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会計ソフトは、仕訳の相談先がほしい人は弥生会計 Next、経営分析も使いたい人はfreee会計を確認してください [3][4]。この記事は、貸倒れ(売掛金などの金銭債権が回収できなくなること)[5]や欠損金 [6]を決算で扱う法人向けです。2つのクラウド会計ソフトを、料金・サポート・決算書の範囲で整理しました。
要点(3行)
- 仕訳の相談先がほしい人なら、弥生会計 Next。ベーシックプラスでは電話サポートと仕訳相談が使えます [4]
- 経営分析まで使いたい人なら、freee会計。スタンダードプランに経営分析と月締め機能が入っています [3]
- 無料で始めたい人なら、弥生会計 Next。最大2か月の無料体験があり、終わっても自動で請求は発生しません [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
料金は公式ページで確認
無料枠 最大2か月(1事業者1回)
ベーシックプラスで仕訳の相談ができる
料金は公式ページで確認
無料枠 30日間
請求書づくりから決算まで1つのシステムで進められる
選び方
結論
仕訳の相談先がほしい人
弥生会計 Nextベーシックプラスでは電話サポートと仕訳相談が使えます [4]
経営分析まで使いたい人
freee会計スタンダードプランに経営分析と月締め機能が入っています [3]
無料で始めたい人
弥生会計 Next最大2か月の無料体験があり、終わっても自動で請求は発生しません [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 弥生会計 Next は月あたりの料金で、会計機能は3名まで含みます [4]。freee会計は月額に従量課金が加わります [1]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1][4]。
- サポートの範囲: 決算期に仕訳を相談できるかを見ます。弥生会計 Next のベーシックプラスには電話サポートと仕訳相談があります [4]。freee会計にはチャットと電話のサポートがあります [1]。
- 決算書と申告のつながり: 作れる決算書類と、法人税の申告書づくりへのつなぎ方を見ます。freee会計は別契約のfreee申告で申告書まで作れます [1]。弥生会計 Next は達人シリーズと連携できます [4]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| 弥生会計 Next | あり | あり | あり | あり |
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弥生会計 Next | エントリー(年契約・月あたり) 税抜2,900円(税込3,190円)/ベーシックプラス(年契約・月あたり) 税抜7,000円(税込7,700円)[4] | 最大2か月(1事業者1回)[4] | 法人向け。会計機能は3名まで含む [4] | 金融機関、Square、STORES レジなど [2] | プランで異なる。ベーシックプラスは電話と仕訳相談 [4] | ベーシックプラスで仕訳の相談ができる [4] | 無料体験中は決算書の作成・出力が使えない [4] |
| freee会計 | スターター(年払い・月あたり) 税抜5,480円(税込6,028円)+従量課金/スタンダード(年払い・月あたり) 税抜8,980円(税込9,878円)+従量課金 [1] | 30日間 [1] | 従業員規模でプランが分かれる [3] | 銀行口座、クレジットカードなど [1] | チャット・メール、電話 [1] | 請求書づくりから決算まで1つのシステムで進められる [1] | 法人税の申告書づくりはfreee申告の別契約が必要 [1] |
各サービスの公式情報
弥生会計 Next
エントリー(年契約・月あたり) 税抜2,900円(税込3,190円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 初めて会計ソフトを使い、仕訳や決算の疑問を相談したい法人 [2][4]
- 向かない人
- 無料体験の間に決算書まで作ってみたい人。体験中は決算書の作成・出力が使えません [4]
- 長所
- 帳簿・決算書の作成に加え、請求書づくりや経費精算も同じ製品群で使えます [2][4]
- 短所
- 仕訳相談は税務や紛争の相談を対象にしていません [4]
- 料金
- エントリー(年契約・月あたり) 税抜2,900円(税込3,190円)[4]
弥生会計 Nextの料金はいくら?
