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WordPressで会社サイトを作るとき、サーバー選びは月額だけでは決められません。更新やバックアップの手間、メールを同じ契約で使うか、複数人で更新するかによって、合うサービスが変わります。この記事では、5つのサービスの公式ページに載っている内容だけを整理し、読者の状況ごとに確認する先を示します。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ConoHa WING。WordPressかんたんセットアップで、サーバー・独自ドメイン・WordPress・SSLの設定をまとめて進められ、最短10分で開設できます [2]
  • 2〜10人の会社なら、さくらのレンタルサーバ。ビジネスプランは複数人でのサイト更新に対応したプランとして案内されています [7]
  • 無料で始めたい人なら、ロリポップ。10日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [5]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-21 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ConoHa WING2〜10人の会社さくらのレンタルサーバ無料で始めたい人ロリポップ
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

ConoHa WINGWordPressかんたんセットアップで、サーバー・独自ドメイン・WordPress・SSLの設定をまとめて進められ、最短10分で開設できます [2]

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2更新・バックアップ・復旧の手間3サポートと使い方の範囲下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [11][2][10][1]
  1. 料金の形: さくらのレンタルサーバは36か月・24か月・12か月の一括払いと毎月払いがあります [11]。ConoHa WINGのWINGパックは一括前払いで、契約期間中の途中解約ができません [2]。
  2. 更新・バックアップ・復旧の手間: 自動バックアップの有無と保持期間、更新前に試せるステージング環境があるかを見ます。ロリポップは、自動バックアップの無料提供がハイスピード以上のプランです [10]。
  3. サポートと使い方の範囲: 会社のメールを同じ契約で使えるか、複数人で管理できるか、電話やチャットで相談できるかを見ます。XServer for WordPressはメールアカウントを作成できません [1]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)ConoHa WING ベーシック 通常料金税込1,452円/月ConoHa WING WINGパック36か月税込678円/月XServer for WordPress料金は公式ページで確認Kinsta料金は公式ページで確認ロリポップ料金は公式ページで確認さくらのレンタルサーバ料金は公式ページで確認
出典 [1][3][2][9][10][11]・料金は 2026-10-21 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
XServer for WordPress要確認あり要確認あり
ConoHa WINGあり要確認ありあり
Kinsta要確認ありありあり
ロリポップ要確認ありありあり
さくらのレンタルサーバありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][3][2][9][4][10][5][11][7]・料金は 2026-10-21 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

比較表(料金は 2026-10-21 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
XServer for WordPress公式ページで確認 [1]14日間の無料お試し [1]個人・法人 [1]公式ページで確認WordPress基本操作サポート、専門家サポート [1]ステージング環境と自動バックアップ(過去14日分)[1]メールアカウントは作成不可 [1]
ConoHa WINGベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]、WINGパック36か月 税込678円/月(2026-10-21時点、2026年10月22日16:00までの新規契約のキャンペーン料金)[2]公式ページで確認個人ブログ・会社・店舗サイト向け(ベーシック)[2]モニタリング通知はメール・Slack [3]電話・メール [2]全プランで同じ機能、自動バックアップ14日分 [3]WINGパックは一括前払いで途中解約不可 [2]
Kinsta公式ページで確認(米ドル・税抜表示)[9]初月無料 [9]中小企業・個人事業主から制作会社、エンタープライズまで [4]Cloudflare統合、Git、API [4]24時間365日の有人サポート [4]無料のサイト移行、毎日の自動バックアップ [4]米ドル・税抜表示で、円建ての税込額は読み取れない [9]
ロリポップ公式ページで確認 [10]10日間の無料お試し、クレジットカード登録不要 [5]公式ページで確認baserCMS、EC-CUBEの簡単インストール [10]AIチャット24時間、チャット・メール [5]WordPressの簡単引っ越し機能 [10]自動バックアップの無料提供はハイスピード以上 [10]
さくらのレンタルサーバスタンダード 12か月一括 月額換算 税込550円、ビジネス 36か月一括 月額換算 税込1,980円[11]14日間、クレジットカード登録なし [7]個人・小規模事業者から複数人運用まで [7]コンテンツブースト(CDN)、無料SSL [7]チャット・メール・コールバックを24時間365日受付 [7]バックアップ&ステージング [7]毎月払いは長期一括より月額が高い [11]

各サービスの公式情報

XServer for WordPress

公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

向いている人
WordPressの更新・セキュリティ対策・復旧まで任せて運用したい会社 [1]
向かない人
同じ契約で会社のメールアドレスも作りたい人。メールアカウントは作成できません [1]
長所
ステージング環境、自動バックアップ(過去14日分)、WordPressリカバリー機能を備えています [1]
短所
個別のプラグイン・テーマのカスタマイズに関するサポートは対象外です [1]
料金
公式ページで確認してください [1]

XServer for WordPressの料金はいくら?

