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個人情報が心配なら、チャット・Web会議は管理機能のある有料プランを、まず試すなら無料プランを確認してください [3]。

個人情報の取り扱いの面から、Slack、Microsoft Teams、Zoom Workplace、Google Meet の4サービスを整理しました。各社の公式ページと、個人情報保護委員会・IPA の資料が根拠です [7][8][9]。

要点(3行)

  • 無料で始めたい人なら、Zoom Workplace。ベーシックは無料で、1回の会議は40分、参加者は100人までです [3]。
  • 従業員が300人以下の会社なら、Microsoft Teams。会議・チャット・通話・ファイルの暗号化(データを読めない形に変えて守る仕組み)が含まれます [2]。
  • データの保管や管理設定を重視する人なら、Google Meet。映像と音声のストリームはすべて暗号化されます [5]。Plus プランでは、データの保持、アーカイブ、検索ができる Vault が使えます [6]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-04 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Slack

料金は公式ページで確認

無料枠 期限なしのフリー。履歴は90日

暗号化、2要素認証、アクセスログなどの項目

Slackの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?無料で始めたい人Zoom Workplace従業員が300人以下の会社Microsoft Teamsデータの保管や管理設定を重視する人Google Meet
記事の結論と同じ内容です

結論

個人情報の取り扱いから見るチャット・Web会議を状況別に選ぶ図: 無料で始めたい人はZoom Workplace、従業員が300人以下の会社はMicrosoft Teams、データの保管や管理設定を重視する人はGoogle Meet
個人情報の取り扱いから見るチャット・Web会議: 状況別の選び方の図

従業員が300人以下の会社

Microsoft Teams会議・チャット・通話・ファイルの暗号化(データを読めない形に変えて守る仕組み)が含まれます [2]。

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

データの保管や管理設定を重視する人

Google Meet映像と音声のストリームはすべて暗号化されます [5]。Plus プランでは、データの保持、アーカイブ、検索ができる Vault が使えます [6]。

Google Meetの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1データを守る仕組み2管理者向けの機能3料金の形下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][8][3][6]
  1. データを守る仕組み: 暗号化、2要素認証、アクセスログなどがあるかを見ます [1]。要配慮個人情報(人種や信条などの個人情報)を扱うなら、とくに大事です [8]。
  2. 管理者向けの機能: シングルサインオン(SSO、1回のログインで複数のサービスを使える仕組み)や、データ損失防止(DLP、大事な情報が外へ出るのを防ぐ仕組み)が、どのプランから使えるかを見ます [3][6]。
  3. 料金の形: 年払いか月払いか、税込か税抜かが、公式ページから読み取れるかを見ます。読み取れないものは、金額を載せていません [1][6]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

個人情報の取り扱いから見るチャット・Web会議の料金の早見図(2026-11-04 時点・税込): Slackはフリー 無料。有料プランは公式ページで確認、Microsoft TeamsはEssentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)、Zoom Workplaceはプロ 税抜2,237円/月(税込2,460円)、Google MeetはWorkspace の料金は公式ページで確認
個人情報の取り扱いから見るチャット・Web会議: 料金の早見図

料金の比較グラフ

月額(税込)Microsoft Teams Essentials(年払い)税込658円/月Zoom Workplace プロ税込2,460円/月Slack料金は公式ページで確認Google Meet料金は公式ページで確認
出典 [1][2][3][6]・料金は 2026-11-04 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Slack要確認ありありあり
Microsoft Teamsありありありあり
Zoom Workplaceありありありあり
Google Meet要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][3][4][6][5]・料金は 2026-11-04 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

比較表(料金は 2026-11-04 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
Slackフリー 無料。有料プランは公式ページで確認 [1]期限なしのフリー。履歴は90日 [1]公式ページで確認アプリ連携はフリーで10個まで [1]Success Plan あり [1]暗号化、2要素認証、アクセスログなどの項目 [1]フリーの外部メッセージは1対1のみ [1]
Microsoft TeamsEssentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)[2]1か月の無料試用 [2]従業員1〜300人 [2]Teams 向けアプリが250種類以上 [2]電話と Web のサポート [2]会議・チャット・通話・ファイルの暗号化 [2]Purview の機能は Microsoft 365 E3 が必要 [2]
Zoom Workplaceプロ 税抜2,237円/月(税込2,460円)[3]ベーシックは無料(1回40分)[3]プロは1〜99ライセンス [3]Microsoft、Google などと連携 [4]プロからライブチャット [3]ビジネスで SSO、情報バリアが使える [3]ベーシックは1回40分まで [3]
Google MeetWorkspace の料金は公式ページで確認 [6]無料は100人以下、60分以内 [5]Starter〜Plus は最大300ユーザー [6]Meet のハードウェアから Cisco Webex や Zoom の会議に参加できる [5]有料で上のサポートを足せる [6]映像と音声がすべて暗号化される [5]Vault は Plus、DLP は Enterprise が対象 [6]

各サービスの公式情報

Slack

フリーは無料です。有料プランの料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
チャット中心で、まず無料プランで試したい人 [1]
向かない人
フリープランで90日より前の履歴も見たい人 [1]
長所
比較表に暗号化、2要素認証、アクセスログなどが並びます [1]
短所
フリープランの外部メッセージとミーティングは1対1のみです [1]
料金
フリーは無料です [1]。有料プランの料金は公式ページで確認してください

Slackの料金はいくら?

