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端数処理を考えた請求書サービス選びは、少人数ならMisoca、大量発行なら楽楽明細を確認してください [3][6]。国税庁の案内では、適格請求書(売り手が税率と消費税額を買い手に伝える請求書 [10])の端数処理は、1枚につき税率ごとに1回です [8]。端数処理とは、半端な金額を切り上げや切り捨てでそろえることです [8]。

この記事は、国税庁の資料と4社の公式ページをもとに整理しました。端数処理の細かい設定は、公式ページに書かれていません。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、Misoca。請求書が月10通までなら、無料プランをずっと使えます [6]。
  • 3人までで使う会社なら、マネーフォワード クラウド請求書。スモールビジネスプランは、利用者3名まで使えます [5]。
  • 請求書を大量に発行する会社なら、楽楽明細。帳票データを取り込んで、一括で作って送れます [3]。freee請求書のスタンダードも、大量の発行・送付向けです [4]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-31 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Misoca

料金は公式ページで確認

無料枠 月10通までずっと無料

見積書から請求書への変換がクリックでできる

選び方

あなたの状況は?1人で使う人Misoca3人までで使う会社マネーフォワード クラウド請求書請求書を大量に発行する会社楽楽明細
記事の結論と同じ内容です

結論

インボイスの端数処理に対応した請求書サービスを状況別に選ぶ図: 1人で使う人はMisoca、3人までで使う会社はマネーフォワード クラウド請求書、請求書を大量に発行する会社は楽楽明細
インボイスの端数処理に対応した請求書サービス: 状況別の選び方の図

請求書を大量に発行する会社

楽楽明細帳票データを取り込んで、一括で作って送れます [3]。freee請求書のスタンダードも、大量の発行・送付向けです [4]。

楽楽明細の料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2端数処理とインボイスへの対応3発行の量と使う人数下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][5][6][7][8]
  1. 料金の形: 年額、月額、初期費用、送信料金など、サービスで形が違います [4][5][6][7]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [4][5][6][7]。
  2. 端数処理とインボイスへの対応: 国税庁の案内では、端数処理は1枚の適格請求書につき税率ごとに1回で、方法は任意です [8]。各社の設定は公式ページで確認してください。
  3. 発行の量と使う人数: 月に出す請求書の数と使う人数で、合うプランが変わります [4][6][7]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

インボイスの端数処理に対応した請求書サービスを比べる要点図: Misocaの強みは見積書から請求書への変換がクリックでできる、弱みは無料は月10通まで。郵送代行は有料。マネーフォワード クラウド請求書の強みは会計・経費も基本料金に含まれる、弱みは2027年6月に料金体系の一部改定を予定している。freee請求書の強みは今の請求書の形を再現して送れる、弱みは一括発行は送信料金が別にかかる。入金消込はアドバンスのみ。楽楽明細の強みは一括作成して自動で送れる、弱みは初期費用がかかり、帳票デザインの変更は別途費用
インボイスの端数処理に対応した請求書サービス: 比べる要点図

料金の比較グラフ

月額(税込)マネーフォワード クラウド請求書 ひとり法人プラン 年払い税込2,728円/月freee請求書 スタンダード 基本料金税込2,178円/月楽楽明細 初期費用税込110,000円/月Misoca料金は公式ページで確認
出典 [6][5][4][7]・料金は 2026-10-31 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Misocaありありありあり
マネーフォワード クラウド請求書ありありありあり
freee請求書ありありありあり
楽楽明細ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [6][2][5][4][1][7][3]・料金は 2026-10-31 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

比較表(料金は 2026-10-31 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
Misocaプラン15 年額 税抜8,800円(税込9,680円)[6]月10通までずっと無料 [6]個人事業主・小規模法人向け(プラン15)[6]弥生の会計ソフト、freeeなど [2]電話・メール・チャット(プラン15)[2]見積書から請求書への変換がクリックでできる [2]無料は月10通まで。郵送代行は有料 [6]
マネーフォワード クラウド請求書ひとり法人プラン 年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)/スモールビジネスプラン 年払い 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]1か月間の無料トライアル [5]ひとり法人は1名、スモールビジネスは3名まで [5]会計・経費などのサービスと連携 [5]メール・チャット [5]会計・経費も基本料金に含まれる [5]2027年6月に料金体系の一部改定を予定している [5]
freee請求書スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]無料プランあり [4]無料はユーザー1〜3人まで [4]基幹・販売管理システムなどと連携 [1]電話・チャット・メール [1]今の請求書の形を再現して送れる [1]一括発行は送信料金が別にかかる。入金消込はアドバンスのみ [1][4]
楽楽明細初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)/月額 税抜25,000円(税込27,500円)から [7]無料で試せるトライアル環境あり [7]発行件数に応じて月額が変わる [7]販売管理・基幹システムと連携 [3]専任担当が電話・メールで支援 [7]一括作成して自動で送れる [3]初期費用がかかり、帳票デザインの変更は別途費用 [7]

各サービスの公式情報

Misoca

プラン15は年額 税抜8,800円(税込9,680円)、プラン100は年額 税抜33,500円(税込36,850円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
1人や少人数で、まず無料で請求書を作りたい人 [6]
向かない人
月10通を超える請求書を、無料プランのまま送りたい人 [6]
長所
見積書・納品書・領収書は、無料プランでも作成数に制限がありません [6]
短所
郵送代行やFAX送信は、有料のオプションです [6]
料金
プラン15は年額 税抜8,800円(税込9,680円)、プラン100は年額 税抜33,500円(税込36,850円)[6]

Misocaの料金はいくら?