公式ページで確認してください [1]。

プランはベーシック、スタンダード、プレミアム/エンタープライズの3区分です。複数サイトの一括管理はスタンダード、高負荷サイト向けの専有に近い環境はプレミアム/エンタープライズが想定されています [1]。

サイトからのメール送信は可能ですが、目安は200通/時間、2,000通/日の制限があります。お試し期間中は送信処理ができません [1]。お問い合わせフォームの通知メールを使う会社は、この制限を先に確認してください。

XServer for WordPressの料金を公式で見るPR

ConoHa WING

ベーシック 通常料金 税込1,452円/月、WINGパック36か月 税込678円/月(2026-10-21時点、2026年10月22日16:00までの新規契約のキャンペーン料金)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

向いている人
独自ドメインの取得からWordPress開設までを短時間で済ませたい人 [2]
向かない人
月単位の分割払いを希望する人。WINGパックは契約期間分の一括前払いです [2]
長所
どのプランでも全機能が使え、自動バックアップは過去14日分から復元できます [3]
短所
メモリとvCPUは目安値で、共用サーバーの混雑度によって上限まで使えない場合があります [2]
料金
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]、WINGパック36か月 税込678円/月(2026-10-21時点、2026年10月22日16:00までの新規契約のキャンペーン料金)[2]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[3]、WINGパック36か月 税込678円/月(2026-10-21時点、2026年10月22日16:00までの新規契約のキャンペーン料金)[2]。

通常料金は最低利用期間がありません。WINGパックは最低3か月の利用期間が発生します [3]。表のキャンペーン料金は期間が決まっているため、契約前に公式ページで現在の料金を確認してください。

法人向けには、リソース保証のあるビジネスプランも用意されています [2]。独自ドメインのメールアドレスは追加料金なしで無制限に作成できます [2]。

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Kinsta

公式ページで確認してください(米ドル表示のため)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

向いている人
有人サポートと、ステージング・自動バックアップを備えたWordPress専用の環境を求める会社 [4]
向かない人
円建ての税込月額で比較したい人。価格は税抜・米ドル表示です [9]
長所
無制限のサイト移行を無料で受けられ、バックアップは14日間保持されます [9]
短所
プランごとにサイト数・帯域幅・ストレージ容量の上限があり、サイト数とディスク容量の追加はアドオン扱いです [9]
料金
公式ページで確認してください(米ドル表示のため)[9]

Kinstaの料金はいくら?

公式ページで確認してください(米ドル表示のため)[9]。

初月は無料と案内されています [9]。サポートは日本語を含む8言語に対応し、エンジニアが24時間365日対応します [4]。

セキュリティ面ではSOC 2 Type IIとISO 27001が公式ページに掲載されています [9]。会社サイトの規模が大きい場合や、制作会社が複数サイトをまとめて預ける場合に確認しやすいサービスです。

Kinstaの料金を公式で見る

ロリポップ

公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

向いている人
まず無料のお試しで、WordPressサイトを作って操作感を確かめたい人 [5]
向かない人
スタンダード以下のプランで、自動バックアップを無料で使いたい人 [10]
長所
WordPressの簡単引っ越し機能があり、申し込み時にインストールとテーマ適用まで行えます [5][10]
短所
エコノミーはWordPressの簡単インストールに対応していません [10]
料金
公式ページで確認してください [10]

ロリポップの料金はいくら?

公式ページで確認してください [10]。

プランはエコノミー、ライト、スタンダード、ハイスピード、エンタープライズの5つです。WordPressの簡単インストールはライト以上で使えます [10]。

ハイスピードは独自ドメインの数が無制限で、Webサーバーに LiteSpeed を使います [10]。サーバー稼働率は99.9%以上と案内されています [5]。

ロリポップの料金を公式で見る

さくらのレンタルサーバ

スタンダード 12か月一括 月額換算 税込550円、ビジネス 36か月一括 月額換算 税込1,980円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点

向いている人
複数人でサイトを更新する会社。ビジネスプランは複数人でのサイト更新に対応しています [7]
向かない人
マネージドサーバを無料で試したい人。お試し期間がありません [7]
長所
バックアップ&ステージングを備え、契約中に上位プランへ変更できます [7][8]
短所
ライトは12か月〜36か月の一括払いのみです [11]
料金
スタンダード 12か月一括 月額換算 税込550円、ビジネス 36か月一括 月額換算 税込1,980円[11]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

