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WordPress サーバーを初心者の方が選ぶときは、WordPress専用サーバーか、一般的なレンタルサーバーかで運用の手間が変わります。この記事では、公式情報をもとに4サービスを、料金の形・運用の手間を減らす機能・サポートの範囲で整理しました。体験談ではなく、各社の公式ページに書かれていることだけをまとめています。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ConoHa WING。WordPressかんたんセットアップで、サーバー・独自ドメイン・WordPress・SSLをまとめて設定でき、最短10分で開設できます [2]。ただし2026-10-24付の案内で、新規お申し込み受付が一時停止中と出ています [2]。再開時期は公式ページで確認してください。
  • 2〜10人の会社なら、Kinsta。アカウントへのユーザー追加に上限がなく、権限も細かく分けられます [5]。サポートは24時間365日の有人対応で、日本語にも対応しています [5]。料金は米ドル・税抜表示です [6]。
  • 無料で始めたい人なら、XServer for WordPress。14日間の無料お試しがあり、お試し中も実際にWordPressサイトを作って操作感を確かめられます [1]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-25 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ConoHa WING2〜10人の会社Kinsta無料で始めたい人XServer for WordPress
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

ConoHa WINGWordPressかんたんセットアップで、サーバー・独自ドメイン・WordPress・SSLをまとめて設定でき、最短10分で開設できます [2]。ただし2026-10-24付の案内で、新規お申し込み受付が一時停止中と出ています [2]。再開時期は公式ページで確認してください。

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

2〜10人の会社

Kinstaアカウントへのユーザー追加に上限がなく、権限も細かく分けられます [5]。サポートは24時間365日の有人対応で、日本語にも対応しています [5]。料金は米ドル・税抜表示です [6]。

Kinstaの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2運用の手間を減らす機能3サポートの範囲下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][4][1][5]
  1. 料金の形: 月額が決まっているか、時間単位で月額上限があるか、長期契約の前払いかで、支払い方が変わります。ConoHa WINGのWINGパックは契約期間分を一括前払いし、途中解約はできません [2]。wpX Speedは時間単位の料金に月額上限があります [4]。
  2. 運用の手間を減らす機能: 自動バックアップ、更新前に試せるステージング環境、他社サーバーからの移転ツールがあるかを見ます [1][4][5]。
  3. サポートの範囲: 操作の相談ができるか、トラブル調査まで頼めるか、メールや電話などの窓口は何かを見ます [1][2][5]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
XServer for WordPress要確認ありありあり
ConoHa WINGあり要確認ありあり
wpX Speedあり要確認ありあり
Kinsta要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][3][2][4][6][5]・料金は 2026-10-25 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

比較表(料金は 2026-10-25 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
XServer for WordPress

公式サイトで料金を見るPR

料金は公式ページで確認 [1]14日間 [1]個人・法人 [1]CloudSecure WP Security [1]基本操作サポート、専門家サポート [1]自動バックアップとステージング環境 [1]メールアカウントは作成できない [1]
ConoHa WING

公式サイトで料金を見るPR

ベーシック 通常料金の月額上限 税込1,452円[3]公式ページで確認個人ブログ・会社・店舗サイト向けのプランあり [2]WordPressテーマ、独自ドメイン [2]電話・メール [2]WordPressかんたんセットアップ [2]WINGパックは途中解約不可、現在は新規受付が一時停止中 [2]
wpX SpeedW1 月額上限 税込1,320円[4]公式ページで確認W1〜W3ほか上位プランあり [4]WordPress簡単移行 [4]サポートサイト、コミュニティ、お問い合わせ [4]オートスケールとWAF設定機能 [4]バックアップは過去7日分 [4]
Kinsta料金は公式ページで確認(米ドル・税抜表示)[6]初月無料 [5]中小企業・個人事業主向けから制作会社向けまで [5]Cloudflare [5]24時間365日の有人サポート [5]ユーザー追加が無制限 [5]料金が米ドル・税抜表示 [6]

