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WordPress サーバーを無料で試したい中小企業・個人事業主の方に向けて、無料で使える範囲を公式ページの情報で整理しました。この記事で確認できた範囲では、ずっと無料のプランは見当たらず、無料なのは試用期間、初期費用、最低利用期間の有無でした。4つのサービスについて、試せる範囲と注意点を並べます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、XServer for WordPress。個人でも法人でも使え、14日間の無料お試しで管理画面とサポートを確かめられます [1]
- 2〜10人の会社なら、wpX Speed。アカウントごとにCPUやメモリが確保され、アクセス増に合わせてプランが自動で変わる機能があります [4]
- 無料で始めたい人なら、Kinsta。初月は無料で試せます [5]。ただし料金は米ドル・税抜での表示です [6]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-25 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込659円/月〜
無料枠 初期費用は無料、通常料金は最低利用期間なし
全プランですべての機能を利用でき、自動バックアップは過去14日分
料金は公式ページで確認
無料枠 14日間の無料お試し
ステージング環境と過去14日分のバックアップ
料金は公式ページで確認
無料枠 初期設定費は無料
アカウントごとにリソースを確保、オートスケール
料金は公式ページで確認
無料枠 初月は無料
毎日の自動バックアップとステージング
選び方
結論
1人で使う人
XServer for WordPress個人でも法人でも使え、14日間の無料お試しで管理画面とサポートを確かめられます [1]
2〜10人の会社
wpX SpeedアカウントごとにCPUやメモリが確保され、アクセス増に合わせてプランが自動で変わる機能があります [4]
無料で始めたい人
Kinsta初月は無料で試せます [5]。ただし料金は米ドル・税抜での表示です [6]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 時間単位の課金、月額の上限、契約期間分の前払い、米ドル表示など、サービスごとに課金の形が違います [2][4][6]
- 無料で試せる範囲: 試用期間があるか、初期費用や最低利用期間がないかを見ます [1][2][5]
- 運用の手間を減らす機能: ステージング環境、自動バックアップ、サポートの範囲を見ます [1][5]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| XServer for WordPress | 要確認 | あり | あり | あり |
| ConoHa WING | あり | あり | 要確認 | あり |
| wpX Speed | あり | あり | 要確認 | あり |
| Kinsta | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| XServer for WordPress | 公式ページで確認 [1] | 14日間の無料お試し [1] | 個人・法人 [1] | CloudSecure WP Security [1] | WordPress基本操作サポート、専門家サポートなど [1] | ステージング環境と過去14日分のバックアップ [1] | メールアカウントを作成できない [1] |
| ConoHa WING | WINGパック ベーシック36か月 税込659円/月(キャンペーン料金)、通常料金 ベーシック上限 税込1,452円/月[2][3] | 初期費用は無料、通常料金は最低利用期間なし [2] | 個人ブログから複数の企業サイトまで [2] | 公式ページで確認 | 電話・メールサポートあり [2] | 全プランですべての機能を利用でき、自動バックアップは過去14日分 [3] | 新規申込が一時停止中、WINGパックは途中解約不可 [2] |
| wpX Speed | W1 時間課金 税込2.2円/時、月額上限 税込1,320円[4] | 初期設定費は無料 [4] | WordPress専用、W1から上位プランまで [4] | 公式ページで確認 | マニュアル、コミュニティ、お問い合わせ窓口 [4] | アカウントごとにリソースを確保、オートスケール [4] | バックアップは過去7日分 [4] |
| Kinsta | 公式ページで確認(米ドル・税抜表示)[6] | 初月は無料 [5] | 1サイト向けから制作会社・エンタープライズ向けまで [6] | Cloudflare統合 [5] | 24時間365日の有人サポート [5] | 毎日の自動バックアップとステージング [5] | 料金が米ドル・税抜での表示 [6] |
各サービスの公式情報
XServer for WordPress
公式ページで確認してください。ベーシックとスタンダードの初期費用は無料です
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- 個人・法人を問わず、セキュリティ設定や更新管理を任せたい人 [1]
- 向かない人
- サーバー側でメールアドレスを作りたい人。メールアカウントは作成できません [1]
- 長所
- 本番に反映する前に試せるステージング環境と、過去14日分の自動バックアップがあります [1]
- 短所
- 個別のプラグインやテーマのカスタマイズは、サポートの対象外です [1]
- 料金
- 公式ページで確認してください。ベーシックとスタンダードの初期費用は無料です [1]
XServer for WordPressの料金はいくら?
公式ページで確認してください。ベーシックとスタンダードの初期費用は無料です [1]。
WordPress専用のサーバーで、セキュリティ設定、更新管理、バックアップ、復旧、サポートをまとめて提供します [1]。14日間の無料お試しでは、本番とステージングを合わせて最大4サイトまで作れます [1]。作ったデータは本契約後も使えます [1]。試用中はWordPressサイトからメールを送れない点に注意してください [1]。
ConoHa WING
WINGパック ベーシック36か月 税込659円/月(キャンペーン料金)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- 独自ドメインやメールアドレスもまとめて用意したい人 [2]
- 向かない人
- 今すぐ申し込みたい人。新規申込は一時停止されています [2]
- 長所
- どのプランでもすべての機能を使え、自動バックアップは過去14日分です [3]
- 短所
- WINGパックは契約期間分の一括前払いで、途中解約ができません [2]
- 料金
- WINGパック ベーシック36か月 税込659円/月(キャンペーン料金)[2]
ConoHa WINGの料金はいくら?
