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WordPress のアップデートで困るのは、更新後にサイトが崩れたときに戻せるかどうかです。この記事では ConoHa WING と mixhost の2サービスについて、公式ページで確認できる範囲で、更新前の備え・テスト・復元の手段を整理します。手順の細かい画面操作は出典に載っていないため、最新の手順は公式ページで確認してください。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、ConoHa WING。全プランに自動バックアップが標準で付き、更新で不具合が出たときの戻し先を用意できます [2]
- 2〜10人の会社なら、mixhost。プレミアム以上なら、テストサイトで更新を試してから本番に反映する流れを組めます [3]
- 費用を抑えて始めたい人なら、ConoHa WING。初期費用は無料で、通常料金は最低利用期間がありません [1]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-22 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,078円/月〜
無料枠 30日間返金保証
テストサイトの作成と本番反映、スマートアップデート
税込1,452円/月
無料枠 初期費用は無料
全プランで1日1回・過去14日分の自動バックアップと復元
選び方
結論
1人で使う人
ConoHa WING全プランに自動バックアップが標準で付き、更新で不具合が出たときの戻し先を用意できます [2]
2〜10人の会社
mixhostプレミアム以上なら、テストサイトで更新を試してから本番に反映する流れを組めます [3]
費用を抑えて始めたい人
ConoHa WING初期費用は無料で、通常料金は最低利用期間がありません [1]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: ConoHa WING は長期契約割引の WINGパックと通常料金の2種類があります [1]。mixhost は契約期間ごとに初回料金と更新後の料金が分かれます [3]。
- 更新前の備え(バックアップと復元): 更新前に戻せる状態があるかを見ます。ConoHa WING は全プランで日次の自動バックアップを備え [2]、mixhost はライトプランを除いて日次バックアップを取ります [3]。
- 更新を試す手段(テスト環境): 本番サイトに触る前に更新を試せるかを見ます。mixhost はプレミアム以上でテストサイトと本番反映、スマートアップデートを使えます [3]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| ConoHa WING | あり | あり | あり | あり |
| mixhost | あり | あり | 要確認 | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa WING | ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[2] | 初期費用は無料 [1] | 個人ブログから法人向けプランまで [1] | モニタリングの通知先にメールと Slack [2] | 電話・メールサポートあり [1] | 全プランで1日1回・過去14日分の自動バックアップと復元 [2] | WINGパックは契約期間中の途中解約ができず、一括前払い [1] |
| mixhost | プレミアム(1年更新) 初回 税込1,078円/月、更新後 税込1,738円/月[3] | 30日間返金保証 [3] | ブログからビジネスまで幅広い用途 [3] | 公式ページで確認 | メールとチャットボット [3] | テストサイトの作成と本番反映、スマートアップデート [3] | テストサイト・スマートアップデートはプレミアム以上で、ライトは日次バックアップの対象外 [3] |
各サービスの公式情報
ConoHa WING
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
- 向いている人
- 標準搭載の自動バックアップを前提に、更新前後の備えを整えたい人 [2]
- 向かない人
- 更新をテスト環境で試して本番に反映する専用機能を、サーバー側に求める人(機能一覧にその機能の記載がありません)[2]
- 長所
- Web・メール・データベースを1日1回バックアップし、過去14日分を復旧用に使えます [2]
- 短所
- WINGパックは契約期間分を一括で前払いし、途中解約ができません [1]
- 料金
- ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[2]
ConoHa WINGの料金はいくら?
ベーシック 通常料金 税込1,452円/月[2]。
機能一覧には WordPress の更新手順そのものは載っていません。最新の手順は公式ページで確認してください。更新で不具合が出たときは、自動バックアップの復旧用データから Web サイト・メール・データベースを復元でき、復元はコントロールパネルから行えます [2][1]。
WordPress サイトを別のドメインにワンクリックでコピーする機能もあります [2]。これを更新の試験に使えるかどうかは、公式ページで確認してください。更新と合わせて PHP を見直す場合は、PHP8 と PHP7 のバージョン切替が用意されています [2]。
mixhost
プレミアム(1年更新) 初回 税込1,078円/月、更新後 税込1,738円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点
- 向いている人
- 本番サイトに触る前に、テストサイトで更新を試したい人 [3]
- 向かない人
- プレミアム未満のプランで、テストサイトやスマートアップデートを使いたい人 [3]
- 長所
- テストサイトをワンクリックで作り、編集後にワンクリックで本番に反映できます [3]
- 短所
- 表示価格は初回料金にだけ有効で、通常料金で自動更新されます [3]
- 料金
- プレミアム(1年更新) 初回 税込1,078円/月、更新後 税込1,738円/月[3]
mixhostの料金はいくら?
