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IT導入補助金(2026年度の名称はデジタル化・AI導入補助金)を個人事業主が使うときの条件と、対象になる会計・人事労務ソフトを比べます [7]。公式ページに載っている範囲で、申請に必要な手続き、サービスごとの受付状況、料金の見方を整理しました。
要点(3行)
- 個人事業主で補助金の利用を前提にする人なら、ジョブカン。全サービスが補助金の対象で、申請支援を無料で実施しています [3]。個人事業主の受付可否は問い合わせ時に確認してください。
- 補助金なしの通常購入も視野に入れる人なら、弥生。補助金の新規申請受付は終了しており、通常購入の価格表で確定申告ソフトを比べられます [2][5]。
- 会計から人事労務まで製品を広く比べたい法人の人なら、freee。補助金の対象製品が幅広い一方、補助金の問い合わせは個人事業主から受け付けていません [1]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-26 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込220円/月〜
無料枠 初期費用は無料
全サービスが補助金の対象
税込12,980円/年
無料枠 白色申告 オンラインのセルフプランは無料
個人事業主向けソフトの価格表がある
料金は公式ページで確認
無料枠 30日間お試し
対象製品が会計・人事労務・販売など幅広い
選び方
結論
個人事業主で補助金の利用を前提にする人
ジョブカン全サービスが補助金の対象で、申請支援を無料で実施しています [3]。個人事業主の受付可否は問い合わせ時に確認してください。
補助金なしの通常購入も視野に入れる人
弥生補助金の新規申請受付は終了しており、通常購入の価格表で確定申告ソフトを比べられます [2][5]。
会計から人事労務まで製品を広く比べたい法人の人
freee補助金の対象製品が幅広い一方、補助金の問い合わせは個人事業主から受け付けていません [1]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月額か年額か、税抜か税込かを見ます。補助金は税抜の金額に対して計算され、消費税は自己負担です [3]。
- 申請の窓口と受付状況: 個人事業主の問い合わせを受けるか、補助金の受付が続いているかを見ます [1][2]。
- 対象の製品と申請枠: 導入したい製品が補助金の対象か、どの枠を使えるかを見ます [1][3]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee | 要確認 | あり | 要確認 | あり |
| ジョブカン | あり | あり | あり | あり |
| 弥生 | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee | 公式ページで確認(税込か税抜かが出典から読み取れません)[4] | 30日間お試し [4] | 補助金の問い合わせは個人事業主不可 [1] | 公式ページで確認 | 補助金の問い合わせフォームあり [1] | 対象製品が会計・人事労務・販売など幅広い [1] | 個人事業主の補助金問い合わせは不可。ハードウェアは対象外 [1] |
| ジョブカン | 勤怠管理 税抜200円/月(税込220円)、会計スタートアップ 税抜2,500円/月(税込2,750円)[6] | 初期費用は無料 [6] | 会計の最小プランはユーザー上限3名 [6] | 経費精算は会計ソフトと連携 [6] | 申請支援を無料で実施 [3] | 全サービスが補助金の対象 [3] | 月額は機能数で変動し、最低利用料金あり [6] |
| 弥生 | やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)、白色申告 オンライン セルフプランは無料 [5] | 白色申告 オンラインのセルフプランは無料 [5] | 個人事業主向けの確定申告ソフトあり [5] | 公式ページで確認 | プラン別の内容は公式ページで確認 [5] | 個人事業主向けソフトの価格表がある [5] | 補助金の新規申請受付は2026年9月10日で終了 [2] |
各サービスの公式情報
freee
公式ページで確認(税込か税抜かが出典から読み取れません)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 会計や人事労務などをまとめて導入したい法人 [1]
- 向かない人
- 個人事業主として補助金の問い合わせをしたい人 [1]
- 長所
- 対象製品が複数の分野にまたがる [1]
- 短所
- 契約済みの顧客への遡及申請と、ハードウェアの導入は対象外 [1]
- 料金
- 公式ページで確認(税込か税抜かが出典から読み取れません)[4]
freeeの料金はいくら?
公式ページで確認(税込か税抜かが出典から読み取れません)[4]。
補助金は後払いです。利用料金をいったん全額支払う必要があります [1]。
通常枠の補助率は1/2、最低賃金近傍の事業者は2/3です。インボイス対応類型は、補助額が小さい区分で3/4(小規模事業者は4/5)、大きい区分で2/3です。補助上限は公式ページで確認してください [1]。
ジョブカン
勤怠管理 税抜200円/月(税込220円)、会計スタートアップ 税抜2,500円/月(税込2,750円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 勤怠、給与、経費精算などを補助金つきで導入したい人 [3]
- 向かない人
- 料金を固定額で見積もりたい人(機能数で月額が変わります)[6]
- 長所
- 申請支援を無料で実施している [3]
- 短所
- サービスごとに最低利用料金が設定されている [6]
- 料金
- 勤怠管理 税抜200円/月(税込220円)、会計スタートアップ 税抜2,500円/月(税込2,750円)[6]
ジョブカンの料金はいくら?
