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ビジネスチャットを無料で始めたいとき、気になるのは「どこまで無料で、どこから有料か」です。この記事では、社内チャットとして使われる Slack・Chatwork・Microsoft Teams の無料の範囲と料金の形を、各社の公式ページの内容だけで整理します。中小企業が自社の人数や使い方に合わせて選べるよう、状況別にまとめました。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、Chatwork。フリープランは無料で、組織外のコンタクトを1ユーザーあたり20人まで持てるため、取引先との連絡にも使えます [2]
  • 2〜10人の会社なら、Chatwork のスタンダード。メッセージ閲覧が無制限で、ユーザー数とコンタクト数にも上限がありません [2]
  • 無料で始めたい人なら、Slack のフリープラン。ずっと無料で、90日間のメッセージ履歴と最大10個のアプリが使えます [1]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-25 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1人で使う人Chatwork2〜10人の会社Chatwork のスタンダード無料で始めたい人Slack のフリープラン
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

Chatworkフリープランは無料で、組織外のコンタクトを1ユーザーあたり20人まで持てるため、取引先との連絡にも使えます [2]

Chatworkの料金を公式で見る

2〜10人の会社

Chatwork のスタンダードメッセージ閲覧が無制限で、ユーザー数とコンタクト数にも上限がありません [2]

Chatworkの料金を公式で見る

無料で始めたい人

Slack のフリープランずっと無料で、90日間のメッセージ履歴と最大10個のアプリが使えます [1]

Slackの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2無料の範囲3規模とセキュリティ下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][3][1][5]
  1. 料金の形: 無料プランの有無と、有料に移るときの課金単位(ユーザー数・契約期間)を見ます。Chatwork と Teams は税抜表示です。この記事では税込に直して載せています [2][3]
  2. 無料の範囲: メッセージ履歴の期間、通話の人数、連携できるアプリの数に差があります [1][2]
  3. 規模とセキュリティ: 使える人数の上限と、社外とのやり取りの扱いを確認します。中小企業向けの考え方は IPA のガイドラインにまとまっています [5]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)Chatwork スタンダード税込770円/月Slack料金は公式ページで確認Microsoft Teams料金は公式ページで確認
出典 [1][2][3]・料金は 2026-10-25 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Slack要確認ありあり要確認
Chatworkありあり要確認あり
Microsoft Teamsありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][3]・料金は 2026-10-25 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

比較表(料金は 2026-10-25 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
Slackフリーは無料。有料プランは公式ページで確認 [1]フリープランはずっと無料 [1]公式ページで確認無料は最大10個、有料は無制限 [1]公式ページで確認有料は履歴が無制限 [1]無料はミーティングが1対1のみ [1]
Chatworkスタンダード 税抜700円/月(税込770円)[2]フリープランは無料 [2]無料は100人まで、有料は無制限 [2]公式ページで確認プロフェッショナルで管理者向けチャットサポート [2]有料は閲覧が無制限 [2]無料は閲覧が直近40日以内 [2]
Microsoft TeamsTeams Essentials 税抜599円/ユーザー・月相当、年払い(税込658円)[3]1か月の無料試用 [3]従業員1〜300人 [3]250種類以上の統合アプリ [3]電話/Webサポート [3]会議の参加者は最大300人 [3]年払いで自動更新、ライブキャプションは英語のみ [3]

各サービスの公式情報

Slack

フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
無料で始めて、あとからプランを上げたい人 [1]
向かない人
無料のまま複数人で会議をしたい人。ミーティングは1対1のみです [1]
長所
フリーはずっと無料で、有料プランではメッセージ履歴とアプリ連携が無制限です [1]
短所
無料のメッセージ履歴は90日間で、アプリは最大10個までです [1]
料金
フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [1]

Slackの料金はいくら?

フリーは無料です。有料プランの金額は税込か税抜かが出典から読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [1]。

フリーは1対1のミーティングと1対1の外部メッセージが対象です。グループでの会議や外部メッセージは、有料プランの機能として案内されています [1]。

有料プランでは AI 機能の範囲もプランごとに分かれます。最新の内容は公式ページで確認してください [1]。

Slackの料金を公式で見る

Chatwork

スタンダード年間契約 税抜700円/月(税込770円)。月間契約は 税抜840円/月(税込924円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
社外の取引先ともチャットで連絡したい人 [2]
向かない人
無料のまま過去のやり取りを長く残したい人。閲覧は直近40日以内です [2]
長所
有料ならメッセージ閲覧・ユーザー数・コンタクト数が無制限です [2]
短所
フリーから有料への切り替えは、組織内の全ユーザーが対象になります [2]
料金
スタンダード年間契約 税抜700円/月(税込770円)。月間契約は 税抜840円/月(税込924円)[2]

Chatworkの料金はいくら?

