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開業初年度の確定申告に使う会計ソフトは、操作の質問をしたいなら弥生、書類づくりもまとめたいならfreeeを確認してください [4][2]。月々の支払いを抑えたい人は、マネーフォワードも確認できます [6]。開業届(事業を始めたことを税務署に知らせる届出)と青色申告(きちんと帳簿をつけて申告する人が、税の計算で特典を受けられる制度)の出し方は、国税庁の案内で整理しました [7][8]。
要点(3行)
- 操作の質問も使いたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。ベーシックプランは電話・メール・チャットで操作の質問ができ、初年度は無料のキャンペーンがあります [4]。
- 開業届の書類もまとめたい人なら、freee会計。freee開業を使うと、開業届などの必要書類を無料で作れます [2]。
- 月々の費用を抑えたい人なら、マネーフォワード クラウド確定申告。パーソナルミニプランでも、青色・白色の申告書づくりと電子申告に対応します。ただし消費税申告は使えません [6]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-04 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月〜
無料枠 1か月のトライアル(クレジットカード登録なし)
電子申告に対応するプランが最小のプランにも含まれる
税込1,078円/月〜
無料枠 30日間
開業届を作れるfreee開業が無料
税込12,980円/年〜
無料枠 初年度は無料のキャンペーン
どのプランでも全機能が使える
選び方
結論
操作の質問も使いたい人
やよいの青色申告 オンラインベーシックプランは電話・メール・チャットで操作の質問ができ、初年度は無料のキャンペーンがあります [4]。
開業届の書類もまとめたい人
freee会計freee開業を使うと、開業届などの必要書類を無料で作れます [2]。
月々の費用を抑えたい人
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルミニプランでも、青色・白色の申告書づくりと電子申告に対応します。ただし消費税申告は使えません [6]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: やよいは初年度が無料のキャンペーンで、2年目からは年額です [4]。freeeとマネーフォワードは月額で表示され、年払いと月払いがあります [2][6]。表示は税抜です [4][5][6]。この記事では税込に直して載せています。
- サポートの範囲: 電話やチャットで操作を聞けるかを見ます。やよいはプランで機能が同じで、サポートだけが違います [4]。freeeの電話はプレミアムプランから、マネーフォワードの電話はパーソナルプラスプランからです [5][6]。
- 届出と申告への対応: 開業届や青色申告承認申請書の準備を手伝ってくれるか、e-Tax(インターネットで申告する国税の電子申告・納税システム)で申告できるかを見ます [1][2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| やよいの青色申告 オンライン | セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[4] | 初年度は無料のキャンペーン(2027年3月15日までのお申し込み分)[4] | 個人事業主 [1] | Misoca、Airレジ、スマレジなど [1] | セルフはWebFAQ、ベーシックは電話・メール・チャット [4] | どのプランでも全機能が使える [4] | キャンペーンは1事業者につき1回で、ベーシックの電話は契約期間中10回まで [4] |
| freee会計 | スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[2][5] | 30日間 [2] | 個人・副業向け [2] | 銀行・クレジットカードの明細取得 [5] | チャット・メール。電話はプレミアムプランから [5] | 開業届を作れるfreee開業が無料 [2] | 消費税申告はスタンダードプラン以上 [5] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[6] | 1か月のトライアル(クレジットカード登録なし)[3] | 個人事業主 [3] | 銀行・クレジットカードなど2,300以上のサービス [3] | メール・チャット。電話はパーソナルプラスプランから [6] | 電子申告に対応するプランが最小のプランにも含まれる [3] | パーソナルミニは消費税申告が使えず、2026年12月に料金体系の一部改定を予定 [6] |
各サービスの公式情報
やよいの青色申告 オンライン
セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点
- 向いている人
- 初年度の費用を抑え、電話やチャットで操作を聞きたい人 [4]
- 向かない人
- ベーシックの電話を何度も使いたい人。電話は契約期間中10回までです [4]
- 長所
- どのプランでも全機能が使え、初年度は無料のキャンペーンがあります [4]
- 短所
- キャンペーンは1事業者につき1回で、一度解約した人は対象外です [4]
- 料金
- セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[4]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[4]。
トータルプランは、経理や確定申告の相談ができる点が、ほかのプランとの違いです。料金は公式ページで確認してください [4]。
2027年分から青色申告特別控除が最大75万円に引き上げられます。やよいは、その要件のうち優良な電子帳簿に対応しています [1]。控除にはe-Taxでの申告など複数の要件が必要なので、最新の条件は公式ページで確認してください [4]。
freee会計
スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点
- 向いている人
- スマホで進めたい人と、開業届も同じ流れで作りたい人 [2]
- 向かない人
- 電話サポートを使いたい人。電話はプレミアムプランで使えます [5]
- 長所
- 銀行・クレジットカードの明細取得と、見積書・請求書の作成が全プランで使えます [5]
- 短所
- スターターはレシート撮影が月5枚までで、消費税申告はスタンダード以上です [5]
- 料金
- スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[2][5]
freee会計の料金はいくら?