プラン15は年額 税抜8,800円(税込9,680円)、プラン100は年額 税抜33,500円(税込36,850円)[6]。

Misocaは、インボイス制度に対応し、適格請求書の発行と保存ができます [2]。端数処理の設定方法は、公式ページで最新の情報を確認してください。

マネーフォワード クラウド請求書

ひとり法人プランは年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネスプランは年払い 税抜4,480円/月(税込4,928円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
請求書と一緒に、会計や経費も同じサービスで使いたい人 [5]
向かない人
ひとり法人プランで、仕訳が多い会社 [5]
長所
請求書の毎月自動作成に対応しています [5]
短所
2027年6月に、料金体系の一部が改定される予定です [5]
料金
ひとり法人プランは年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネスプランは年払い 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]

マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?

ひとり法人プランは年払い 税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネスプランは年払い 税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]。

インボイスや端数処理は、公式ページで確認してください。

マネーフォワード クラウド請求書の料金を公式で見る

freee請求書

無料プランは無料。スタンダードは基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
無料で発行を始めたい人 [4]
向かない人
無料プランのまま、定期請求を何件も作りたい人 [4]
長所
インボイス制度と電子帳簿保存法に対応しています [1]
短所
一括発行は送信料金が別にかかり、入金消込はアドバンスのみです [1][4]
料金
無料プランは無料。スタンダードは基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]

freee請求書の料金はいくら?

無料プランは無料。スタンダードは基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。

入金消込(入金データと請求データを照らし合わせて、済みにする作業)は、アドバンスプランで使えます [1]。

freee請求書の料金を公式で見る

楽楽明細

初期費用は 税抜100,000円(税込110,000円)、月額費用は 税抜25,000円(税込27,500円)からで、発行件数とオプションで変わります

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
請求書を大量に発行する会社 [3]
向かない人
初期費用をかけずに始めたい人 [7]
長所
今の帳票のレイアウトをほぼ再現し、一括発行できます [3]
短所
入金消込は債権管理Liteオプション、承認フローは承認フローオプションが必要です [3]
料金
初期費用は 税抜100,000円(税込110,000円)、月額費用は 税抜25,000円(税込27,500円)からで、発行件数とオプションで変わります [7]

楽楽明細の料金はいくら?

初期費用は 税抜100,000円(税込110,000円)、月額費用は 税抜25,000円(税込27,500円)からで、発行件数とオプションで変わります [7]。

楽楽明細は、インボイス制度に対応した帳票を設定できます [3]。

楽楽明細の料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

適格請求書とは?

適格請求書とは、売り手が買い手に、適用税率と消費税額などを伝えるための請求書や納品書のことです [10]

積上げ計算とは?

積上げ計算とは、適格請求書に書かれた消費税額等を足し上げて、税額を求める方法です [10]

割戻し計算とは?

割戻し計算とは、税率ごとの取引総額から割り戻して、税額を求める方法です [10]

関係する制度

くわしく読む

インボイス制度は令和5年10月1日に始まりました。買い手が消費税の控除を受けるには、決まった事項を載せた帳簿と適格請求書などの保存が要件です [10]。適格請求書を渡せるのは、税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者だけです [10]。

消費税額に端数が出るときは、1枚の適格請求書につき、税率ごとに1回の端数処理をします [8]。切り上げ、切り捨て、四捨五入のどれを使うかは、事業者が決められます [8]。商品ごとに端数処理をして合計した額を、消費税額として書く方法は認められていません [8]。

保存期間は7年間です [9]。税額の出し方は、積上げ計算と割戻し計算から選べます [10]。ただし、売上税額を積上げ計算にしたら、仕入れ側の税額も積上げ計算にします [10]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人でMisocaのプラン15を1年使う場合税込9,680円3人までのマネーフォワード クラウド請求書を1年使う場合税込59,136円楽楽明細を月額の最小額で1年使い、初期費用を足す場合税込440,000円
出典 [7]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-31 時点
計算式と前提を見る
  • 1人でMisocaのプラン15を1年使う場合: 計算式: 税込9,680円 × 1年 = 税込9,680円(2026-10-31時点の料金から計算)
  • 3人までのマネーフォワード クラウド請求書を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-10-31時点の料金から計算)
  • 楽楽明細を月額の最小額で1年使い、初期費用を足す場合: 計算式: 税込27,500円/月 × 12か月 + 税込110,000円 = 税込440,000円(2026-10-31時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 端数処理に対応した請求書サービスを選ぶとき、何を確認すればよいですか?

国税庁の案内では、適格請求書の消費税額の端数処理は、1枚につき税率ごとに1回です [8]。商品ごとに処理して合計する方法は認められていません [8]。設定方法は公式ページに書かれていないため、無料デモやトライアルで確認してください [1][3][7]。

Q. 端数処理は、切り上げと切り捨てのどちらでもよいですか?

切り上げ、切り捨て、四捨五入などの方法は、任意で選べます [8]。

Q. 無料で試せる請求書サービスはありますか?

Misocaとfreee請求書には無料プランがあります [4][6]。マネーフォワード クラウド請求書は1か月の無料トライアルです [5]。