各サービスの公式情報

XServer for WordPress

ベーシックなど3種のプランがあります。ベーシックとスタンダードは初期費用が無料です。金額の税込・税抜が出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
初めてWordPressを運用し、操作の相談先も一緒に確保したい人 [1]
向かない人
メールアカウントも同じサーバーで作りたい人。このサービスではメールアカウントを作成できません [1]
長所
セキュリティ設定の自動最適化、ステージング環境、過去14日分の自動バックアップを備えています [1]
短所
WordPressサイトからのメール送信は1時間200通、1日2,000通が目安です。個別のプラグイン・テーマのカスタマイズはサポート対象外です [1]
料金
ベーシックなど3種のプランがあります。ベーシックとスタンダードは初期費用が無料です [1]。金額の税込・税抜が出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

XServer for WordPressの料金はいくら?

ベーシックなど3種のプランがあります。ベーシックとスタンダードは初期費用が無料です [1]。金額の税込・税抜が出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください。

WordPress専用のため、設置や更新、復旧までを管理画面から進められます [1]。サポートは基本操作の相談から、トラブル調査を行う専門家サポートまであります [1]。公式のニュース欄には管理画面などの一時停止に関するお知らせも出ているので、契約前に最新の状況を公式ページで確認してください [1]。

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ConoHa WING

ベーシック 通常料金の月額上限 税込1,452円。WINGパック36か月のキャンペーン料金 税込659円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
ブログや会社・店舗のサイトを、手早く開設したい人 [2]
向かない人
契約期間の途中で解約するかもしれない人。WINGパックは途中解約ができません [2]
長所
全プランで全機能が使えます [3]。Web・メール・データベースを1日1回バックアップし、過去14日分を復元用に使えます [3]
短所
WINGパックは契約期間分の一括前払いです [2]。メモリとvCPUのコア数は目安値です [3]
料金
ベーシック 通常料金の月額上限 税込1,452円[3]。WINGパック36か月のキャンペーン料金 税込659円/月[2]

ConoHa WINGの料金はいくら?

ベーシック 通常料金の月額上限 税込1,452円[3]。WINGパック36か月のキャンペーン料金 税込659円/月[2]。

キャンペーン料金は、2026年11月5日16:00までに新規お申し込みした場合の料金です [2]。現在は新規受付を一時停止しているため、再開を待ってから検討する形になります [2]。通常料金は最低利用期間がなく、初期費用も無料です [2]。ステージング環境については出典に記載がないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

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wpX Speed

W1 月額上限 税込1,320円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
アクセスが増えたときに、プランを自動で切り替えたい人 [4]
向かない人
バックアップを過去7日分より長く残したい人。保持されるのは過去7日分です [4]
長所
全ストレージにNVMeを採用しています。無料のWAF設定機能と、他社サーバーからのWordPress簡単移行機能もあります [4]
短所
バックアップは過去7日分です [4]。表示速度の比較結果は2023年8月9日の自社調べです [4]
料金
W1 月額上限 税込1,320円[4]

wpX Speedの料金はいくら?

W1 月額上限 税込1,320円[4]。

料金は時間単位で、プランごとに月額上限があります [4]。初期設定費は無料です [4]。W3の上には、メモリやコア数が大きい上位プランが4つあります [4]。

wpX Speedの料金を公式で見る

Kinsta

米ドル・税抜表示のため、円の金額は書きません。料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
日本語対応の有人サポートが欲しい人や、複数人でサイトを管理する人 [5]
向かない人
料金を円・税込で見積もりたい人。料金は米ドル・税抜表示です [6]
長所
ステージング環境、毎日の自動バックアップ、無料のサイト移行などを備えています [5]
短所
自動アップデートなどの一部機能はアドオンとして追加する形で、別途費用がかかります [6]
料金
米ドル・税抜表示のため、円の金額は書きません。料金は公式ページで確認してください [6]

Kinstaの料金はいくら?