プレミアム(1年更新) 初回 税込1,078円/月、更新後 税込1,738円/月[3]。
スマートアップデートは、自動でテストサイトを作り、その上で更新を実行して、問題が出ないかを AI が検証する機能です [3]。検証の範囲は公式ページで確認してください。自動アップデートで WordPress サイトの更新を自動化する機能も案内されています [3]。
バックアップは、WordPress の管理ツールからワンクリックで取得・復元できます [3]。日次の自動バックアップは過去14日分で、任意の時点に戻せます(ライトプランを除く)[3]。2026-07-21 には、WordPress の特定バージョンの脆弱性(CVE-2026-63030)に伴う更新のお願いが出ています [3]。
用語の定義
くわしく読む
情報セキュリティ安心相談窓口とは?
情報セキュリティ安心相談窓口とは、IPA が一般の人向けに開いている、ウイルスや不正アクセスなど情報セキュリティの技術的な相談に助言する窓口です [7]
関係する制度
くわしく読む
IPA の「重要なセキュリティ情報」には、2026年度分として WordPress の脆弱性対策(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030)が載っています [6]。PHP のセキュリティリリース公開予定について、事前準備を呼びかけるページも並んでいます [6]。
同じ脆弱性対策情報のページには、「安全なウェブサイトの運用管理に向けての20ヶ条」も載っています [6]。更新作業の見直しに使えるかは、各ページで確認してください。
相談窓口については、企業・組織の方は一般向けの安心相談窓口ではなく、企業・組織向けのサイバーセキュリティ相談窓口に相談する案内です [7]。電話の受付は、土日祝日・年末年始を除く10時00分から17時00分です [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1サイト・mixhost プレミアム(1年更新・初回料金)を1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-22時点の料金から計算)
- 同じ mixhost プレミアムを、更新後の料金で1年使う場合: 計算式: 税込1,738円/月 × 12か月 = 税込20,856円(2026-10-22時点の料金から計算)
- 1サイト・ConoHa WING ベーシック 通常料金を1年使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-22時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. アップデートの前にバックアップは取れますか?
ConoHa WING は全プランで、Web・メール・データベースを1日1回自動でバックアップします [2]。mixhost も1日1回、過去14日分を自動で取ります(ライトプランを除く)[3]。mixhost では WordPress の管理ツールから、ワンクリックでバックアップを取ることもできます [3]。
Q. 本番サイトに影響させずに更新を試せますか?
mixhost はプレミアム以上で、テストサイトの作成と本番反映、スマートアップデートを使えます [3]。ConoHa WING の機能一覧には、同じ流れの専用機能は載っていません [2]。別ドメインへのコピー機能の使い方は、公式ページで確認してください [2]。
Q. 更新して不具合が出たら、どう戻しますか?
ConoHa WING は、自動バックアップの復旧用データから Web・メール・データベースを復元できます [2]。復元はコントロールパネルから行います [1]。mixhost は過去14日分のうち任意の時点のデータを復元できます(ライトプランを除く)[3]。
Q. 月額を安く抑えるには、どの契約期間を選べばよいですか?
ConoHa WING の WINGパックは長期契約で月額が下がりますが、途中解約はできず、期間分を一括で前払いします [1]。mixhost も長期契約のほうが月額は低い設定です。ただし表示価格は初回だけで、更新後は通常料金になります [3]。
Q. WordPress の脆弱性が公表されたとき、どこで確認すればよいですか?
IPA の「重要なセキュリティ情報」に、WordPress の脆弱性対策のページが載っています [6]。mixhost は、2026-07-21 に脆弱性に伴う更新のお願いを出しています [3]。影響を受けるバージョンや対処は、各公式ページで最新の情報を確認してください。