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交際費や経費を扱う法人向け会計ソフトは、少人数なら弥生会計 Next、人数が増えて申請の流れも整えたいならfreee会計を確認してください。この記事では、公式の料金ページと機能の説明を使い、2つのサービスを比べました。交際費の税のルールは、国税庁の資料で整理しています [5][6]。

要点(3行)

  • 少人数で初めて使う法人なら、弥生会計 Next。会計と請求は3名まで無料の枠があり、少人数で始めやすい構成です [4]。
  • 人数が増えて経費の承認も整えたい法人なら、freee会計。従業員21名以上向けのアドバンスに、申請を承認者へ回すワークフローがあります [1][3]。
  • 無料で始めたい法人なら、弥生会計 Next。最大2か月の無料体験があります。ただし、体験中は決算書の作成・出力が使えません [4]。freee会計は30日間無料で試せます [1]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

弥生会計 Next

税込3,190円/月〜

無料枠 最大2か月

請求書の作成、経費精算、取引書類の保存を同じシリーズで扱える

選び方

あなたの状況は?少人数で初めて使う法人弥生会計 Next人数が増えて経費の承認も整えたい法人freee会計無料で始めたい法人弥生会計 Next
記事の結論と同じ内容です

結論

あなたが

少人数で初めて使う法人

→ 弥生会計 Next

弥生会計 Next。会計と請求は3名まで無料の枠があり、少人数で始めやすい構成です [4]。

あなたが

人数が増えて経費の承認も整えたい法人

→ freee会計

freee会計。従業員21名以上向けのアドバンスに、申請を承認者へ回すワークフローがあります [1][3]。

あなたが

無料で始めたい法人

→ 弥生会計 Next

弥生会計 Next。最大2か月の無料体験があります。ただし、体験中は決算書の作成・出力が使えません [4]。freee会計は30日間無料で試せます [1]。

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2経費・交際費まわりの機能3人数とサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [3][4][2][1]
  1. 料金の形: 月額のほかに、人数や件数で増える追加の料金があるかを見ます。freee会計には従量課金(使う人数や件数に応じて増える料金)があり [3]、弥生会計 Next は4名目から追加のユーザー料金がかかります [4]。
  2. 経費・交際費まわりの機能: 経費精算、取引書類の保存、部門ごとの管理など、交際費や経費の記録に使える機能を見ます [2][4]。
  3. 人数とサポート: 使う人数に合うプランか、困ったときにチャットや電話で相談できるかを見ます [1][4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター(年払い)税込6,028円/月freee会計 スタンダード(年払い)税込9,878円/月弥生会計 Next エントリー(年契約)税込3,190円/月弥生会計 Next ベーシック(年契約)税込4,620円/月
出典 [1][4]・料金は 2026-11-02 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee会計ありありありあり
弥生会計 Nextありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][3][4][2]・料金は 2026-11-02 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

比較表(料金は 2026-11-02 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
freee会計スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、スタンダード(年払い) 税抜8,980円/月(税込9,878円)。従量課金あり [1]30日間無料 [1]スタンダードは従業員10〜50名向け、アドバンスは21名以上向け [1]銀行口座、クレジットカード [1]。上位プランはSalesforceなどのCRM [3]チャット・メール、電話 [1]経費精算を同じ製品で扱え、上位プランにワークフローがある [1][3]経費精算の人数などに従量課金がかかる。スターターとスタンダードは申請経路が1段階のみ [3]
弥生会計 Nextエントリー(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)、ベーシック(年契約) 税抜4,200円/月(税込4,620円)[4]最大2か月 [4]会計・請求機能は3名まで無料、4名目から追加料金 [4]2,500以上の金融機関、POSレジのSquare・STORES レジ [2]WebFAQ、チャット、メールなど。電話と仕訳相談はベーシックプラス [4]請求書の作成、経費精算、取引書類の保存を同じシリーズで扱える [2][4]無料体験では電話と仕訳相談が使えず、税務・紛争の相談は仕訳相談の対象外 [4]

各サービスの公式情報

freee会計

スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)。初期費用と解約料はかかりません

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
従業員が増える見込みの法人や、経費の申請と承認の流れを整えたい法人 [1][3]
向かない人
経費の申請を複数段階で回したい法人。スターターとスタンダードは1段階のみです [3]
長所
銀行口座やクレジットカードの連携で、帳簿への記録まで自動で進められる [1]
短所
メンバー追加、経費精算の利用者数、書類を送る件数に応じた従量課金がある [3]
料金
スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)[1]。初期費用と解約料はかかりません [1]

freee会計の料金はいくら?

スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)[1]。初期費用と解約料はかかりません [1]。

freee会計は、レシートや請求書をスマホで撮影すると、帳簿への記録と電子帳簿の保管まで進みます [1]。スターターの基本機能に、経費精算が入っています [3]。

法人税の申告書まで作るときは、別製品のfreee申告も契約します。freee申告だけの契約はできません [1]。

弥生会計 Next

エントリー(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)。初期導入費用は無料です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
初めて会計ソフトを使う少人数の法人。会計と請求は3名まで無料です [4]
向かない人
電話で相談したい法人。電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスからです [4]
長所
請求書の作成、経費精算、取引書類の保存が同じシリーズでそろう [2][4]
短所
経費精算機能は、無料で使える人数がプランで違い、超えると追加料金がかかる [4]
料金
エントリー(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)[4]。初期導入費用は無料です [4]

弥生会計 Nextの料金はいくら?

エントリー(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)[4]。初期導入費用は無料です [4]。

弥生会計 Next は、金融機関や各種サービスの取引データを自動で取り込み、帳簿付けを支援します [2]。受け取った書類と発行した書類は、クラウド上で保存・管理できます [2]。

経費精算は弥生経費 Next、請求書の作成は弥生請求 Next が受け持ち、会計と連携します [4]。部門ごとの管理は、10階層まで作れます [4]。

用語の定義

くわしく読む

交際費等とは?

交際費等とは、取引先などの事業に関係のある人への接待や贈答のために、法人が支出する費用です [5]

関係する制度

くわしく読む

法人が支出した交際費等は、原則として全額が損金不算入です [5]。ただし、資本金が一定額以下などの法人には、特例の計算があります [5]。その場合の損金不算入額は、次のいずれかの金額です。交際費等の額のうち、飲食費の50パーセント相当額を超える部分の金額か、事業年度の月数に応じた定額控除限度額を超える部分の金額です [5]。

飲食のための費用は、参加者1人あたりの金額が一定額以下なら、交際費等から除かれます。日付、参加者、人数、店名などを書いた書類の保存が条件です [5]。社内の人だけが対象の飲食には、この扱いは使えません [5]。基準の金額は、国税庁の最新のページで確認してください。

消費税では、得意先への贈答品の購入代金や、接待の飲食代は、原則として課税仕入れ(消費税の控除の対象になる仕入れ)です [6]。商品券の交付や、祝金、餞別、弔慰金は、課税仕入れになりません [6]。使い道が明らかでない渡切交際費は、仕入税額控除の対象になりません [6]。

個人事業主の場合は、所得税の必要経費の扱いになります。家事と業務の両方にかかわる費用は、業務に直接必要だったと区分できる部分に限られます [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合税込72,336円弥生会計 Nextのエントリー(年契約)を1年使う場合税込38,280円弥生会計 Nextのベーシック(年契約)を1年使う場合税込55,440円
出典 [1][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-02 時点
計算式と前提を見る
  • freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込6,028円/月 × 12か月 = 税込72,336円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • 弥生会計 Nextのエントリー(年契約)を1年使う場合: 計算式: 税込3,190円/月 × 12か月 = 税込38,280円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • 弥生会計 Nextのベーシック(年契約)を1年使う場合: 計算式: 税込4,620円/月 × 12か月 = 税込55,440円(2026-11-02時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。freee会計は従量課金が別にかかり、弥生会計 Next は4名目から追加のユーザー料金がかかります [3][4]。

よくある質問

Q. 法人向け会計ソフトは、交際費の損金不算入額を自動で計算しますか?

公式の料金ページと機能の説明には、損金不算入額を自動で計算するという記載がありません [1][2][3][4]。計算のしくみは国税庁のページに載っています [5]。ソフトでの対応は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 飲食費が交際費等から除かれる条件は何ですか?

参加者1人あたりの金額が一定額以下で、必要な事項を書いた書類を保存していることが条件です [5]。ただし、役員や従業員だけの飲食は、この扱いになりません [5]。

Q. 無料で試せる期間はどれくらいですか?

freee会計は30日間無料で、試した後に自動で決済されることはありません [1]。弥生会計 Next は最大2か月で、1事業者につき1回までです [4]。弥生会計 Next も、体験終了後に自動で請求されることはありません [4]。

Q. 交際費の消費税は、どう扱われますか?

得意先への贈答品の購入代金や接待の飲食代は、原則として課税仕入れです [6]。商品券の交付や祝金は、課税仕入れになりません [6]。

Q. 税理士と会計データを共有できますか?

弥生会計 Next は、弥生とパートナー契約を結んでいる会計事務所と、事業所のデータを連携できます [4]。freee会計は、認定アドバイザーの資格を持つ税理士を無料で紹介できると案内しています [1]。