勤怠管理 税抜200円/月(税込220円)、会計スタートアップ 税抜2,500円/月(税込2,750円)[6]。
最大80%OFFで導入でき、クラウドの利用料は最大2年分が補助の対象です [3]。補助率は最大4/5です [3]。
インボイス対応類型では、パソコンなどのハードウェアも補助率1/2で対象です。上限額は公式ページで確認してください [3]。料金表の「〜」は最低額の目安で、実際の金額は公式ページで確認してください [6]。
弥生
やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)、白色申告 オンライン セルフプランは無料
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 補助金を使わず、確定申告ソフトを通常購入で選びたい個人事業主 [5]
- 向かない人
- 弥生で補助金を使いたい人 [2]
- 長所
- 個人事業主向けソフトに無料のセルフプランがある [5]
- 短所
- 補助金の新規申請受付はすべて終了している [2]
- 料金
- やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)、白色申告 オンライン セルフプランは無料 [5]
弥生の料金はいくら?
やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)、白色申告 オンライン セルフプランは無料 [5]。
弥生は、採択率の急減を理由に補助金の窓口を閉じました。受付終了前に申し込んだ人への支援は続いています [2]。
通常購入の価格表は税抜表示です。この記事では税込に直して載せています [5]。
用語の定義
くわしく読む
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業・小規模事業者などが情報セキュリティ対策に取り組むことをみずから宣言する、IPAの制度です [8]
GビズIDプライムとは?
GビズIDプライムとは、補助金の交付申請の要件として必要になる、ID・パスワードなどのアカウントです [8]
関係する制度
くわしく読む
申請の前に、2つの手続きがすべての申請枠と類型の要件になっています。GビズIDプライムの取得と、SECURITY ACTIONの宣言です [8]。
GビズIDプライムの発行には、おおむね2週間かかります [8]。SECURITY ACTIONの宣言済みアカウントIDの発行は、おおむね2〜3日です。宣言は2種類あり、どちらかを行うことが要件です [8]。
申請の流れは、IT導入支援事業者とITツールの選定、事業計画の共同作成、交付申請、交付決定の順です [7]。IT導入支援事業者や対象ツールは、公式の検索ページで探せます [9]。
申請枠には、通常枠、インボイス枠、セキュリティ対策推進枠などがあります [7]。
加点項目には、クラウド製品の選定、インボイス対応製品の選定、賃上げの事業計画などがあります [8]。個人事業主が使える加点の詳細は、公式の加点項目一覧で確認してください [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 個人事業主がやよいの青色申告 オンライン セルフプランを3年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 3年 = 税込38,940円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 5人でジョブカン勤怠管理を1年使う場合: 計算式: 税込220円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込13,200円(2026-10-26時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。補助金を使う場合は、補助後の自己負担額を公式ページで確認してください。
よくある質問
Q. 個人事業主はIT導入補助金を申請できますか?
事務局の窓口の案内に、補助事業者名は個人事業主の場合は屋号とする旨の記載があります [7]。ただし、freeeは補助金の問い合わせを個人事業主から受け付けていません [1]。サービスごとの受付可否は、公式ページで確認してください。
Q. 個人事業主がIT導入補助金の申請前に準備するものは何ですか?
GビズIDプライムの取得と、SECURITY ACTIONの宣言です [8]。発行まで、前者はおおむね2週間、後者はおおむね2〜3日かかるため、早めに進めてください [8]。法人向けの書類の扱いは、公式ページで最新の情報を確認してください [1]。
Q. 補助金はいつ受け取れますか?
補助金は後払いです [1]。freeeの案内では、審査を通ると、おおむね申請締切日の翌月の最終営業日に交付決定の通知が届きます。ツールの導入と実績報告のあと、約1か月で交付されるのが一般的です [1]。
Q. 次の申請の締切はいつですか?
freeeの案内では、7次締切分のfreee社への申請締切日は2026年11月11日、締切日は2026年12月1日、交付決定日は2027年1月19日です [1]。6次締切分のfreee社への申請締切日は2026年10月13日で、すでに過ぎています [1]。最新の日程は公式ページで確認してください。