エントリー(年契約・月あたり) 税抜2,900円(税込3,190円)[4]。
決算書は、貸借対照表や損益計算書などを作れます [4]。税務申告の支援として、達人シリーズとの連携が用意されています [4]。
会計機能は3名までが料金に含まれ、4名以上は追加料金がかかります [4]。貸倒れや欠損金の専用機能については、公式ページで確認できた記載がありません。最新の情報は公式ページで確認してください。
freee会計
スターター(年払い・月あたり) 税抜5,480円(税込6,028円)+従量課金
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 経理から経営分析まで、1つのソフトで進めたい法人 [1][3]
- 向かない人
- 法人税の申告書まで同じ契約で作りたい人。freee申告の別契約が必要です [1]
- 長所
- 銀行口座やクレジットカードと連携し、仕訳入力を自動化できます [1]
- 短所
- 月額に従量課金が加わるため、使い方で金額が変わります [3]
- 料金
- スターター(年払い・月あたり) 税抜5,480円(税込6,028円)+従量課金 [1]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い・月あたり) 税抜5,480円(税込6,028円)+従量課金 [1]。
決算書づくりでは、貸借対照表や損益計算書などを作れます [3]。税理士に頼みたいときは、認定アドバイザーの資格を持つ税理士を無料で紹介してもらえます [1]。
スタンダード以上のプランでは、予約なしの直通電話サポートがつきます [3]。貸倒れや欠損金の専用機能は、公式ページで確認できた記載がありません。最新の情報は公式ページで確認してください。
用語の定義
くわしく読む
貸倒損失とは?
貸倒損失とは、法人が持つ金銭債権が回収できなくなったとき、一定の条件で損金に入れられる損失です [5]
欠損金の繰越控除とは?
欠損金の繰越控除とは、青色申告書を出した事業年度の欠損金額を、あとの事業年度の所得の計算で損金に入れる仕組みです [6]
関係する制度
くわしく読む
金銭債権の全額が回収できないことが明らかになった事業年度に、貸倒れとして処理できます [5]。担保物があるときは、処分したあとでないと処理できません [5]。保証債務は、実際に履行したあとでないと対象になりません [5]。
売掛債権は、取引を止めた時と最後の弁済の時などのうち最も遅い時から1年以上たつと、備忘価額を残して残りを貸倒れにできる場合があります [5]。貸付金などはこの扱いの対象外です [5]。
欠損金は、各事業年度が始まる前の10年以内に開始した事業年度のうち、青色申告書を出した年度に生じたものが対象です [6]。損金に入れられる額は、その事業年度の所得が上限です [6]。平成30年4月1日より前に開始した事業年度に生じた欠損金は、繰り越せる期間が9年です [6]。
法人税の税率は、資本金の額などによる法人の区分と、所得の金額で分かれます [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 弥生会計 Nextのエントリーを年契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,190円/月 × 12か月 = 税込38,280円(2026-11-02時点の料金から計算)
- 弥生会計 Nextのベーシックプラスを年契約で1年使う場合: 計算式: 税込7,700円/月 × 12か月 = 税込92,400円(2026-11-02時点の料金から計算)
- 従量課金を除いて、freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込6,028円/月 × 12か月 = 税込72,336円(2026-11-02時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。freee会計は従量課金とメンバー追加の料金が別にかかり、弥生会計 Next は4名以上で追加料金がかかります [3][4]。
よくある質問
Q. 貸倒れや欠損金を扱う会計ソフトはどう選べばよいですか?
公式ページには、貸倒れや欠損金の専用機能の記載を確認できていません。まず、作れる決算書の範囲と、仕訳の相談先を見比べてください [3][4]。貸倒れにできる条件は、債務者の状況や取引を止めてからの期間などで決まります [5]。
Q. 無料で試せる期間はどれくらいですか?
freee会計は30日間、弥生会計 Next は最大2か月です [1][4]。どちらも、お試しのあとに自動で請求や支払いは発生しません [1][4]。弥生会計 Next の無料体験は1事業者につき1回で、決算書の作成・出力は使えません [4]。
Q. 使う人が増えると、料金はどうなりますか?
弥生会計 Next は、会計機能が3名まで含まれ、4名以上は追加料金がかかります [4]。freee会計は、経理や経営者に近い権限のメンバーを追加するときに料金がかかります [3]。請求書や経費精算だけを使う一般従業員相当の権限には、メンバー追加の料金はかかりません [3]。
Q. 欠損金は何年分を繰り越せますか?
各事業年度が始まる前の10年以内に開始した事業年度に生じた欠損金が対象です [6]。平成30年4月1日より前に開始した事業年度は9年です [6]。会計ソフトでの管理方法は、公式ページで最新の情報を確認してください。
