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個人事業主向けの会計ソフトは、年額で比べると、プランの選び方や支払い方法で負担が変わります。この記事では、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインの3サービスについて、公式ページに載っている料金とサポートの違いを整理します。

要点(3行)

  • 申告書の作成を中心に使う人なら、freee会計。スタータープランで申告書類の作成、明細の取得、見積書・請求書の作成までそろいます [4]
  • 消費税申告や経営のレポートも使う人なら、マネーフォワード クラウド確定申告。パーソナルプランで消費税申告(インボイス制度対応)と経営状況のレポート確認が使えます [2]
  • 初年度の費用を抑えたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。セルフプランとベーシックプランは初年度無料のキャンペーンがあります(2027年3月15日までの申し込み分)[5]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

freee会計

税込1,078円/月

無料枠 入力おまかせを除く各プランに最大1か月のお試し。その後は機能に制限のある無料プラン

○×の質問に答えて申告書類を作り、電子申告で提出できる

選び方

あなたの状況は?申告書の作成を中心に使う人freee会計消費税申告や経営のレポートも使う人マネーフォワード クラウド確定申告初年度の費用を抑えたい人やよいの青色申告 オンライン
記事の結論と同じ内容です

結論

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2サポートの範囲3使える機能の範囲下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][2][5][4]
  1. 料金の形: 年払いと月払いで月額が変わるか、年払いのみのプランがあるかを見ます。各社とも表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1][2][5]
  2. サポートの範囲: チャットやメールだけか、電話や相談まで付くかを見ます。やよいはプランの違いがサポートの範囲だけです [5]
  3. 使える機能の範囲: 消費税申告やレシート撮影の件数など、プランで差が出る機能を見ます [2][4]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター 年払い税込1,078円/月マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナルミニ 年払い税込990円/月年額(税込)やよいの青色申告 オンライン セルフ税込12,980円/年
出典 [4][2][5]・料金は 2026-10-29 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee会計ありありありあり
マネーフォワード クラウド確定申告ありありありあり
やよいの青色申告 オンラインありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][2][5]・料金は 2026-10-29 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

比較表(料金は 2026-10-29 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
freee会計スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)[4]/スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]入力おまかせを除く各プランに最大1か月のお試し。その後は機能に制限のある無料プラン [1]個人事業主・副業の人 [1]1,000以上の対応口座・サービスから明細を取得 [4]チャット・メール。スタンダード以上は優先対応 [4]○×の質問に答えて申告書類を作り、電子申告で提出できる [1]電話サポートはプレミアム以上、消費税申告はスタンダード以上 [4]
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[2]/パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]1か月のトライアル(カード登録なし)[2]個人事業主・フリーランス [2]銀行・クレジットカードなど2,300以上のサービス [2]メール・チャット [2]青色・白色の両方に対応し、電子申告もできる [2]ミニは消費税申告が使えず、レシート撮影は月15件まで [2]
やよいの青色申告 オンラインセルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)[5]/ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]初年度無料のキャンペーン(セルフ・ベーシック)。無料体験プランは最大2か月 [5]青色・白色の申告を行う人 [5]金融機関、POSレジ、請求書など [5]プランで変わる。セルフはWebFAQ、ベーシックは電話・メール・チャット [5]プランが違っても機能は同じ [5]セルフは操作質問ができず、無料体験プランでは決算・申告機能が使えない [5]

各サービスの公式情報

freee会計

スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
申告書の作成を中心に、明細の取得や請求書の作成も1つで済ませたい人 [4]
向かない人
スターターやスタンダードのまま電話で相談したい人。電話サポートはプレミアム以上です [4]
長所
○×の質問に答えて申告書類を作成し、電子申告で提出できます [4]
短所
消費税申告はスタンダード以上のプランが対象です [4]
料金
スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)[4]、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]

freee会計の料金はいくら?

スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)[4]、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。

プランは4つあり、スタンダード以上でサポートが優先対応になります [4]。プレミアムと入力おまかせは年払いのみで、入力おまかせには基本料金に含まれる処理件数の上限と、超えた分の従量課金があります [1]。

マネーフォワード クラウド確定申告

パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
申告書の作成と電子申告に絞って使いたい人(パーソナルミニ)[2]
向かない人
ミニプランで消費税申告を行いたい人。消費税申告はパーソナル以上です [2]
長所
銀行やクレジットカードの明細を自動で取り込めます [2]
短所
2026年12月に料金体系の一部改定を予定しています。最新の料金は公式ページで確認してください [2]
料金
パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[2]、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]

マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?

パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)[2]、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]。

レシート撮影の無料枠は、ミニが月15件、パーソナルが月30件までです [2]。

やよいの青色申告 オンライン

セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
初年度の費用を抑えたい人や、操作の質問が必要かどうかでプランを選びたい人 [5]
向かない人
セルフ・ベーシックのまま仕訳や確定申告の相談まで求める人。相談が付くのはトータルプランです [5]
長所
3つのプランで使える機能は同じで、違いはサポートの範囲です [5]
短所
初年度無料の適用には、自動更新の決済方法(口座振替かクレジットカード)の登録が必要です [5]
料金
セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)[5]、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]

やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?

セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)[5]、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]。

初年度無料のキャンペーンは1事業者につき1回で、予告なく変更や終了になることがあります [5]。

用語の定義

くわしく読む

青色申告特別控除とは?

青色申告特別控除とは、青色申告者が受けられる、所得金額から一定額を差し引く控除です [6]

必要経費とは?

必要経費とは、事業所得などの金額を計算するときに、収入を得るために要した費用やその年の業務上の費用として差し引ける金額です [7]

減価償却とは?

減価償却とは、業務で使う資産の取得に要した金額を、一定の方法で各年分の必要経費として配分していく手続です [8]

関係する制度

くわしく読む

国税庁のタックスアンサーは、令和8年4月1日現在の法令等に基づく内容です [6]。青色申告特別控除は、要件によって区分が分かれています [6]。上位の区分には、正規の簿記の原則による記帳に加えて、仕訳帳と総勘定元帳の電子帳簿保存か、e-Taxでの送信のどちらかが必要です [6]。55万円と65万円の控除は、確定申告期限(翌年3月15日)までに申告書を提出することが条件です [6]。

必要経費は、総収入金額に対応する売上原価など直接要した費用と、その年に生じた販売費・一般管理費などの業務上の費用です [7]。家事と業務の両方にかかわる支出は、業務遂行上直接必要だったと明らかに区分できる部分だけが必要経費になります [7]。

業務用の資産の取得費は、原則として使用可能期間にわたって分割し、必要経費にしていきます [8]。新たに業務を始めた場合は、償却方法を翌年の3月15日までに届け出る必要があります [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

freee会計・スタータープランを年払いで1年使う場合税込12,936円freee会計・スタンダードプランを年払いで1年使う場合税込26,136円マネーフォワード クラウド確定申告・パーソナルミニを年払いで1年使う場合税込11,880円やよいの青色申告 オンライン・セルフプランを通常額で3年使う場合税込38,940円
出典 [4][2][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-29 時点
計算式と前提を見る
  • freee会計・スタータープランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • freee会計・スタンダードプランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • マネーフォワード クラウド確定申告・パーソナルミニを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • やよいの青色申告 オンライン・セルフプランを通常額で3年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 3年 = 税込38,940円(2026-10-29時点の料金から計算。初年度無料のキャンペーンは含めていません)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 個人事業主向けの会計ソフトは、年額でいくらかかりますか?

サービス、プラン、支払い方法で変わります。各社とも表示は税抜です [1][2][5]。freee会計とマネーフォワード クラウド確定申告は、年払いのほうが月額が低く表示されています [1][2]。金額は比較表と計算例を見てください。

Q. 無料で試せる期間はどのくらいですか?

freee会計は、入力おまかせを除く各プランを最大1か月お試しできます [1]。マネーフォワード クラウド確定申告は1か月のトライアルで、クレジットカードの登録は不要です [2]。やよいの青色申告 オンラインには最大2か月の無料体験プランがありますが、決算・申告機能は使えません [5]。

Q. やよいの初年度無料が終わると、自動で請求されますか?

次年度の更新前にメールで案内があり、契約終了月の前月末日までにキャンセルできると説明されています [5]。ただし、初年度無料の適用には自動更新の決済方法の登録が必要です [5]。

Q. 会計ソフトの利用料は経費にできますか?

freee会計の料金ページには、利用料は必要経費として計上できると書かれています [4]。必要経費の考え方は国税庁の案内にあり、家事と業務の両方にかかわる支出は区分が必要です [7]。