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Web会議を無料で使いたい中小企業向けに、Slack・Chatwork・Microsoft Teams の3つを、無料でできる範囲と時間制限を軸に整理します。どのサービスも、無料でできることと有料で広がることの境目が違います。公式ページの内容をもとに、読者の条件ごとに確認すべき点をまとめました。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、Chatwork のフリー。ビデオ通話・音声通話は1対1です [2]
- 2〜10人の会社なら、Microsoft Teams の Essentials。会議は最大300人、30時間まで開けます [3]
- 無料で始めたい人なら、Slack のフリー。ずっと無料で使えますが、無料のミーティングは1対1のみです [1]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-25 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込658円/月
無料枠 1か月の無料試用
会議は最大300人、30時間まで
税込770円/月
無料枠 フリーは無料。通話は1対1
スタンダードは通話14人まで、閲覧とユーザー数が無制限
料金は公式ページで確認
無料枠 フリーはずっと無料
有料のプロ以上でグループミーティングが使える
選び方
結論
1人で使う人
Chatwork のフリービデオ通話・音声通話は1対1です [2]
2〜10人の会社
Microsoft Teams の Essentials会議は最大300人、30時間まで開けます [3]
無料で始めたい人
Slack のフリーずっと無料で使えますが、無料のミーティングは1対1のみです [1]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 無料プランが期限なしか、試用期間つきかを見ます。税抜表示のサービスは、税込に直して比べます [1][2][3]
- 無料でできる会議の範囲: 人数と時間の上限を見ます。無料では1対1に限られるサービスがあります [1][2]
- 履歴の残り方と管理機能: 無料プランでさかのぼれる期間や、有料で付く管理機能を見ます [1][2]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Slack | 要確認 | あり | あり | 要確認 |
| Chatwork | あり | あり | 要確認 | あり |
| Microsoft Teams | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Slack | フリーは無料。有料プランの料金は公式ページで確認 [1] | フリーはずっと無料 [1] | 公式ページで確認 | 無料は最大10個のアプリ [1] | 公式ページで確認 | 有料のプロ以上でグループミーティングが使える [1] | 無料の履歴は90日間、ミーティングは1対1のみ [1] |
| Chatwork | スタンダード(年間契約)税抜700円/月(税込770円)/プロフェッショナル(年間契約)税抜1,200円/月(税込1,320円)[2] | フリーは無料。通話は1対1 [2] | フリーは1組織100人まで [2] | 公式ページで確認 | プロフェッショナルは管理者向けチャットサポート [2] | スタンダードは通話14人まで、閲覧とユーザー数が無制限 [2] | フリーの閲覧は直近40日以内 [2] |
| Microsoft Teams | Teams Essentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)/Microsoft 365 Business Basic(年払い)税抜1,049円/月(税込1,153円)[3] | 1か月の無料試用 [3] | 従業員1〜300人 [3] | 250種類以上の統合ビジネスアプリ [3] | 電話/Webサポートをいつでも利用可能 [3] | 会議は最大300人、30時間まで [3] | 試用後は自動で有料に切り替わる [3] |
各サービスの公式情報
Slack
フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが読み取れないため、料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- チャットが中心で、会議は1対1が多い人 [1]
- 向かない人
- 無料のまま、3人以上のグループ会議をしたい人 [1]
- 長所
- フリーはずっと無料です [1]
- 短所
- フリーのメッセージ履歴は90日間で、連携できるアプリは最大10個です [1]
- 料金
- フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [1]
Slackの料金はいくら?
フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [1]。
フリーのミーティングは1対1のみで、グループミーティングは有料のプロ以上に載っています [1]。会議の時間制限は、読み取れた範囲では出ていません。公式ページで最新の情報を確認してください。
Chatwork
スタンダード(年間契約)税抜700円/月(税込770円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- まず無料で試したい人 [2]
- 向かない人
- 無料のまま、過去のやりとりを長く残したい人 [2]
- 長所
- スタンダードは、通話が14人まで、メッセージ閲覧とユーザー数が無制限です [2]
- 短所
- フリーの通話は1対1だけで、プロフェッショナルの最小ユーザー数は5ユーザーです [2]
- 料金
- スタンダード(年間契約)税抜700円/月(税込770円)[2]
Chatworkの料金はいくら?
