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IT導入補助金(2026年度の名称はデジタル化・AI導入補助金です [9])は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的に、ITツールの導入を支援する補助金です [1]。この記事では、個人事業主が会計ソフトなどを補助金で導入するときに確認したい4サービスを、公式ページの情報から整理します。体験談や試用結果は載せていません。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド。個人事業主・副業向けの料金区分があり、通常枠とインボイス枠(インボイス対応類型)の2枠に対応しています [5][1]
  • 2〜10人の会社なら、ジョブカン。全サービスが補助金の対象と案内されており、申請支援は無料です [4]
  • 無料で始めたい人なら、マネーフォワード クラウド。クレジットカード不要の1ヶ月無料トライアルがあります [5]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-23 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

弥生

税込12,980円/年

無料枠 やよいの白色申告 オンライン セルフプランは無料

個人事業主向けソフトの価格表を公開

弥生の料金を公式で見る

freee

料金は公式ページで確認

無料枠 30日間のお試し

通常枠の補助率は1/2で、対象製品とスケジュールを公開

freeeの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人マネーフォワード クラウド2〜10人の会社ジョブカン無料で始めたい人マネーフォワード クラウド
記事の結論と同じ内容です

結論

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: 料金の表示が税抜か税込かを先に確認します。この記事では、税抜表示のものは税込に直して載せています [5][8]
  2. 補助金への対応状況: 補助金の新規申請を受け付けているか、使える枠はどれかを確認します。弥生は新規申請の受付を終了しています [3]
  3. 申請の支援体制: 申請は、IT導入支援事業者と共同で作成します [9]。支援の有無と、個人事業主が相談できるかを確認します

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)マネーフォワード クラウド スモールビジネスプラン(年払い)税込4,928円/月ジョブカン 会計 スタートアッププラン税込2,750円/月freee料金は公式ページで確認年額(税込)弥生 やよいの青色申告 オンライン セルフプラン税込12,980円/年
出典 [5][6][7][8]・料金は 2026-10-23 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
マネーフォワード クラウドありありありあり
freee要確認あり要確認あり
弥生ありあり要確認あり
ジョブカンありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [5][1][6][2][7][8][4]・料金は 2026-10-23 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点

比較表(料金は 2026-10-23 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
マネーフォワード クラウドスモールビジネスプラン(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]1ヶ月無料トライアル(カード登録不要)[5]個人事業主・副業から50名以下の法人まで区分あり [5]クラウドシリーズ間のデータ連携 [1]チャット・メール [5]通常枠とインボイス枠(インボイス対応類型)に対応 [1]補助金の対象ツールは2026年3月現在で申請予定のもの。決済はクレジットカードのみ [1][5]
freee公式ページで確認 [6]30日間のお試し [6]法人向け・個人事業主向けの製品あり [6]公式ページで確認補助金の問い合わせフォーム・資料 [2]通常枠の補助率は1/2で、対象製品とスケジュールを公開 [2]補助金の問い合わせは個人事業主から受け付けていない。補助金は後払い [2]
弥生やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[7]やよいの白色申告 オンライン セルフプランは無料 [7]個人事業主向けから法人向けまで製品あり [7]公式ページで確認電話面談の予約 [7]個人事業主向けソフトの価格表を公開 [7]補助金の新規申請受付は終了 [3]
ジョブカン会計 スタートアッププラン 税抜2,500円/月〜(税込2,750円)[8]初期費用・サポート費用は無料 [8]会計スタートアッププランはユーザー上限3名 [8]経費精算は会計ソフトと連携 [8]補助金の申請支援を無料で実施 [4]全サービスが補助金の対象と案内 [4]最低利用料金があり、機能数で月額が変わる [8]

各サービスの公式情報

マネーフォワード クラウド

スモールビジネスプラン(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点

向いている人
個人事業主・副業向けの区分から、法人向けの区分まで同じシリーズで選びたい人 [5]
向かない人
銀行引落や請求書払いで支払いたい人。決済はクレジットカードのみです [5]
長所
ツール選定と交付申請を手伝ってもらえます [1]
短所
補助金の対象ツールは2026年3月現在で申請予定のものです。最新の対象は公式で確認が必要です [1]
料金
スモールビジネスプラン(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]

マネーフォワード クラウドの料金はいくら?

スモールビジネスプラン(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]。

補助金の利用料は最大80%補助とされています [1]。契約と導入開始は交付決定のあとです [1]。

個人事業主向けの料金区分はありますが、金額は公式ページで確認してください [5]。2027年6月に料金体系の一部改定が予定されています [5]。

マネーフォワード クラウドの料金を公式で見る

freee

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点

向いている人
対象製品の一覧と、申請の締切日・交付決定日を確認しながら進めたい法人 [2]
向かない人
個人事業主として補助金の問い合わせをしたい人。個人事業主からの問い合わせは受け付けていません [2]
長所
通常枠は補助率1/2で、最低賃金近傍の事業者は2/3です [2]
短所
補助金は後払いで、利用料金の全額をいったん支払う必要があります [2]
料金
料金は公式ページで確認してください [6]

freeeの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [6]。

補助金の対象は新規のお客様で、すでに契約済みの場合の遡及申請は受け付けていません。ハードウェアの導入も対象外です [2]。

7次締切分は、freeeへの申請締切日が2026年11月11日、交付決定日が2027年1月19日です [2]。個人事業主の場合の扱いは公式ページで最新の情報を確認してください。

freeeの料金を公式で見る

弥生

やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点

向いている人
補助金を使わず、個人事業主向けの確定申告ソフトを通常の価格で比べたい人 [7]
向かない人
補助金を使って導入したい人。新規申請の受付は2026年9月10日で終了しました [3]
長所
個人事業主向けの白色申告・青色申告ソフトの価格を一覧で確認できます [7]
短所
補助金を活用した導入の窓口は閉じています [3]
料金
やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[7]

弥生の料金はいくら?

やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[7]。

終了の理由として、採択基準の変更で採択率が下がっていることが挙げられています [3]。申請中のお客様へのサポートは続いています [3]。

価格表には、新規購入の優待価格を示す注記があります [7]。どの製品に当てはまるかは公式ページで確認してください。

弥生の料金を公式で見る

ジョブカン

会計 スタートアッププラン 税抜2,500円/月〜(税込2,750円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-23 時点

向いている人
勤怠・給与・経費精算・会計などを組み合わせて導入したい人 [4]
向かない人
会計を4名以上で使いたい人。スタートアッププランのユーザー上限は3名です [8]
長所
申請支援を無料で実施しています。初期費用とサポート費用は無料です [4][8]
短所
いずれのサービスにも最低利用料金があります [8]
料金
会計 スタートアッププラン 税抜2,500円/月〜(税込2,750円)[8]

ジョブカンの料金はいくら?

会計 スタートアッププラン 税抜2,500円/月〜(税込2,750円)[8]。

補助金額は税抜の金額をもとに計算され、実際に払う金額には別途消費税が加わります [4]。インボイス対応類型ではパソコンやタブレットも補助の対象です [4]。

個人事業主が申請する場合の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。

ジョブカンの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する、中小企業・小規模事業者等が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です [10]

GビズIDプライムとは?

GビズIDプライムとは、デジタル化・AI導入補助金の交付申請の要件として、取得が必要になるアカウントです [10]

関係する制度

くわしく読む

申請の前に、GビズIDプライムの取得とSECURITY ACTIONの宣言が必要です。どちらも、すべての申請枠・類型に共通する要件です [10]。

GビズIDプライムの発行には、おおむね2週間かかります [10]。SECURITY ACTIONの宣言済みアカウントIDの発行は、おおむね2〜3日です [10]。

申請の流れは、制度の概要を理解し、GビズIDの取得とSECURITY ACTIONの宣言をして、IT導入支援事業者とITツールを選ぶ順です。そのあと交付申請を行い、審査を経て交付決定となります [9]。

交付申請は、IT導入支援事業者から「申請マイページ」への招待を受けて進めます。事業者側が、導入するITツール情報と事業計画値を入力します [9]。

審査では、加点の項目があります。クラウド製品を選ぶこと、インボイス対応製品を選ぶこと、賃上げの事業計画を策定することなどが挙げられています [10]。加点項目の一覧は2026年10月8日に更新されています [10]。

個人事業主の場合は、問い合わせ時に屋号を伝えます [9]。IT経営サポートセンターに申し込むときは、「企業名」欄に代表者氏名を入力します [10]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

利用者3名以下のマネーフォワード クラウド スモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合税込59,136円弥生 やよいの青色申告 オンライン セルフプランを2年使う場合税込25,960円ジョブカン 会計 スタートアッププランを1年使う場合税込33,000円
出典 [7][8]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-23 時点
計算式と前提を見る
  • 利用者3名以下のマネーフォワード クラウド スモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-10-23時点の料金から計算)
  • 弥生 やよいの青色申告 オンライン セルフプランを2年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 2年 = 税込25,960円(2026-10-23時点の料金から計算)
  • ジョブカン 会計 スタートアッププランを1年使う場合: 計算式: 税込2,750円/月 × 12か月 = 税込33,000円(2026-10-23時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額は、オプション・契約形態・利用機能数で変わることがあります。補助金を使う場合の自己負担額も、枠や補助率によって変わります。

よくある質問

Q. IT導入補助金は個人事業主でも使えますか?

公式の手続きの案内に、個人事業主の場合は屋号や代表者氏名を入力する旨があります [9][10]。公募要領と公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 申請の前に何を準備しますか?

GビズIDプライムの取得とSECURITY ACTIONの宣言が必要です [10]。GビズIDプライムは発行まで2週間ほどかかります [9]。freeeの案内では、このほか履歴事項全部証明書や直近の納税証明書なども用意するものに挙がっています [2]。

Q. 補助金はいつ交付されますか?

freeeの案内では、審査を通ると、おおむね申請締切日の翌月の最終営業日に交付決定通知が届きます。ITツールの導入と事業実績報告を行ったあと、報告から約1ヶ月で補助金が交付されるのが一般的とされています [2]。補助金は後払いです [2]。

Q. 対象のITツールはどこで探せますか?

公式サイトの「ITツール・IT導入支援事業者検索」で探せます [11]。移行登録の途中のものは、検索結果に表示されないことがあります [11]。パソコンなどの機器は検索結果に含まれません [11]。