スタンダード 12か月一括 月額換算 税込550円、ビジネス 36か月一括 月額換算 税込1,980円[11]。

申し込み後14日間は無料で使え、クレジットカードの登録は不要です [7]。他社からの乗り換え時も、この無料期間を使って移行を試せます [7]。

表の月額は一括払いを月割りにした金額です。毎月払いは長期の一括払いより月額が高くなります [11]。

さくらのレンタルサーバの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインに沿った取り組みを自分で宣言する制度です [12]

情報セキュリティ6か条とは?

情報セキュリティ6か条とは、IPAのガイドラインで最初に取り組む対策として示された、バックアップを含む6項目です [12]

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、IPAが経営者向けの指針と社内での実践手順をまとめた、中小企業向けの資料です [12]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています。経営者編と実践編で構成され、第4.0版は2026年3月27日に公開されました [12]。

第4.0版では、最初に取り組む項目に「バックアップを取ろう!」が加わり、情報セキュリティ6か条になりました。自社診断にも「ウェブサイトを安全に運用する」という項目が追加されています [12]。

SECURITY ACTIONは、ガイドラインに示された対策に取り組むことを自己宣言する制度です [12]。申込方法は、2026年4月1日に公開された「SECURITY ACTION管理システム」に変わりました [13]。

IPAの重要なセキュリティ情報には、2026年度分としてWordPressの脆弱性対策も載っています [12]。総務省のサイトも、職場での対策としてソフトウェアの最新化とデータの保護・バックアップを挙げています [14]。パスワードの強化と多要素認証の活用も、最低限意識する項目です [14]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

さくらのスタンダードを12か月一括の月額換算で1年使う場合税込6,600円ConoHa WINGのベーシックを通常料金で1年使う場合の上限税込17,424円さくらのビジネスを36か月一括の月額換算で使う場合税込71,280円
出典 [3][2]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-21 時点
計算式と前提を見る
  • さくらのスタンダードを12か月一括の月額換算で1年使う場合: 計算式: 税込550円/月 × 12か月 = 税込6,600円(2026-10-21時点の料金から計算)
  • ConoHa WINGのベーシックを通常料金で1年使う場合の上限: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-21時点の料金から計算)
  • さくらのビジネスを36か月一括の月額換算で使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 36か月 = 税込71,280円(2026-10-21時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 会社サイトには、共用レンタルサーバーとVPSのどちらが合いますか?

共用レンタルサーバーは、1台のサーバーを複数の利用者で共有する方式で、低コストで始めやすいとされています [2]。VPSは設定の自由度が高く、OSやミドルウェアを自分で設定したい場合や、管理者権限が必要な場合に向きます [2]。サーバー構築の手間を抑えてWordPressを運用したい会社は、まず共用タイプやWordPress専用サービスから確認するとよいでしょう。

Q. 会社のメールアドレスも同じ契約で使えますか?

サービスによって違います。ConoHa WINGは、契約中の独自ドメインでメールアドレスを無制限に作成できます [2]。ロリポップもメールを利用できます [5]。XServer for WordPressはメールアカウントを作成できないため、メールは別のサービスで用意する必要があります [1]。

Q. 今のサイトを他社から移せますか?

ConoHa WINGの「WordPressかんたん移行」[2]、ロリポップの「WordPress簡単引っ越し」[5]、XServer for WordPressの専用移行ツール [1] があります。Kinstaはサイト移行を無料で受け付けています [4]。さくらのレンタルサーバは14日間の無料期間を使って移行を試せます [7]。

Q. WordPressの更新で表示が崩れないか心配です。どうすればよいですか?

本番サイトに反映する前に試せるステージング環境があるサービスを選ぶ方法があります。XServer for WordPress [1]、Kinsta [4]、さくらのレンタルサーバ [7] が備えています。あわせて自動バックアップの保持期間も確認してください。XServer for WordPress、ConoHa WING、Kinstaはいずれも14日分です [1][3][9]。

Q. 公的機関はサイト運営の安全対策をどう示していますか?

IPAのガイドラインは、情報セキュリティ6か条にバックアップを含めています [12]。総務省のサイトは、ソフトウェアの最新化、強固なパスワードと多要素認証の活用を最低限の対策として挙げています [14]。最新の内容は各機関の公式ページで確認してください。