スタンダード(年間契約)税抜700円/月(税込770円)[2]。
フリーで閲覧できるメッセージは直近40日以内で、ユーザー数は1組織100人までです [2]。月間契約の価格も載っているため、契約期間による違いは公式ページで確認してください [2]。
料金ページには、2024年11月現在の情報という注記があります [2]。最新の内容は公式ページで確認してください。
Microsoft Teams
Teams Essentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点
- 向いている人
- 社外を含む多人数の会議を、長めの時間で開きたい人 [3]
- 向かない人
- 試用期間の終了後も無料のまま使いたい人。1か月の無料試用のあとは、自動で有料に切り替わります [3]
- 長所
- チャット・通話・ビデオ会議が1つにまとまり、電話/Webサポートをいつでも利用できます [3]
- 短所
- Essentials のライブキャプションは英語のみで、クラウドストレージは1ユーザー10GBです [3]
- 料金
- Teams Essentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)[3]
Microsoft Teamsの料金はいくら?
Teams Essentials(年払い)税抜599円/月(税込658円)[3]。
会議の長さの上限は30時間、参加者の上限は300人です [3]。1か月の無料試用にはクレジットカードが必要で、期間が終わると自動で有料に切り替わります [3]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています。
用語の定義
くわしく読む
テレワークとは?
テレワークとは、勤務先のオフィスから離れた場所で、通信ネットワークを使ってオフィスにいるのと同じように働く勤務形態のことです [4]
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です [5]
関係する制度
くわしく読む
在宅勤務は、テレワークの一形態にあたります。テレワークには、在宅勤務・サテライトオフィス勤務・モバイルワークがあります [4]。
厚生労働省のテレワーク総合ポータルでは、労務管理やICTの相談窓口があり、コンサルティングを3回まで無料で受けられます [4]。人材確保等支援助成金の案内も掲載されています [4]。
セキュリティ面では、IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第4.0版が、個人事業主や小規模事業者も含む中小企業を対象にしています [5]。今回の改訂で、はじめに取り組む5か条に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [5]。付録には「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」があります [5]。
SECURITY ACTION は、このガイドラインの対策に取り組むことを自己宣言する制度です [5]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・Chatwork スタンダード(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込770円/月 × 12か月 = 税込9,240円(2026-10-25時点の料金から計算)
- 社員5人・Chatwork スタンダード(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込770円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込46,200円(2026-10-25時点の料金から計算)
- 1人・Teams Essentials(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 12か月 = 税込7,896円(2026-10-25時点の料金から計算)
- 社員5人・Teams Essentials(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込658円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込39,480円(2026-10-25時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Slack は金額の税の扱いが読み取れないため、計算例に使っていません。
よくある質問
Q. Web会議が無料で使えるのはどのサービスですか?
Slack のフリーはずっと無料で、ミーティングは1対1のみです [1]。Chatwork のフリーも無料で、ビデオ通話・音声通話は1対1です [2]。Microsoft Teams は1か月の無料試用で、期間が終わると自動で有料に切り替わります [3]。
Q. Web会議の時間制限は、サービスごとにどう違いますか?
Microsoft Teams は、会議の長さの上限が30時間と示されています [3]。Slack と Chatwork は、読み取れた範囲では時間の上限が出ていません。公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. Web会議を使うとき、セキュリティはどこから見直せばよいですか?
IPAのガイドラインに、情報セキュリティ6か条や、クラウドサービスを安全に使うための手引きがあります [5]。ツールを決める前に、自社の対策を診断する資料にも目を通してください [5]。
Q. Web会議ツールの導入について、無料で相談できる窓口はありますか?
厚生労働省のテレワーク総合ポータルに、労務管理とICTを合わせて相談できる窓口があります [4]。コンサルティングは3回まで無料で受けられます [4]。