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無料で始められる会計ソフトを探している個人事業主の方へ。クラウド会計ソフトの freee・マネーフォワード・弥生について、「どこまで無料か」を公式情報から整理しました。無料トライアルで終わるのか、無料プランが続くのかで、選び方は大きく変わります。各社の料金は取得日時点の公式ページに基づいています。
要点(3行)
- 無料を長く使いたい人なら、やよいの白色申告・青色申告 オンラインです。白色申告 オンラインはずっと無料、青色申告 オンラインは1年間無料と案内されています [3]。
- まず1人で試したい人なら、freee会計です。30日間無料で試せ、登録はメールアドレスのみ、クレジットカードは不要です [1]。
- 請求書や給与も連携したい人なら、マネーフォワード クラウド確定申告です。請求書・給与・経費・契約など12サービスが基本料金に含まれます [5]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-23 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月
無料枠 1か月無料、クレジットカード不要、有料へ自動移行しない
請求書・給与・経費などを含む12サービスが基本料金に含まれる
税込1,078円/月
無料枠 30日間無料、クレジットカード不要
確定申告書の作成から電子申告での提出まで進められる
税込12,980円/年
無料枠 白色はずっと無料、青色は1年間無料
白色申告 オンラインに無料のセルフプランがある
選び方
結論
無料を長く使いたい人
やよいの白色申告・青色申告 オンラインです白色申告 オンラインはずっと無料、青色申告 オンラインは1年間無料と案内されています [3]。
まず1人で試したい人
freee会計です30日間無料で試せ、登録はメールアドレスのみ、クレジットカードは不要です [1]。
請求書や給与も連携したい人
マネーフォワード クラウド確定申告です請求書・給与・経費・契約など12サービスが基本料金に含まれます [5]。
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 3社とも料金の表示は税抜です [4][5][6]。この記事では税込に直して載せています。マネーフォワードは月払いと年払いで月額が変わり、パーソナルプラスは年払いのみです [5]。
- 無料の範囲: 期間が決まった無料トライアルか、無料で使い続けられるプランかを見ます。freee は30日間 [1]、マネーフォワードは1か月 [5]、弥生の白色申告 オンラインは期間の定めなく無料です [3]。
- 機能とサポート: 消費税申告(インボイス制度対応)と電話サポートが、どのプランから使えるかを見ます。freee は消費税申告がスタンダード以上、電話サポートがプレミアム以上です [4]。マネーフォワードは消費税申告がパーソナル以上、電話サポートがパーソナルプラスです [5]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの白色申告・青色申告 オンライン | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[4] / スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] | 30日間無料、クレジットカード不要 [1] | 個人事業主・副業向けの料金プラン [4] | 1,000以上の対応口座・サービスの明細取得 [4] | チャット・メール、電話はプレミアム以上 [4] | 確定申告書の作成から電子申告での提出まで進められる [4] | スターターはレシート撮影が月5枚まで、消費税申告はスタンダード以上 [4] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[5] / パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5] | 1か月無料、クレジットカード不要、有料へ自動移行しない [5] | 個人事業主・副業向け [2] | 銀行・クレジット明細の自動取込、マネーフォワードの各サービス [5] | メール・チャット、電話はパーソナルプラスのみ [5] | 請求書・給与・経費などを含む12サービスが基本料金に含まれる [5] | パーソナルミニは消費税申告を使えず、2026年12月に料金体系の一部改定を予定 [5] |
| やよいの白色申告・青色申告 オンライン | 白色 セルフプランは無料 [6] / 青色 セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[6] | 白色はずっと無料、青色は1年間無料 [3] | 個人事業主向け [3] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 白色申告 オンラインに無料のセルフプランがある [6] | 青色申告 オンラインの無料は1年間に区切られている [3] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)。スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 確定申告書の作成から電子申告での提出までを、ひとつのソフトで進めたい個人事業主 [4]
- 向かない人
- 電話サポートを使いたい人。電話サポートはプレミアム以上のプランです [4]
- 長所
- 30日間無料で試せ、登録はメールアドレスのみ、クレジットカードは不要です [1]
- 短所
- スターターはレシート撮影が月5枚までで、消費税申告はスタンダード以上です [4]
- 料金
- スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[4]。スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee会計の料金はいくら?
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[4]。スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。
個人事業主向けのプランは、スターター・スタンダード・プレミアム・入力おまかせの4つです [4]。スターターは確定申告書類の作成、銀行・クレジットカードの明細取得、見積書・請求書の作成まで使えます [4]。
プレミアムでは電話サポートと税務調査のサポートが加わります [4]。入力おまかせでは入力・仕訳作業を代行してもらえます [4]。利用料は必要経費に計上できます [4]。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)。パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 請求書・給与・経費など、ほかのマネーフォワードのサービスと連携して使いたい人 [5]
- 向かない人
- パーソナルミニで消費税申告をしたい人。このプランでは消費税申告を使えません [5]
- 長所
- 1か月の無料トライアルでクレジットカードは不要、有料へは自動で移行しません。解約費用も最低利用期間もありません [5]
- 短所
- 決済はクレジットカードのみで、銀行引落や請求書払いは使えません。途中で解約しても返金はありません [5]
- 料金
- パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[5]。パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5]
マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?
パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[5]。パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5]。
個人向けのプランは、パーソナルミニ・パーソナル・パーソナルプラスの3つです [5]。レシート撮影の無料枠は、ミニが月15件、パーソナルが月30件、パーソナルプラスが月100件です [5]。
無料トライアルは1事業者につき1回で、期間中に入力したデータは終了後も引き継げます [5]。トライアル中は一部の機能が使えないため、詳細は公式ページで最新の情報を確認してください [5]。
やよいの白色申告・青色申告 オンライン
白色 セルフプランは無料です。青色 セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点
- 向いている人
- 白色申告で費用を抑えたい個人事業主 [3]
- 向かない人
- 青色申告で、1年を超えても無料のまま使い続けたい人。無料は1年間と区切られています [3]
- 長所
- 白色申告 オンラインのセルフプランは無料です [6]
- 短所
- セルフ・ベーシック・トータルの3プランで価格が分かれ、青色申告 オンラインのセルフプランは有料です [6]
- 料金
- 白色 セルフプランは無料です [6]。青色 セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[6]
やよいの白色申告・青色申告 オンラインの料金はいくら?
白色 セルフプランは無料です [6]。青色 セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[6]。
弥生は、白色申告 オンラインを「ずっと無料」、青色申告 オンラインを「1年間無料」と案内しています [3]。弥生シリーズの製品はすべて無料でお試しできます [3]。
クラウド版のほかに、デスクトップソフトの「やよいの青色申告 27」もあります [3]。連携先やサポートの内容は、公式ページで最新の情報を確認してください。
用語の定義
くわしく読む
青色申告とは?
青色申告とは、帳簿をつけて正しく申告する人が、所得の計算で有利な扱いを受けられる所得税の制度です [7]
インボイス制度とは?
インボイス制度とは、売手が正確な税率や消費税額を買手に伝える適格請求書を使い、その保存を買手の仕入税額控除の要件とする消費税の方式です [9]
関係する制度
くわしく読む
青色申告ができるのは、不動産所得・事業所得・山林所得のある方です [7]。青色申告の承認申請書は、原則として青色申告をしようとする年の3月15日までに税務署へ提出します [7]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。
青色申告特別控除は、複式簿記で記帳し、貸借対照表と損益計算書を添付して期限内に申告すると、原則最高55万円です [7]。電子帳簿保存または e-Tax による電子申告を行う場合は、最高65万円になります [7]。
白色申告の方にも記帳と帳簿の保存が必要です [8]。法定帳簿は7年間、請求書や領収書などの書類は5年間の保存が必要です [8]。
インボイス制度は令和5年10月1日に始まりました [9]。適格請求書を交付できるのは、税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者だけです [9]。小規模な事業者向けの経過措置として、2割特例は令和8年9月30日までの日の属する課税期間が対象です [9]。令和9年と令和10年の課税期間には、小規模個人事業者向けの3割特例が設けられています [9]。最新の取扱いは国税庁の公式ページで確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freee スターターを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-23時点の料金から計算)
- 1人・freee スタンダードを1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-23時点の料金から計算)
- 1人・マネーフォワード パーソナルミニを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-23時点の料金から計算)
- 1人・やよいの青色申告 オンライン セルフプランを1年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 1年 = 税込12,980円(2026-10-23時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。弥生の青色申告 オンラインには1年間の無料期間があります [3]。無料期間と価格表の関係は、公式ページで最新の情報を確認してください。
よくある質問
Q. 無料で使える会計ソフトは、どこまで無料ですか?
freee会計は30日間、マネーフォワード クラウド確定申告は1か月の無料トライアルです [1][5]。弥生は、白色申告 オンラインがずっと無料、青色申告 オンラインが1年間無料です [3]。
Q. クレジットカードを登録しなくても、会計ソフトを試せますか?
freee は、無料で始めるのにクレジットカードの登録は不要です [1]。マネーフォワードも不要で、無料トライアルから有料へ自動で契約されることもありません [5]。弥生の登録条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. マネーフォワードの無料トライアルは、何回使えますか?
1事業者につき1回です [5]。トライアル中に入力したデータは、終了後も引き継げます [5]。
Q. 青色申告の承認申請書は、いつまでに出せばよいですか?
原則は、青色申告をしようとする年の3月15日までです [7]。新規開業した場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。
Q. 白色申告でも、帳簿はつける必要がありますか?
不動産所得・事業所得・山林所得のある方は、白色申告でも記帳が必要です [8]。帳簿や書類は、法定帳簿が7年間、請求書や領収書などが5年間の保存です [8]。