スターター 年払い 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 年払い 税抜1,980円/月(税込2,178円)[2][5]。
プレミアムは年払いのみです [2]。freee開業は、個人事業の開業届などを無料で作れるサービスです [2]。
30日間無料で試せます [2]。お試しが終わると、使える機能に制限のある状態に切り替わります [2]。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-04 時点
- 向いている人
- 申告に必要な機能を絞り、月々の支払いを抑えたい人 [6]
- 向かない人
- 消費税申告をしたい人。パーソナルミニでは使えません [6]
- 長所
- 電子申告に対応するプランが最小のプランに含まれ、1か月無料で試せます [3]
- 短所
- 2026年12月に料金体系の一部改定が予定されており、支払いはクレジットカードだけです [6]
- 料金
- パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[6]
マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?
パーソナルミニ 年払い 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル 年払い 税抜1,280円/月(税込1,408円)[6]。
パーソナルプラスプランは年払いのみです。電話サポートが付きますが、対象は操作方法に限られます [6]。
青色申告を電子申告で行うと、最大65万円の特別控除を受けられます。アプリでの電子申告には、マイナンバーカードと読み取りに対応したスマートフォンが必要です [3]。
用語の定義
くわしく読む
青色申告とは?
青色申告とは、きちんと帳簿をつけて申告する人が、税の計算で特典を受けられる制度です [8]
青色申告承認申請書とは?
青色申告承認申請書とは、青色申告の承認を受けたい人が、納税地の税務署長に出す書類です [8]
青色申告特別控除とは?
青色申告特別控除とは、正規の簿記で記帳した青色申告者が、所得から一定額を差し引ける制度です [8]
関係する制度
くわしく読む
個人が新しく事業を始めたときは、所得税・源泉所得税・消費税に関する届出書を出す必要があります [7]。事業の開始を知らせる個人事業の開廃業等届出書は、事業を始めた年分の確定申告の期限までに出します [7]。
青色申告にするなら、青色申告承認申請書を出します [8]。提出期限は、原則として青色申告をしたい年の3月15日です [8]。その年の1月16日以後に新しく業務を始めた場合は、開始した日から2か月以内です [8]。
家族に給与を払って経費にするときは、青色事業専従者給与に関する届出書も別に出します [7][8]。消費税には、適格請求書発行事業者の登録申請書など、別の届出書もあります [7]。都道府県税事務所などへの届出が必要な場合もあるため、各機関に確認してください [7]。
青色申告特別控除は、正規の簿記で記帳して貸借対照表と損益計算書を添付すると、最高55万円です [8]。電子帳簿保存かe-Taxによる申告をすると、最高65万円になります [8]。それ以外の青色申告者は最高10万円です [8]。帳簿や書類は、原則として7年間保存します [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-11-04時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-11-04時点の料金から計算)
- マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,408円/月 × 12か月 = 税込16,896円(2026-11-04時点の料金から計算)
- やよいの青色申告 オンラインのベーシックを、無料の初年度のあとに2年続ける場合: 計算式: 税込25,080円 × 2年 = 税込50,160円(2026-11-04時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 開業初年度の会計ソフトは、無料でどのくらい試せますか?
やよいは初年度が無料のキャンペーンで、2027年3月15日までのお申し込み分が対象です [4]。freeeは30日間 [2]、マネーフォワードは1か月の無料トライアルがあります [3]。キャンペーンは予告なく変わることがあるため、最新の情報は公式ページで確認してください [4]。
Q. 青色申告承認申請書は、いつまでに出しますか?
原則は、青色申告にしたい年の3月15日までです [8]。その年の1月16日以後に新しく事業を始めた場合は、開始した日から2か月以内です [8]。開業届は、事業を始めた年分の確定申告の期限までに出します [7]。
Q. 青色申告特別控除の65万円を受けるには、何が必要ですか?
正規の簿記で記帳して貸借対照表と損益計算書を添付し、さらに電子帳簿保存かe-Taxによる申告を行うと、最高65万円です [8]。2027年分からは最大75万円に引き上げられます [1]。会計ソフトを選ぶときは、e-Taxに対応しているかを確認してください [1][2]。
Q. 無料期間が終わると、自動で支払いが始まりますか?
やよいは、案内なしに引き落とされることはなく、契約終了月の前月末日までにキャンセルできます [1]。マネーフォワードは、有料プランに自動で移ることはありません [3]。freeeは、お試しが終わると使える機能に制限のある状態に切り替わります [2]。
Q. 会計ソフトで開業届も作れますか?
freeeは、freee開業で個人事業の開業届などを無料で作れます [2]。ほかの2社の対応は、公式ページで確認してください。