米ドル・税抜表示のため、円の金額は書きません。料金は公式ページで確認してください [6]。

最小のプランは管理できるサイトが1つで、サイトを増やすには追加の枠が必要です [6]。初月は無料で試せます [5]。最小のプランのバックアップ保持期間は14日です [6]。

Kinstaの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業などが情報セキュリティ対策ガイドラインに沿った取り組みを行うと、自ら宣言する制度です [7]

情報セキュリティ6か条とは?

情報セキュリティ6か条とは、はじめに取り組んでほしい5か条に、バックアップの項目を加えた対策のまとまりです [7]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [7]。2026年3月27日に第4.0版が公開されました [7]。

第4.0版では、はじめに取り組む5か条にバックアップの項目が加わり、6か条になりました [7]。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [7]。

自己宣言の制度であるSECURITY ACTIONは、2026年4月1日に申込から管理までを一新した管理システムが公開されました [8]。IPAは2026年10月16日から、不正アクセスの被害を受けた企業向けに「不正アクセス特別相談窓口」を開設しています [8]。

総務省のサイトは、初心者向けの三原則として、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うこと、不用意に開いたりインストールしたりしないことを挙げています [9]。IPAの重要なセキュリティ情報には、WordPressの脆弱性対策も取り上げられています [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・wpX SpeedのW1を月額上限で1年使う場合税込15,840円1人・ConoHa WINGのベーシックを通常料金の月額上限で1年使う場合税込17,424円1人・ConoHa WINGのベーシックをキャンペーン料金のWINGパック36か月で使う場合税込23,724円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-25 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・wpX SpeedのW1を月額上限で1年使う場合: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • 1人・ConoHa WINGのベーシックを通常料金の月額上限で1年使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • 1人・ConoHa WINGのベーシックをキャンペーン料金のWINGパック36か月で使う場合: 計算式: 税込659円/月 × 36か月 = 税込23,724円(2026-10-25時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表と各サービスの公式情報の値です。時間単位の料金は、使った分だけの請求になるため、月額上限より安くなる場合もあります [2][4]。

よくある質問

Q. WordPress サーバーを初心者が選ぶとき、何を見ればよいですか?

まず、WordPressの設置や移転のしやすさ、バックアップの保持期間、サポートの範囲を見てください。XServer for WordPressには基本操作サポートがあり [1]、ConoHa WINGにはかんたんセットアップがあります [2]。バックアップは、ConoHa WINGとXServer for WordPressが過去14日分、wpX Speedが過去7日分です [1][3][4]。

Q. 他社サーバーから移転できますか?

4サービスとも、移転に関する機能やサービスが公式ページに出ています。XServer for WordPressは専用ツールで移行できます [1]。ConoHa WINGはWordPressかんたん移行を提供しています [2]。wpX SpeedにはWordPress簡単移行機能があります [4]。Kinstaは無料のサイト移行を掲げています [5]。

Q. 同じサーバーでメールアドレスは使えますか?

サービスによって違います。XServer for WordPressではメールアカウントを作成できません [1]。ConoHa WINGは、契約中の独自ドメインでメールアドレスを無制限に作成できます [2]。KinstaとwpX Speedのメール対応は、公式ページで確認してください。

Q. 無料で試せるサービスはありますか?

XServer for WordPressは14日間、Kinstaは初月が無料です [1][5]。ConoHa WINGは通常料金なら最低利用期間がなく、時間単位で始められます [2]。wpX Speedの無料お試しについては、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. サーバー選びのほかに、初心者が気をつけることは何ですか?

総務省のサイトは、ソフトウェアを最新に保つこと、パスワードを強くして多要素認証を使うこと、不審なものを開かないことを三原則としています [9]。IPAのガイドラインでは、バックアップを取ることも、はじめに取り組む対策に加わりました [7]。