起も載っています [7]。相談窓口などの情報は、国家サイバー統括室のサイトにも関係機関の案内があります [9]。どの対策をどこまで行うかは、各ガイドラインの本文で確認してください [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

wpX Speed の W1 を月額の上限まで使って1年続ける場合税込15,840円wpX Speed の W2 を月額の上限まで使って1年続ける場合税込31,680円ConoHa WING のベーシックを通常料金で1年続ける場合税込17,424円
出典 [3][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-30 時点
計算式と前提を見る
  • wpX Speed の W1 を月額の上限まで使って1年続ける場合: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • wpX Speed の W2 を月額の上限まで使って1年続ける場合: 計算式: 税込2,640円/月 × 12か月 = 税込31,680円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • ConoHa WING のベーシックを通常料金で1年続ける場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-30時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表と各サービスの節の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。XServer for WordPress と Kinsta は、税込の料金が出典から読み取れないため計算例に使っていません。

よくある質問

Q. マネージドWordPressホスティングでは、どんな作業を任せられますか?

サービスによって範囲は異なります。XServer for WordPress は、WordPressの更新管理、バックアップ、専門家サポートなどをまとめて引き受けると説明しています [1]。Kinsta は、自動アップデートと毎日の自動バックアップ、エンジニアによるサポートを案内しています [2]。契約前に、必要な作業が含まれているかを公式ページで確認してください。

Q. 他社サーバーのWordPressサイトを移行できますか?

4つのサービスとも、移行のための仕組みが案内されています。XServer for WordPress は専用ツール [1]、Kinsta は無料のサイト移行 [2]、wpX Speed は簡単移行機能 [3]、ConoHa WING は専用の移行機能 [4] です。条件や手順は、各公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. バックアップはどのくらいの期間残りますか?

XServer for WordPress は過去14日分 [1]、Kinsta も14日間 [6]、ConoHa WING は過去14日分 [4] を保持します。wpX Speed は過去7日分です [3]。保持期間を重視する人は、この違いを見ておくとよいでしょう。

Q. 料金の払い方に違いはありますか?

あります。wpX Speed は時間単位で課金され、月額に上限があります [3]。ConoHa WING のWINGパックは契約期間分を一括で前払いし、通常料金は最低利用期間がありません [4]。Kinsta の料金は税抜の米ドルで示されています [6]。最新の料金は公式ページで確認してください。