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ロリポップ!からのWordPress移行では、移行先の料金だけでなく、移し方と移したあとの運用まで先に決めておくと迷いにくくなります。この記事では、エックスサーバー、ConoHa WING、XServer for WordPress の公式情報を、移行の観点で整理しました。料金は税込と明記されているものだけを載せています。
要点(3行)
- 移行の作業を代行も含めて任せたい人なら、エックスサーバー。必要な情報を入力して移せる「WordPress簡単移行」に加え、オプションの「サーバー移転代行」も用意されています [6]
- 移行ツールで自分で移したい人なら、ConoHa WING。他社サーバーのWordPress管理画面のIDとパスワードだけで移せる専用ツールがあります。ただし、公式ページでは現在、新規お申し込みの受付を停止中と表示されています [4]
- 移行後の更新や復旧も任せたい人なら、XServer for WordPress。ステージング環境、バックアップ、復旧機能、専門スタッフのサポートがWordPress向けにまとまっています [3]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-28 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月
無料枠 10日間の無料お試し
他社のWordPressを自動で移せる機能がある
税込1,452円/月
無料期間 なし・要確認
移行前に動作確認URLで表示内容を見られる
料金は公式ページで確認
無料枠 14日間の無料お試し
ステージング環境と自動バックアップがある
選び方
結論
移行の作業を代行も含めて任せたい人
エックスサーバー必要な情報を入力して移せる「WordPress簡単移行」に加え、オプションの「サーバー移転代行」も用意されています [6]
移行ツールで自分で移したい人
ConoHa WING他社サーバーのWordPress管理画面のIDとパスワードだけで移せる専用ツールがあります。ただし、公式ページでは現在、新規お申し込みの受付を停止中と表示されています [4]
移行後の更新や復旧も任せたい人
XServer for WordPressステージング環境、バックアップ、復旧機能、専門スタッフのサポートがWordPress向けにまとまっています [3]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 契約期間ごとの月額、一括前払い、キャンペーン料金の期限を見ます。公式が税込と明記している金額だけを載せ、税込かどうか読み取れない料金は金額を書きません [9]
- 移行の手段: 自分で移すためのツールがあるか、作業の代行があるかを見ます [6]
- 移行後の運用と安全: バックアップ、表示の事前確認、復旧のしやすさ、問い合わせ先を見ます。公式のお知らせ欄に出ている注意事項も合わせて確認します [3]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | あり | あり |
| ConoHa WING | あり | 要確認 | あり | あり |
| XServer for WordPress | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード(36か月契約) 税込990円/月[9] | 10日間の無料お試し [9] | 業種や企業規模を問わない [6] | WordPress簡単移行、サーバー移転代行(オプション)[6] | 電話・チャット・メール(電話は平日10:00〜18:00)[9] | 他社のWordPressを自動で移せる機能がある [6] | スタンダードとプレミアムでは設定おまかせサポートが有料 [9] |
| ConoHa WING | ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5] | 公式ページで確認 | 個人ブログ・会社・店舗サイト向けにベーシックがある [4] | WordPressかんたん移行 [5] | 電話・メール [4] | 移行前に動作確認URLで表示内容を見られる [5] | 新規お申し込みの受付が停止中と表示されている [4] |
| XServer for WordPress | 公式ページで確認 | 14日間の無料お試し [3] | 個人・法人を問わない [3] | 専用ツールでの移転 [3] | 電話・メール・チャット(電話は平日10:00〜18:00)[3] | ステージング環境と自動バックアップがある [3] | メールアカウントを作成できない [3] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード(36か月契約) 税込990円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点
- 向いている人
- 他社サーバーのWordPressを、入力だけで自動的に移したい人 [6]
- 向かない人
- スタンダードやプレミアムで、設定の代行を追加費用なしで頼みたい人。設定おまかせサポートが有料です [9]
- 長所
- 移行ツールのほか、オプションの移転代行まで同じ会社で選べます [6]
- 短所
- 10月26日付で、問い合わせの集中に伴う回答遅延のお知らせが出ています [6]
- 料金
- スタンダード(36か月契約) 税込990円/月[9]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード(36か月契約) 税込990円/月[9]。
契約は、契約期間分の一括前払いです [9]。申し込み後に10日間の無料お試し期間があり、お試し中に支払いを済ませると本契約に進みます [6]。
独自ドメインは、スタンダードなら12か月の契約で1つ、24か月以上の契約で2つ無料になります [9]。法人向けのプランでは、サーバー移転代行がサーバーアカウントにつき10件まで無料と案内されています [6]。
ConoHa WING
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月、WINGパック36か月 税込659円/月。2026年11月5日16:00までの新規お申し込みが対象のキャンペーン料金です
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点
- 向いている人
- WordPress管理画面のIDとパスワードだけで、自分で移したい人 [4]
- 向かない人
- すぐに新規契約したい人。公式ページに、新規お申し込みの受付停止が表示されています [4]
- 長所
- ネームサーバーを変える前に、設置したサイトの表示内容を確認できます [5]
- 短所
- WINGパックは契約期間中の途中解約ができません [4]
- 料金
- ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5]、WINGパック36か月 税込659円/月[4]。2026年11月5日16:00までの新規お申し込みが対象のキャンペーン料金です
ConoHa WINGの料金はいくら?
