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クラウド会計(ネット上で使う会計ソフト)を選ぶなら、申告書まで進めたい人はfreee会計、相談を重視する人は弥生会計 Nextを確認してください [1][4]。この記事では、日々の取引の取り込み、決算書の作成、法人税と消費税の申告という流れに沿って、2つを比べます [1][2][6]。法人の決算に関わる制度は、国税庁の案内から拾っています [5][6][7]。

要点(3行)

  • 申告書づくりまで同じ流れで進めたい人なら、freee会計。法人税の申告書は、freee申告を追加で契約すると作れます [1]。
  • 電話や仕訳の相談を付けたい人なら、弥生会計 Next。電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスプランで使えます [4]。
  • 無料の試用期間を長く取りたい人なら、弥生会計 Next。最大2か月試せますが、無料体験では決算書の作成・出力が使えません [4]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?申告書づくりまで同じ流れで進めたい人freee会計電話や仕訳の相談を付けたい人弥生会計 Next無料の試用期間を長く取りたい人弥生会計 Next
記事の結論と同じ内容です

結論

あなたが

申告書づくりまで同じ流れで進めたい人

→ freee会計

freee会計。法人税の申告書は、freee申告を追加で契約すると作れます [1]。

あなたが

電話や仕訳の相談を付けたい人

→ 弥生会計 Next

弥生会計 Next。電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスプランで使えます [4]。

あなたが

無料の試用期間を長く取りたい人

→ 弥生会計 Next

弥生会計 Next。最大2か月試せますが、無料体験では決算書の作成・出力が使えません [4]。

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1決算書と申告書の範囲2サポートの付き方3料金の形下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][4][3]
  1. 決算書と申告書の範囲: 日々の入力から決算書、申告書のどこまで進められるかを見ます。freee会計は申告書用にfreee申告を追加で使い、弥生会計 Nextは達人シリーズとの連携が項目にあります [1][4]。
  2. サポートの付き方: 決算の時期は疑問が出やすいため、電話や相談の有無を見ます。プランによって使える範囲が違います [3][4]。
  3. 料金の形: 表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1][4]。基本料金のほかに、追加の料金が付く場合があります [3][4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター税込6,028円/月弥生会計 Next エントリープラン(年契約)税込3,190円/月
出典 [1][4]・料金は 2026-11-02 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee会計ありありありあり
弥生会計 Nextありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][4][2]・料金は 2026-11-02 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

比較表(料金は 2026-11-02 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
freee会計スターター 税抜5,480円/月(税込6,028円)+従量課金 [1]30日間 [1]経理を始める法人向けから大企業向けまで [3]銀行口座、クレジットカード、外部ツール [1]チャット・メール、電話 [1]法人税の申告書まで作れるfreee申告を追加できる [1]freee申告だけの契約はできない [1]
弥生会計 Nextエントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[4]最大2か月(1事業者1回まで)[4]会計・請求機能は3名まで無料 [4]金融機関、Square、STORES レジなど [2]チャット・メール、上位プランで電話・仕訳相談 [4]登録したデータから決算書を自動で作れる [2]無料体験では決算書の作成・出力が使えない [4]

各サービスの公式情報

freee会計

スターター 税抜5,480円/月(税込6,028円)、スタンダード 税抜8,980円/月(税込9,878円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
経理を始める法人や、申告書づくりまで同じ流れで進めたい法人 [1]
向かない人
freee申告だけを使いたい人。freee会計の契約が先に必要です [1]
長所
銀行口座やクレジットカードの連携で、帳簿への入力を自動にできます [1]
短所
基本料金のほかに、従量課金(利用人数や書類の送付件数に応じて加わる料金)がかかります [3]
料金
スターター 税抜5,480円/月(税込6,028円)[1]、スタンダード 税抜8,980円/月(税込9,878円)[1]

freee会計の料金はいくら?

スターター 税抜5,480円/月(税込6,028円)[1]、スタンダード 税抜8,980円/月(税込9,878円)[1]。

取り込んだデータから、決算書の作成まで同じソフトで進められます [1]。法人税の申告書は、freee申告を追加で契約すると作成できます。申告書の約8割の情報は自動で入力されます [1]。

上の料金は年払いの月額です。[3]の表示は初年度向けのため、2年目以降の料金は公式ページで確認してください。30日間の無料お試しは、メールアドレスだけで登録できます [1]。

弥生会計 Next

エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点

向いている人
初めて会計ソフトを使う法人 [2]
向かない人
無料体験の間に、決算書の作成を試したい人 [4]
長所
登録したデータから決算書を自動で作れます [2]
短所
電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスプランで加わります [4]
料金
エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[4]、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)[4]

弥生会計 Nextの料金はいくら?

エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[4]、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)[4]。

2,500以上の金融機関と連携でき、入出金の明細を自動で取得します [2]。表計算ソフトで作った取引データは、CSV形式やテキスト形式で取り込めます [2]。

税務申告支援の項目には、達人シリーズとの連携があります [4]。申告書づくりをどこまで進められるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。会計機能は3名まで無料で、4名目から追加の料金がかかります [4]。

用語の定義

くわしく読む

欠損金の繰越控除とは?

欠損金の繰越控除とは、青色申告書を出した事業年度の赤字を、あとの事業年度の所得の計算で損金に入れる仕組みです [7]

課税期間とは?

課税期間とは、納める消費税額の計算の基礎になる期間で、法人は原則として事業年度です [6]

関係する制度

くわしく読む

法人税の税率は、法人の区分ごとに決まっています [5]。資本金が一定額以下の普通法人などは、所得のうち一定額以下の部分が15%、それを超える部分が23.20%です [5]。適用除外事業者や、所得が大きい事業年度には、別の税率が示されています [5]。自社の区分は、国税庁の案内で確認してください [5]。

消費税を納める課税事業者は、課税期間が終わった日の翌日から2か月以内に、確定申告書の提出と納付が必要です [6]。期限の延長特例を使う法人は、期限が1か月延びます [6]。課税売上げがなく、納付税額もない課税期間は、確定申告書の提出が不要です [6]。

赤字が出た事業年度に青色申告書で確定申告をすると、その赤字を後の年度に回せます [7]。回せるのは、開始日前10年以内に始まった事業年度の分です [7]。その後も連続して確定申告書を出し、帳簿書類を保存する必要があります [7]。損金に入れられる額には限度があります [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

freee会計のスタータープランを年払いで1年使う場合税込72,336円freee会計のスタンダードプランを年払いで1年使う場合税込118,536円弥生会計 Nextのエントリープランを年契約で1年使う場合税込38,280円弥生会計 Nextのベーシックプラスプランを年契約で1年使う場合税込92,400円
出典 [1][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-02 時点
計算式と前提を見る
  • freee会計のスタータープランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込6,028円/月 × 12か月 = 税込72,336円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • freee会計のスタンダードプランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込9,878円/月 × 12か月 = 税込118,536円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • 弥生会計 Nextのエントリープランを年契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,190円/月 × 12か月 = 税込38,280円(2026-11-02時点の料金から計算)
  • 弥生会計 Nextのベーシックプラスプランを年契約で1年使う場合: 計算式: 税込7,700円/月 × 12か月 = 税込92,400円(2026-11-02時点の料金から計算)

計算に使った料金は、比較表と各サービスの節の値です。実際の請求額は、従量課金・追加ユーザー・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. クラウド会計で法人の決算書は作れますか?

freee会計は、基本的な帳簿と決算書の作成ができます [1]。弥生会計 Nextも、登録したデータから決算書を自動で作れます [2]。ただし弥生会計 Nextの無料体験では、決算書の作成・出力は使えません [4]。

Q. 法人税の申告書までクラウド会計で作れますか?

freee会計は、freee申告を追加で契約すると法人税の申告書まで作れます [1]。freee申告だけの契約はできません [1]。弥生会計 Nextは、税務申告支援の項目に達人シリーズとの連携があります [4]。作れる範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 消費税の申告はいつまでにしますか?

課税事業者は、課税期間が終わった日の翌日から2か月以内です [6]。期限の延長特例を使う法人は、1か月延びます [6]。法人税の申告期限は、国税庁の案内で最新の情報を確認してください。

Q. 無料のお試しのあとに、自動で料金がかかりますか?

freee会計は、お試しのあとに自動で支払いが始まることはありません [1]。弥生会計 Nextも、無料体験が終わったあとに自動で請求されることはありません [2]。

Q. 他の会計ソフトから乗り換えられますか?

freee会計は、データを取り込めて、期中の乗り換えにも対応します [1]。弥生会計 Nextは、他社のソフトや表計算ソフトのデータを取り込めます [2]。