フリーは無料です [1]。有料プランの料金は公式ページで確認してください。

SSO やデータ保存ポリシーの項目もあります [1]。どのプランに入るかは、公式の比較表で確認してください。

Slackの料金を公式で見る

Microsoft Teams

Essentials 税抜599円/月(税込658円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
従業員が1〜300人の会社 [2]
向かない人
Purview のデータ保護機能を使いたい人 [2]
長所
Essentials に、会議・チャット・通話・ファイルの暗号化が含まれます [2]
短所
Essentials のクラウドストレージは1人10GBです [2]
料金
Essentials 税抜599円/月(税込658円)[2]

Microsoft Teamsの料金はいくら?

Essentials 税抜599円/月(税込658円)[2]。

Essentials と Business Basic では、電話と Web のサポートが使えます [2]。料金は年払いで、契約は自動で更新されます [2]。

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

Zoom Workplace

プロ 税抜2,237円/月(税込2,460円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
1人から始め、管理機能が要るときに上げたい人 [3]
向かない人
ベーシックで40分を超える会議をしたい人 [3]
長所
ビジネスで SSO、情報バリアなどが使えます [3]
短所
カスタマーマネージドキーはエンタープライズです [3]
料金
プロ 税抜2,237円/月(税込2,460円)[3]

Zoom Workplaceの料金はいくら?

プロ 税抜2,237円/月(税込2,460円)[3]。

表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [3]。ビジネスは1〜250ライセンス向けです [3]。

Zoom Workplaceの料金を公式で見る

Google Meet

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点

向いている人
Google アカウントで会議を開く人 [5]
向かない人
無料のまま60分より長い会議をしたい人 [5]
長所
映像と音声のストリームがすべて暗号化されます [5]
短所
DLP は Enterprise が対象で、料金は問い合わせです [6]
料金
料金は公式ページで確認してください [6]

Google Meetの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [6]。

Google は、Gemini とのチャットで企業のデータをモデルの学習に使わないと案内しています [6]。参加者は、プランごとに100人から1,000人までです [6]。

Google Meetの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

要配慮個人情報とは?

要配慮個人情報とは、人種、信条、社会的身分、犯罪の経歴などが当たる個人情報です [8]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策への取り組みを自己宣言する制度です [9]

関係する制度

くわしく読む

個人情報保護委員会のページには、個人情報保護法、施行令、施行規則、ガイドラインがまとまっています [7]。個人データの漏えいが起きたら、発覚後にまず速やかに報告します [8]。

報告が義務付けられる例は、要配慮個人情報を含む場合と、本人の数が1,000人を超える場合です [8]。要配慮個人情報には、人種、信条、社会的身分、犯罪の経歴などが当たります [8]。

IPA の中小企業向けガイドラインは、個人事業主や小規模事業者も対象です [9]。付録に、クラウドサービスの安全な使い方の手引きがあります [9]。対策への取り組みを自己宣言する制度が、SECURITY ACTION です [9]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

Teams Essentials を1人で1年使う場合税込7,896円Teams Essentials を5人で1年使う場合税込39,480円Zoom Workplace プロを1人で1年使う場合税込29,520円
出典 [3]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-04 時点
計算式と前提を見る
  • Teams Essentials を1人で1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 12か月 = 税込7,896円(2026-11-04時点の料金から計算)
  • Teams Essentials を5人で1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 5人 × 12か月 = 税込39,480円(2026-11-04時点の料金から計算)
  • Zoom Workplace プロを1人で1年使う場合: 計算式: 税込2,460円/月 × 12か月 = 税込29,520円(2026-11-04時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 個人情報を扱うなら、チャット・Web会議は無料プランで足りますか?

無料の範囲はサービスごとに違います。Slack のフリーは履歴が90日まで、Zoom のベーシックは1回40分までです [1][3]。必要かどうかは扱う情報で決め、条件は公式ページで確認してください。

Q. チャット・Web会議から個人データが漏れたときは、どうしますか?

発覚したら、まず速やかに報告します [8]。要配慮個人情報を含む場合や、本人の数が1,000人を超える場合は、漏えい等報告が義務付けられています [8]。不正な目的のおそれがある場合は、発覚日から60日以内が期限です [8]。

Q. 中小企業向けの、国の資料はありますか?

IPA のガイドラインは、個人事業主や小規模事業者も対象です [9]。対策に取り組むことを自己宣言する SECURITY ACTION という制度もあります [9]。個人情報保護委員会には、中小企業向けの自己点検チェックリストがあります [8]。