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請求書サービスを選ぶなら、1人で使う人はboard、無料で始めたい人はMisoca、大量に発行する会社は楽楽明細を確認してください [2][1][3]。取引先が適格請求書発行事業者(税務署長に登録した課税事業者)かどうかは、登録番号(「T」で始まる番号)で調べられます [7][8]。この記事では、登録番号の確認の仕方と請求書サービス4つの公式情報を整理します。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、board。Personalプランは、使える人数が1人の個人向けです [2]。
- 無料で始めたい人なら、Misoca。請求書の作成が月10通までなら、無料プランをずっと使えます [1]。
- 請求書をまとめて自動で発行したい会社なら、楽楽明細。帳票のデータを取り込んで一括で作り、取引先へ自動で届ける仕組みです [3]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,320円/月
無料枠 30日間
案件ごとに見積書と請求書をまとめて管理できる
税込2,728円/月
無料枠 1か月の無料トライアル
請求書、会計、経費などのサービスが基本料金に含まれる
税込9,680円/年
無料枠 無料プランあり(請求書は月10通まで)
見積書・納品書・領収書は作成数に上限なし
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
帳票データの一括取り込みで請求書を一括作成できる
選び方
結論
1人で使う人
boardPersonalプランは、使える人数が1人の個人向けです [2]。
無料で始めたい人
Misoca請求書の作成が月10通までなら、無料プランをずっと使えます [1]。
請求書をまとめて自動で発行したい会社
楽楽明細帳票のデータを取り込んで一括で作り、取引先へ自動で届ける仕組みです [3]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 初期費用があるか、月額か年額かを見ます。各社の表示は税抜なので、この記事では税込に直して載せています [2][4][5][6]。
- インボイスへの対応: 適格請求書(売手が買手に、税率と消費税額を正しく伝える請求書)を発行できると、公式ページに書いてあるかを見ます [8]。
- 使える人数と連携: 同時に使える人数の上限と、会計ソフトなどとつなげるかを見ます。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Misoca | あり | あり | あり | あり |
| board | あり | あり | あり | あり |
| 楽楽明細 | あり | 要確認 | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド請求書 | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Misoca | 無料プランは無料、プラン15は税抜8,800円/年(税込9,680円)[5] | 無料プランあり(請求書は月10通まで)[1] | 個人事業主から中規模法人まで [5] | 弥生の会計ソフト、freeeなど [1] | WebFAQ。有償プランは電話・メールなど [5] | 見積書・納品書・領収書は作成数に上限なし [5] | 無料プランは請求書が月10通まで [5] |
| board | Personal 税抜1,200円/月(税込1,320円)[2] | 30日間 [2] | 中小企業・小規模事業者 [2] | freee会計、マネーフォワード クラウド会計など [2] | Web。訪問・電話は無し [2] | 案件ごとに見積書と請求書をまとめて管理できる [2] | Personalは捺印申請とデータロックが使えない [2] |
| 楽楽明細 | 月額の最低額 税抜25,000円(税込27,500円)[6] | 無料のトライアル環境あり。期間は公式ページで確認 [6] | 公式ページで確認 | 販売管理・基幹システムとCSVやAPIで連携 [3] | Web・電話・メール [3] | 帳票データの一括取り込みで請求書を一括作成できる [3] | 初期費用がかかり、帳票デザインのカスタマイズは別費用 [6] |
| マネーフォワード クラウド請求書 | ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[4] | 1か月の無料トライアル [4] | 小規模から中小企業まで [4] | 同じクラウドの会計・経費など [4] | メール・チャット [4] | 請求書、会計、経費などのサービスが基本料金に含まれる [4] | 表示は税抜で、2027年6月に料金体系の一部改定を予定 [4] |
各サービスの公式情報
Misoca
無料プランは無料。プラン15は税抜8,800円/年(税込9,680円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 月10通までの請求書を、無料で作りたい個人事業主 [1]
- 向かない人
- 郵送代行や口座振替を使いたいプラン15(ライト)の利用者 [1]
- 長所
- 無料プランでも、見積書・納品書・領収書の作成数に上限がない [5]
- 短所
- 無料プランは請求書が月10通まで [5]
- 料金
- 無料プランは無料。プラン15は税抜8,800円/年(税込9,680円)[5]
Misocaの料金はいくら?