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[5]、WINGパック36か月 税込659円/月[4]。2026年11月5日16:00までの新規お申し込みが対象のキャンペーン料金です。
通常料金は月額に上限があり、初期費用は無料です [4]。WINGパックは契約期間分の一括前払いで [4]、最低3か月の利用期間が生じます [5]。
公開中のWordPressサイトを別のドメインへコピーする機能もあります [5]。受付再開の時期は、公式ページで最新の情報を確認してください。
XServer for WordPress
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点
- 向いている人
- 更新、バックアップ、復旧、相談先をまとめて任せたい人 [3]
- 向かない人
- 同じ契約でメールアカウントも使いたい人。メールアカウントは作成できません [3]
- 長所
- 本番と同じ検証用のステージング環境を作り、更新前に不具合を確かめられます [3]
- 短所
- WordPressサイトからのメール送信は可能ですが、1時間あたり200通、1日あたり2,000通が目安の制限です [3]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [3]
XServer for WordPressの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [3]。
プランは、ベーシック、スタンダード、プレミアム/エンタープライズの3つです。初期費用は、ベーシックとスタンダードが無料です [3]。
14日間のお試しでは、本番とステージングを合わせて最大4つまでWordPressサイトを作れます [3]。個別のプラグインやテーマのカスタマイズはサポートの対象外です [3]。
用語の定義
くわしく読む
国民のためのサイバーセキュリティサイトとは?
国民のためのサイバーセキュリティサイトとは、総務省が公開している、家庭や職場での対策、被害事例、基礎知識を紹介するサイトです [10]
関係する制度
くわしく読む
総務省のサイトは、最低限意識することとして、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うこと、不用意に開かない・インストールしないことの3つを挙げています [10]
職場での対策には、データの保護とバックアップ、脆弱性の管理が項目として並びます [10]。
困ったときの相談先として、IPAの情報セキュリティ安心相談窓口が電話とメールで相談を受け付けています [11]。電話の受付は10時から17時までで、土日祝日と年末年始は除かれます [11]。相談は無料ですが、通話料は利用者の負担です [11]。企業や組織の方は、別の相談窓口のページから相談するよう案内されています [11]
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバー スタンダードを36か月契約で使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 36か月 = 税込35,640円(2026-10-28時点の料金から計算)
- ConoHa WING ベーシックを通常料金の月額で1年使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-28時点の料金から計算)
- ConoHa WING ベーシックをWINGパック36か月で使う場合: 計算式: 税込659円/月 × 36か月 = 税込23,724円(2026-10-28時点のキャンペーン料金から計算)
計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの料金欄の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。XServer for WordPress は税込かどうかを出典から読み取れないため、計算例に使っていません。
よくある質問
Q. ロリポップ!からのWordPress移行の前に、何を確認しておけばよいですか?
ロリポップの料金表では、自動バックアップが付くのはハイスピードとエンタープライズで、ほかのプランの欄は「-」です [8]。有料オプションの7世代バックアップもあります [8]。移す前に、自分でもデータを保存しておくと安心です。
ロリポップの「ドメインずっと無料」は、12か月以上の契約と自動更新の設定を続けている間の特典です [1]。ドメインの扱いは、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 他社サーバーのWordPressを自分で移すことはできますか?
ConoHa WING、エックスサーバー、XServer for WordPress のいずれにも、他社サーバーのWordPressを移すための機能が案内されています [4][6][3]。ConoHa WING はIDとパスワードだけで移せるとされています [4]。手順の細部は、公式ページで最新の手順を確認してください。
Q. 移行の最中にウイルスや不正アクセスが心配なときは、どこに相談できますか?
IPAの情報セキュリティ安心相談窓口が、ウイルスや不正アクセスに関する技術的な相談を電話とメールで受け付けています [11]。
Q. いま、各社の公式ページで先に見ておくことはありますか?
ロリポップの公式ページには、10月24日付で、新規お申し込み受付と一部機能の一時停止についてのお知らせが出ています [1]。同じ時期に、PHPの脆弱性への対応や、WordPressプラグインUpdraftPlusの運営元への不正アクセスに関するお知らせも並んでいます [1]。移行先の候補にも同様のお知らせがあるため [3][6]、内容は各公式ページで確認してください。
