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クラウド会計ソフトを乗り換えたい個人事業主・副業の方に向けて、freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインの公式情報を整理しました。料金の見方、データ移行の手がかり、サポートの違いなど、乗り換え前に確認したい点を状況別にまとめています。
要点(3行)
- 初年度の費用を抑えたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。セルフプランとベーシックプランは初年度無償キャンペーンの対象で、1年間無料で使えます [5]
- 乗り換え作業の代行も確認したい人なら、freee会計。プレミアムプランに、freee会計への乗換代行サービスが含まれています [1]
- 消費税申告が不要で機能を絞りたい人なら、マネーフォワード クラウド確定申告。パーソナルミニプランは最小限の機能で確定申告を済ませたい方向けで、消費税申告は利用できません [2]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月〜
無料枠 1ヶ月無料のトライアル
青色・白色の申告書類を自動作成、アプリで電子申告
税込1,078円/月〜
無料枠 30日間無料
確定申告書の作成から電子申告まで対応、データ移行の代行はプレミアム以上
料金は公式ページで確認
無料枠 初年度無償キャンペーン、無料体験プランは最大2か月
他社の申告ソフトの仕訳データ(CSV形式)を取り込める、全プランで機能が同じ
選び方
結論
初年度の費用を抑えたい人
やよいの青色申告 オンラインセルフプランとベーシックプランは初年度無償キャンペーンの対象で、1年間無料で使えます [5]
乗り換え作業の代行も確認したい人
freee会計プレミアムプランに、freee会計への乗換代行サービスが含まれています [1]
消費税申告が不要で機能を絞りたい人
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルミニプランは最小限の機能で確定申告を済ませたい方向けで、消費税申告は利用できません [2]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 表示はどの会社も税抜です。この記事では税込に直して載せています。freeeとマネーフォワードは年払いの月あたり表示、弥生は年額表示で、見かけの単位がそろっていません [4][2][5]
- 乗り換えのしやすさ: freeeはプレミアム以上にデータ移行の代行があり、弥生は他社の申告ソフトから書き出した仕訳データ(CSV形式)を取り込めます [4][5]。マネーフォワードの手順は公式ページで最新の情報を確認してください
- サポートと機能の制限: 消費税申告や電話サポートがどのプランから使えるかが、サービスごとに違います [4][2][5]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] | 30日間無料 [1] | 個人・副業 [1] | 銀行口座、クレジットカード [4] | チャットとメール、電話はプレミアム以上 [4] | 確定申告書の作成から電子申告まで対応、データ移行の代行はプレミアム以上 [4] | 消費税申告はスタンダード以上 [4] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[2] | 1ヶ月無料のトライアル [2] | 個人事業主 [2] | 銀行、クレジットカードなど2,300以上のサービス [2] | メールとチャット [2] | 青色・白色の申告書類を自動作成、アプリで電子申告 [2] | ミニは消費税申告が使えない、2026年12月に料金体系の一部改定を予定 [2] |
| やよいの青色申告 オンライン | セルフプラン 1年間無料、その後は年額 税抜11,800円(税込12,980円)、ベーシックプラン 1年間無料、その後は年額 税抜22,800円(税込25,080円)[5] | 初年度無償キャンペーン、無料体験プランは最大2か月 [5] | 個人事業主 [3] | 金融機関、請求書サービスのMisocaなど [3] | プランごとに異なる(セルフはWebFAQ、ベーシックは電話・メール・チャットも可)[5] | 他社の申告ソフトの仕訳データ(CSV形式)を取り込める、全プランで機能が同じ [5] | セルフプランは操作質問ができない、初年度価格は自動更新の決済方法の登録が条件 [5] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- スマホで銀行口座やクレジットカードの明細を仕訳し、確定申告まで進めたい個人・副業の人 [1]
- 向かない人
- 消費税申告を使いたいのに、スターターで始めたい人。消費税申告はスタンダード以上の機能です [4]
- 長所
- 全プランで確定申告書の作成と、1,000以上の対応口座・サービスからの明細取得が使えます [4]
- 短所
- 電話サポートはプレミアム以上で、スターターとスタンダードはチャットとメールです [4]
- 料金
- スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。
各プランは一部の機能を除いて試用でき、30日間無料で始められます。試用が終わると自動的に無料プランに切り替わり、使える機能に制限が出ます [1]。入力・仕訳作業の代行をするプランには、お試しプランがありません [1]。
乗り換えの面では、プレミアム以上にデータ移行の代行サービスがあります [4]。freeeとマネーフォワードの間でデータを移す手順は、公式ページで最新の手順を確認してください。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 銀行やクレジットカードの明細を取り込み、青色・白色どちらの申告書類も自動で作りたい個人事業主 [2]
- 向かない人
- パーソナルミニプランで消費税申告をしたい人。このプランでは消費税申告を利用できません [2]
- 長所
- 2,300以上のサービスと連携でき、アプリの電子申告で税務署に行かずに完結できます [2]
- 短所
- レシート撮影は月の無料件数に上限があり、パーソナルは超過分にオプション料金がかかります [2]
- 料金
- パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]
マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?
パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]。
1ヶ月の無料トライアルでは、パーソナルプラン相当の機能を試せます。クレジットカードの登録は不要で、トライアル終了後に自動で有料へ移ることはなく、作成したデータは引き継がれます [2]。
アプリでの電子申告には、マイナンバーカードと、カードの読み取りに対応したスマートフォンが必要です [2]。料金体系は2026年12月に一部改定の予定なので、詳細は公式ページで最新の情報を確認してください [2]。
やよいの青色申告 オンライン
セルフプランは1年間無料、その後は年額 税抜11,800円(税込12,980円)。ベーシックプランは1年間無料、その後は年額 税抜22,800円(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 初年度の費用を抑えつつ、電子帳簿保存とe-Taxに対応したソフトで青色申告をしたい人 [3]
- 向かない人
- セルフプランで電話やメールの操作質問を使いたい人。セルフプランのサポートはWebFAQと福利厚生サービスです [5]
- 長所
- 他社の申告ソフトから書き出した仕訳データ(CSV形式)を取り込めるため、データ移行がしやすい作りです [5]
- 短所
- 解約するとデータの参照を含めて使えなくなり、再契約は新規契約扱いでデータを引き継げません [5]
- 料金
- セルフプランは1年間無料、その後は年額 税抜11,800円(税込12,980円)。ベーシックプランは1年間無料、その後は年額 税抜22,800円(税込25,080円)[5]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
セルフプランは1年間無料、その後は年額 税抜11,800円(税込12,980円)。ベーシックプランは1年間無料、その後は年額 税抜22,800円(税込25,080円)[5]。
3つのプランは機能がすべて同じで、違いはサポートの範囲です。操作質問が必要かどうかで選ぶ形になっています [5]。
初年度無償キャンペーンは、2027年3月15日までのお申し込み分が対象です。自動更新の決済方法として口座振替かクレジットカードの登録が必要で、適用は1事業者につき1回です [5]。次年度の更新前にはメールで案内があり、契約終了月の前月末日までにキャンセルできます [5]。
用語の定義
くわしく読む
青色申告とは?
青色申告とは、一定水準の記帳に基づいて申告する人が、所得金額の計算などで有利な取扱いを受けられる所得税の制度です [6]
青色申告特別控除とは?
青色申告特別控除とは、青色申告をする人が、所得金額から一定額を差し引ける制度です [7]
e-Taxとは?
e-Taxとは、国税電子申告・納税システムのことです [8]
関係する制度
くわしく読む
青色申告ができるのは、不動産所得、事業所得、山林所得のある人です [6]。新たに青色申告を始めるときは、原則としてその年の3月15日までに青色申告承認申請書を税務署長へ提出します [6]。新規に開業した場合は、業務を開始した日から2か月以内が期限です [6]。
帳簿書類は原則として7年間の保存が必要で、請求書や見積書などは5年間でよいものもあります [6]。
青色申告特別控除は、不動産所得か事業所得のある青色申告者が、正規の簿記で記帳し、貸借対照表と損益計算書を確定申告書に添付して期限内に提出すると受けられます [7]。控除額が大きい区分を受けるには、電子帳簿保存を行うか、e-Taxで確定申告書などを送信するかのどちらかが要件です [7]。
e-Taxは、メンテナンス時間を除き24時間利用できます [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- freee会計のスターターを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-29時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニを1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-29時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルを1年使う場合: 計算式: 税込1,408円/月 × 12か月 = 税込16,896円(2026-10-29時点の料金から計算)
- やよいの青色申告 オンラインのベーシックを、無料期間の後に2年続ける場合: 計算式: 税込25,080円/年 × 2年 = 税込50,160円(2026-10-29時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. クラウド会計ソフトを乗り換えるとき、料金は何を見ればよいですか?
表示がどの会社も税抜であること、年払い前提の月額か年額かを確認してください [4][2][5]。やよいは初年度無償キャンペーンの条件、マネーフォワードは2026年12月の料金体系の一部改定も確認が必要です [5][2]。
Q. 乗り換え前のデータは移せますか?
やよいの青色申告 オンラインは、他社の申告ソフトから書き出した仕訳データ(CSV形式)を取り込めます [5]。freee会計はプレミアム以上にデータ移行の代行サービスがあります [4]。マネーフォワードの手順は、公式ページで最新の情報を確認してください [2]。
Q. 無料で試せる期間はどれくらいですか?
freee会計は30日間、マネーフォワード クラウド確定申告は1ヶ月のトライアルです [1][2]。やよいの青色申告 オンラインは、初年度無償キャンペーンで1年間無料です [5]。条件や期間は変わることがあるため、公式ページで確認してください。
Q. 青色申告の承認申請は、いつまでに出しますか?
新たに青色申告を始める場合は、原則としてその年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出します [6]。新規開業した年は、業務を開始した日から2か月以内です [6]。