無料プランは無料。プラン15は税抜8,800円/年(税込9,680円)[5]。
インボイス制度(2023年10月1日に始まった、適格請求書を軸にした消費税の制度)に対応し、適格請求書の発行と保存ができます [1]。電子帳簿保存法(電子データを、電子データのまま保存する決まり)の要件で保存することもできます [1]。
board
Personal 税抜1,200円/月(税込1,320円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 見積書から請求書まで、案件ごとにまとめて管理したい在庫を持たない事業者 [2]
- 向かない人
- 訪問や電話のサポートを望む人 [2]
- 長所
- 請求書の送付に加えて、売上の見込みや案件ごとの損益も見られる [2]
- 短所
- Personalは1人用で、外部ファイルの保管機能も使えない [2]
- 料金
- Personal 税抜1,200円/月(税込1,320円)[2]
boardの料金はいくら?
Personal 税抜1,200円/月(税込1,320円)[2]。
インボイス制度に対応した適格請求書と適格返還請求書を作れます [2]。自社が発行した書類は、電子帳簿保存法に基づいて保管できます [2]。
楽楽明細
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額の最低額 税抜25,000円(税込27,500円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 請求書や納品書を、取引先へ自動で届けたい会社 [3]
- 向かない人
- 初期費用をかけずに、すぐ始めたい人 [6]
- 長所
- 入金データと請求データを照らし合わせる機能まである [3]
- 短所
- 月額は発行件数やオプションで変わり、詳しい料金は料金表の請求が必要 [6]
- 料金
- 初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額の最低額 税抜25,000円(税込27,500円)[6]
楽楽明細の料金はいくら?
初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)、月額の最低額 税抜25,000円(税込27,500円)[6]。
帳票のデータをCSVで取り込み、請求書をまとめて作れます。インボイスの必要項目をCSVに入れれば、制度の要件を満たす帳票を作れます [3]。
マネーフォワード クラウド請求書
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 請求書と会計、経費を同じ会社のサービスでそろえたい小規模な事業者 [4]
- 向かない人
- 51名以上の会社。見積もりでの案内になります [4]
- 長所
- 見積書、納品書、請求書、領収書を作れ、請求書の毎月自動作成もある [4]
- 短所
- 2027年6月に、料金体系の一部が変わる予定 [4]
- 料金
- ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[4]
マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[4]。
ひとり法人プランは、経営者1名だけが使えます。会計の仕訳数は、1会計年度で500件までです [4]。インボイスへの対応は、公式ページで最新の情報を確認してください。
用語の定義
くわしく読む
登録番号とは?
登録番号とは、適格請求書発行事業者に通知される番号で、法人番号を持つ課税事業者は「T」に法人番号、それ以外は「T」に13桁の数字を続けた形です [8]
適格請求書発行事業者とは?
適格請求書発行事業者とは、税務署長に登録申請書を出して登録を受け、適格請求書を交付できるようになった課税事業者です [8]
インボイス制度とは?
インボイス制度とは、適格請求書等保存方式のことで、決まった事項を書いた帳簿と適格請求書などの保存が、消費税の控除を受ける要件になる仕組みです [8]
関係する制度
くわしく読む
登録番号を調べるときは、国税庁の公表サイトを使います。登録番号の「T」を除く13桁の半角数字を入れて検索すると、結果が出ます。一度に調べられるのは10件までです [7]。
公表される情報は、事業者の氏名または名称、登録番号、登録年月日などです [9]。個人事業者の屋号や事務所の所在地は、別に申出書を出した場合だけ公表されます [8]。
検索しても登録番号が見つからないときは、入力した内容を確かめます。不正な請求書が疑われるなら、国税庁の情報提供フォームから知らせることができます [7]。
登録を受けられるのは課税事業者だけで、登録するかどうかは事業者が決められます [9]。登録を受けた事業者は、課税事業者である取引先から求められたとき、適格請求書を交付する義務があります [9]。
免税事業者が令和5年10月1日から令和11年9月30日までの間に登録を受けると、登録希望日から課税事業者になれる特例があります [9]。令和8年9月30日までの課税期間には、納付税額を売上税額の2割にできる2割特例もあります [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・board Personalを1年使う場合: 計算式: 税込1,320円/月 × 12か月 = 税込15,840円(2026-11-02時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-11-02時点の料金から計算)
- 楽楽明細を月額の最低額で1年使う場合: 計算式: 税込27,500円/月 × 12か月 = 税込330,000円(初期費用は含まない。2026-11-02時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 取引先の登録番号は、どこで調べられますか?
国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで調べられます。「T」を除く13桁の半角数字を入力して検索します [7]。一度に10件までです [7]。
Q. 請求書サービスは、適格請求書の発行に対応していますか?
Misoca、board、楽楽明細は、適格請求書の発行に対応すると公式ページに書かれています [1][2][3]。マネーフォワード クラウド請求書は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 自分の登録番号が分からなくなったら、どうしますか?
各国税局(所)のインボイス登録センターへ問い合わせます [9]。登録通知書は再発行されません [9]。