スタンダード年間契約 税抜700円/月(税込770円)。月間契約は 税抜840円/月(税込924円)[2]。

プロフェッショナルは年間契約で 税抜1,200円/月(税込1,320円)です。最小ユーザー数は5ユーザーと案内されています [2]。

有料プランには1か月間の無料トライアルがあります [2]。公式ページには「2024年11月現在の情報」との記載があるため、最新の内容は公式ページで確認してください [2]。

Chatworkの料金を公式で見る

Microsoft Teams

Teams Essentials 税抜599円/ユーザー・月相当、年払い(税込658円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-25 時点

向いている人
チャットに加えて、ビデオ会議も同じツールで済ませたい会社 [3]
向かない人
月ごとに契約を見直したい人。表示価格は年間サブスクリプションが前提です [3]
長所
会議は最大300人・30時間まで。ユーザー1人あたり10GBのクラウドストレージが付きます [3]
短所
Essentials のライブキャプションは英語のみです。試用の申し込みにはクレジットカードが必要です [3]
料金
Teams Essentials 税抜599円/ユーザー・月相当、年払い(税込658円)[3]

Microsoft Teamsの料金はいくら?

Teams Essentials 税抜599円/ユーザー・月相当、年払い(税込658円)[3]。

Teams Essentials は、チャット・通話・ビデオ会議と、ファイル共有やタスク管理を含みます [3]。メールや Office アプリも使いたい場合は、Microsoft 365 Business Basic などの上位プランが並んでいます [3]。

無料版の Teams の内容は、今回の出典から読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください [3]。

Microsoft Teamsの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

テレワークとは?

テレワークとは、オフィスの外にいながら通信ネットワークを使い、オフィスにいるのと近い環境で働く勤務形態のことです [4]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が自ら、ガイドラインに示された情報セキュリティ対策に取り組むと宣言する制度です [5]

関係する制度

くわしく読む

社内チャットは、在宅勤務などのテレワークを支える道具のひとつです。国のテレワーク総合ポータルは、在宅勤務・サテライトオフィス勤務・モバイルワークといった形態を紹介しています [4]。

導入の相談先もあります。同ポータルでは、労務管理や ICT に関するコンサルティングを3回まで無料で実施すると案内しています [4]。助成金の案内ページもあります。要件や金額はポータルで最新の情報を確認してください [4]。

セキュリティ面では、IPA の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第4.0版があります。個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [5]。はじめに取り組む項目は、バックアップを加えた「情報セキュリティ6か条」です [5]。

チャットのようなクラウドサービスを選ぶ際は、付録7「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」が参考になります [5]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・Teams Essentials を1年使う場合税込7,896円社員5人・Chatwork スタンダード(年間契約)を1年使う場合税込46,200円社員5人・Chatwork プロフェッショナル(年間契約)を1年使う場合税込79,200円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-25 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・Teams Essentials を1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 12か月 = 税込7,896円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • 社員5人・Chatwork スタンダード(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込770円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込46,200円(2026-10-25時点の料金から計算)
  • 社員5人・Chatwork プロフェッショナル(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込1,320円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込79,200円(2026-10-25時点の料金から計算)

計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの公式情報の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. ビジネスチャットは無料でどこまで使えますか?

Slack のフリーは、90日間のメッセージ履歴・最大10個のアプリ・1対1のミーティングまでです [1]。Chatwork のフリーは、閲覧が直近40日以内で、100人までの組織で使えます。ビデオ通話・音声通話は1対1です [2]。

Q. 無料から有料に変えるとき、一部のメンバーだけ切り替えられますか?

Chatwork は、フリーから有料へのアップグレードが組織内の全ユーザーが対象で、一部のユーザーだけの切り替えはできません [2]。Slack と Teams については、今回の出典から読み取れないため、公式ページで確認してください。

Q. 社内チャットを選ぶとき、セキュリティでは何を見ればよいですか?

IPA のガイドラインは、経営者が押さえる指針と、社内で実践する手順をまとめています [5]。クラウドサービスの安全な使い方は付録7の手引きに載っています [5]。各社の機能は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. Microsoft Teams は無料で試せますか?

Teams Essentials には、1か月の無料試用があります。試用の申し込みには、対象のクレジットカードが必要です [3]。試用の終了後は有料サブスクリプションに自動で切り替わると案内されています [3]。

Q. 社内チャットを導入する前に相談できる窓口はありますか?

国のテレワーク総合ポータルに相談センターとコンサルティングの案内があります [4]。情報セキュリティの面では、IPA が中小企業向けのガイドラインと自社診断の資料を公開しています [5]。