WINGパック ベーシック36か月 税込659円/月(キャンペーン料金)[2]。
料金タイプは、通常料金とWINGパックの2つです [2]。通常料金は最低利用期間がなく、時間単位で課金されて月額に上限があります [2]。2026-10-24付の案内で、緊急メンテナンスによる新規申込の一時停止が出ています [2]。再開の時期は、公式ページで最新の情報を確認してください。
wpX Speed
W1 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- アクセス増に合わせて、自動でプランを変えたい人 [4]
- 向かない人
- バックアップを長く残したい人。保持は過去7日分です [4]
- 長所
- アカウントごとにCPUやメモリが確保され、他の利用者の影響を受けにくい設計です [4]
- 短所
- 速度の比較結果は2023年8月時点の自社調べです [4]
- 料金
- W1 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円[4]
wpX Speedの料金はいくら?
W1 税込2.2円/時、月額の上限は税込1,320円[4]。
WordPress専用のクラウド型レンタルサーバーで、全ストレージにNVMeを採用しています [4]。他社サーバーから、必要事項の入力だけでWordPressを移行できる機能もあります [4]。無料お試しの有無は出典から読み取れないため、公式ページで確認してください。
Kinsta
公式ページで確認してください。米ドル表示のため、この記事では金額を載せていません
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- 複数のサイトを管理する制作会社や、日本語を含む有人サポートを求める人 [5]
- 向かない人
- 円・税込で費用を見積もりたい人。料金は米ドル・税抜での表示です [6]
- 長所
- すべてのサイトで毎日の自動バックアップを作成し、ワンクリックで復元できます [5]
- 短所
- 1サイト向けのプランは、ストレージが10GBです [6]
- 料金
- 公式ページで確認してください。米ドル表示のため、この記事では金額を載せていません
Kinstaの料金はいくら?
公式ページで確認してください。米ドル表示のため、この記事では金額を載せていません [6]。
初月は無料で試せます [5]。サイト移行は無料で、サポートは日本語を含む8言語に対応しています [5]。本番サイトをコピーした環境で変更を試せるステージング機能もあります [5]。
用語の定義
くわしく読む
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業自らが情報セキュリティ対策ガイドラインの対策に取り組むことを宣言する自己宣言の制度です [7]
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識し実施すべき指針と、社内で対策を実践する手順や手法をまとめたものです [7]
関係する制度
くわしく読む
IPAは「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」の第4.0版を公開しています [7]。第4.0版では、はじめに取り組む5か条に「バックアップを取ろう」が加わり、6か条になりました [7]。自社診断の項目にも、ウェブサイトを安全に運用することが加わっています [7]。
SECURITY ACTIONの申込方法は、2026年4月1日にSECURITY ACTION管理システムへ変わりました [8]。
総務省のサイトは、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証を使うこと、不用意に開かない・インストールしないことの3点を、最低限の心がけとしています [9]。IPAの重要なセキュリティ情報には、WordPressやPHPの脆弱性対策のお知らせが載っています [7]。IPAは2026年10月16日から、不正アクセスの被害企業向けに特別相談窓口を開いています [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- ConoHa WING ベーシックをWINGパック36か月で契約し、契約期間分を前払いする場合: 計算式: 税込659円/月 × 36か月 = 税込23,724円(2026-10-25時点の料金から計算)
- ConoHa WING ベーシックの通常料金を、月額の上限で12か月使う場合: 計算式: 税込1,452円/月 × 12か月 = 税込17,424円(2026-10-25時点の料金から計算)
- wpX Speed W1を月額の上限で12か月使う場合: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-10-25時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。XServer for WordPressとKinstaは、税込の円建て料金を出典で確認できないため計算していません。消費税の端数処理により、表示価格と請求金額に誤差が出ることがあります [2]。
よくある質問
Q. WordPress サーバーをずっと無料で使えますか?
この記事の出典では、ずっと無料のプランは確認できませんでした。確認できた無料の範囲は、XServer for WordPressの14日間の無料お試し [1] と、Kinstaの初月無料 [5] です。ConoHa WINGとwpX Speedは、初期費用や初期設定費が無料と書かれています [2][4]。
Q. 無料お試しの間にできないことはありますか?
XServer for WordPressでは、試用期間中はWordPressサイトからのメール送信ができません [1]。ステージング環境は、本契約後も含めてメール送信ができません [1]。作成できるのは、本番とステージングを合わせて最大4サイトまでです [1]。
Q. ConoHa WINGは今すぐ申し込めますか?
出典の取得時点(2026-10-25)では、臨時メンテナンスのため新規申込の受付が止まっています [2]。再開の時期は出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 今のサーバーから乗り換えるとき、移行は自分でやる必要がありますか?
4つのサービスとも、移行の仕組みがあります。XServer for WordPressは専用ツール [1]、ConoHa WINGは「WordPressかんたん移行」[2]、wpX Speedは「WordPress簡単移行」[4]、Kinstaは無料のサイト移行 [5] を用意しています。対応できる範囲の細かい条件は、公式ページで確認してください。
Q. サーバー選びのほかに、最低限やっておくことは?
総務省のサイトは、ソフトウェアを最新に保つこと、強固なパスワードと多要素認証、不用意に開かない・インストールしないことを挙げています [9]。IPAのガイドラインでは、バックアップを取ることも、はじめに取り組む対策に入っています [7]。