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クラウド会計の料金は、月払いと年払いの違いや、プランごとに使える機能の違いでわかりにくくなりがちです。この記事では、freee会計と弥生のクラウド製品について、公式ページに載っている料金とプランの範囲を整理します。料金は税込に直して並べるので、費用の見当をつけるのに使ってください。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、freee会計。確定申告書類の作成、銀行・クレカの明細取得、見積書・請求書の作成までが最小のプランに含まれ、30日間の無料お試しもあります [3][1]
- 2〜10人の会社なら、弥生会計 Next。法人向けの製品で、帳簿・決算書の作成から請求書発行、経費精算までをひとつで扱えるクラウド会計サービスです [2]。年額のプランが3段階あります [4]
- 無料で始めたい人なら、やよいの白色申告 オンライン。セルフプランは無料です [4]。青色申告にしたい場合は、1年間無料で使えるやよいの青色申告 オンラインも確認してください [2]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-26 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,078円/月
無料枠 30日間
確定申告書の作成から見積書・請求書の作成までを1つで行える
税込12,650円/年
無料枠 セルフプランは無料
セルフプランなら費用をかけずに始められる
税込12,980円/年
無料枠 1年間
青色申告向けのクラウド製品で、1年間無料で試せる
税込38,280円/年
無料期間 なし・要確認
帳簿・決算書の作成、請求書発行、経費精算をまとめて扱える
選び方
結論
1人で使う人
freee会計確定申告書類の作成、銀行・クレカの明細取得、見積書・請求書の作成までが最小のプランに含まれ、30日間の無料お試しもあります [3][1]
2〜10人の会社
弥生会計 Next法人向けの製品で、帳簿・決算書の作成から請求書発行、経費精算までをひとつで扱えるクラウド会計サービスです [2]。年額のプランが3段階あります [4]
無料で始めたい人
やよいの白色申告 オンラインセルフプランは無料です [4]。青色申告にしたい場合は、1年間無料で使えるやよいの青色申告 オンラインも確認してください [2]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: freee会計は料金表で月払いと年払いを切り替える形です [3]。弥生の製品は年額を軸にした表示が中心です [4]。どちらも公式の表示は税抜なので、この記事では税込に直して載せています [3][4]。
- 申告方式との相性: 青色申告は、一定水準の記帳をすれば特典を受けられる制度です [5]。白色申告にも記帳と帳簿保存の決まりがあります [6]。どちらで申告するかで、選ぶ製品が変わります。
- プランごとの機能とサポート: 消費税申告、レシート撮影の上限、電話サポートなどは、上位のプランに含まれる場合があります [3]。自分に必要な機能がどのプランから使えるかを見ます。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
| やよいの白色申告 オンライン | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
| 弥生会計 Next | あり | 要確認 | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター 税抜980円/月(税込1,078円)/スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[3] | 30日間 [1] | 個人事業主 [3] | 銀行・クレカの明細取得(1,000以上の対応口座・サービス)[3] | チャット・メール。電話はプレミアム以上 [3] | 確定申告書の作成から見積書・請求書の作成までを1つで行える [3] | スターターはレシート撮影が月5枚まで。消費税申告はスタンダード以上 [3] |
| やよいの青色申告 オンライン | セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)/ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[4] | 1年間 [2] | 個人事業主 [2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 青色申告向けのクラウド製品で、1年間無料で試せる [2] | 個人事業主向けの製品で、法人の会計は別製品になる [2] |
| やよいの白色申告 オンライン | セルフ 無料/ベーシック 税抜11,500円/年(税込12,650円)[4] | セルフプランは無料 [4] | 個人事業主 [2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | セルフプランなら費用をかけずに始められる [4] | 白色申告向けの製品で、青色申告には青色申告オンラインなど別製品を選ぶ [2] |
| 弥生会計 Next | エントリー 税抜34,800円/年(税込38,280円)/ベーシック 税抜50,400円/年(税込55,440円)[4] | 無料で試せる(期間は公式ページで確認)[2] | 法人 [2] | 同シリーズの経費精算・給与の各製品がある [2] | 公式ページで確認 | 帳簿・決算書の作成、請求書発行、経費精算をまとめて扱える [2] | 法人向けの表示で、個人事業主の確定申告向けには別製品がある [2] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 確定申告書類の作成から見積書・請求書の作成までを、ひとつのサービスで済ませたい個人事業主 [3]
- 向かない人
- 月5枚を超えるレシート撮影が必要で、上位プランを選びたくない人 [3]
- 長所
- 1,000以上の対応口座・サービスから明細を自動で取得できます [3]
- 短所
- 消費税申告、詳細レポート、電話サポートは上位のプランが必要です [3]
- 料金
- スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[3]
freee会計の料金はいくら?
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[3]。
プランは4種類で、スターターからスタンダード、プレミアムなどへ機能が増えます [3]。スタンダードでは、インボイス制度に対応した消費税申告ができます [3]。月払いと年払いの違いは、公式の料金表で切り替えて確かめてください。
freee会計の利用料は必要経費として計上できます [3]。
やよいの青色申告 オンライン
セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 青色申告で確定申告をしたい個人事業主 [2]
- 向かない人
- 法人の決算まで同じ製品で行いたい人 [2]
- 長所
- 1年間無料で使えるクラウド青色申告ソフトです [2]
- 短所
- セルフ以外のプランは費用が上がります [4]
- 料金
- セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)[4]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)[4]。
料金表ではセルフ、ベーシック、トータルの3つのプランが並びます [4]。1年間の無料期間と表の料金の関係は、公式ページで最新の情報を確認してください。
青色申告の特典を受けるには、承認申請書の提出期限があります [5]。
やよいの白色申告 オンライン
ベーシック 税抜11,500円/年(税込12,650円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 費用をかけずに白色申告の記帳を始めたい個人事業主 [4]
- 向かない人
- 青色申告を前提に製品を選びたい人 [2]
- 長所
- セルフプランは無料です [4]
- 短所
- ベーシック以上は有料になります [4]
- 料金
- ベーシック 税抜11,500円/年(税込12,650円)[4]
やよいの白色申告 オンラインの料金はいくら?
ベーシック 税抜11,500円/年(税込12,650円)[4]。
はじめての確定申告向けの製品です [2]。白色申告でも、売上や経費の記帳と帳簿・書類の保存は必要です [6]。
弥生会計 Next
エントリー 税抜34,800円/年(税込38,280円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 帳簿・決算書の作成から請求書発行、経費精算までを、法人としてまとめたい人 [2]
- 向かない人
- 個人事業主として確定申告だけを済ませたい人 [2]
- 長所
- 同じシリーズに経費精算や給与の製品があります [2]
- 短所
- 料金の表示が年額中心で、個人向け製品より金額が大きくなります [4]
- 料金
- エントリー 税抜34,800円/年(税込38,280円)[4]
弥生会計 Nextの料金はいくら?
エントリー 税抜34,800円/年(税込38,280円)[4]。
プランはエントリー、ベーシック、ベーシックプラスの3つです [4]。実際の契約前に、無料のお試しで操作を確かめられます [2]。
用語の定義
くわしく読む
青色申告とは?
青色申告とは、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする方が、所得金額の計算などで有利な取扱いを受けられる制度です [5]
インボイス制度とは?
インボイス制度とは、複数税率に対応した仕入税額控除の方式として、令和5年10月1日に始まった適格請求書等保存方式のことです [7]
関係する制度
くわしく読む
青色申告ができるのは、不動産所得・事業所得・山林所得のある方です [5]。控除額は記帳の方法や申告の方法で区分が分かれるため、国税庁の最新の案内で確かめてください [5]。新たに申請する場合は、原則として青色申告をしようとする年の3月15日までに、承認申請書を提出します [5]。年の途中で新規開業した場合は、業務を開始した日から2か月以内です [5]。
白色申告でも、事業所得などのある方には記帳と帳簿等の保存の決まりがあります [6]。収入金額や必要経費を記載した帳簿の保存期間は7年で、業務で受け取った請求書や領収書などは5年です [6]。
インボイス制度では、適格請求書を交付できるのは税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者だけです [7]。免税事業者が登録して課税事業者になった場合の負担軽減として、2割特例が令和8年9月30日までの日の属する課税期間を対象に設けられています [7]。個人事業者向けには、令和9年と令和10年の課税期間を対象にした3割特例もあります [7]。自分がどの区分に当たるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freee会計スタータープランを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 1人・freee会計スタンダードプランを1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 1人・やよいの青色申告 オンラインのセルフプランを1年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 1年 = 税込12,980円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 法人・弥生会計 Nextのエントリープランを2年使う場合: 計算式: 税込38,280円/年 × 2年 = 税込76,560円(2026-10-26時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。freee会計は料金表で月払いと年払いを切り替える形のため、支払い方法ごとの金額は公式ページで確認してください [3]。
よくある質問
Q. クラウド会計の料金は、月払いと年払いでどう違いますか?
freee会計の料金表は、月払いと年払いを切り替えて見る形です [3]。年払いには割引率の表示がありますが、月払いの金額は表の画面で確かめてください [3]。弥生の製品は、料金表で年額を中心に表示しています [4]。
Q. 個人事業主は、青色申告と白色申告のどちらを選べばよいですか?
青色申告は、不動産所得・事業所得・山林所得のある方が対象で、一定水準の記帳をすれば特典があります [5]。白色申告にも記帳と帳簿保存の決まりがあります [6]。迷う場合は、国税庁の案内や税務署の相談窓口で確かめてから製品を選んでください [5]。
Q. クラウド会計の利用料は経費にできますか?
freee会計の利用料は必要経費として計上できます [3]。弥生の製品については、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. インボイス制度に対応した消費税申告は、どのプランで使えますか?
freee会計では、スタンダード以上のプランで、インボイス制度に対応した消費税申告ができます [3]。スターターには含まれない機能です [3]。