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請求書発行サービスを乗り換えるときは、料金だけでなく、発行できる件数、使える人数、データの取り込み方、法対応も見ておく必要があります。この記事では、マネーフォワード クラウド請求書、Misoca、freee請求書の3サービスを、公式ページの情報だけで整理します。読者の状況ごとに、どれを確認するとよいかをまとめました。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド請求書です。法人で利用者が経営者1名だけなら、ひとり法人プランが該当します。利用人数は1名までです [4]
  • 2〜10人の会社なら、freee請求書です。スタンダードとアドバンスは、ユーザー追加が無制限です。請求書を大量に発行し、郵送もする会社が確認する対象になります [6]
  • 無料で始めたい人なら、Misocaです。無料プランは、請求書の作成が月10通までなら、ずっと無料で使えます [5]

結論

2〜10人の会社

freee請求書ですスタンダードとアドバンスは、ユーザー追加が無制限です。請求書を大量に発行し、郵送もする会社が確認する対象になります [6]

freee請求書の料金を公式で見る

無料で始めたい人

Misocaです無料プランは、請求書の作成が月10通までなら、ずっと無料で使えます [5]

Misocaの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: 3社とも、公式ページの表示は税抜です [4][5][6]。この記事では税込に直して載せています。マネーフォワードは人数で決まるプラン制です [4]。Misocaは請求書の月間作成枚数で決まる年額制です [5]。freeeは基本料金に送信料金を足す従量課金です [3]。
  2. 件数と人数の上限: Misocaは、プランごとに月間の請求書作成数と同時利用の人数が決まっています [5]。freeeのスタンダードとアドバンスは、年600件までが基本の範囲です [3]。乗り換え先の上限が、いまの発行件数に足りるかを見てください。
  3. 取り込み方と法対応: いま使っている請求書の形やデータを、CSV・PDFなどで移せるかを確認します [1][3][5]。あわせて、インボイス制度と電子帳簿保存法への対応も見ます [1][2][3]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点

比較表(料金は 2026-10-15 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
マネーフォワード クラウド請求書ひとり法人(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネス(年払い) 税抜4,480円/月(税込4,928円)[4]1ヶ月無料トライアル [4]経営者1名から、51名以上の企業向けまで [4]会計ソフト連携、API、CSV [1]公式ページで確認請求書の毎月自動作成とCSVからの一括作成ができる [4]ひとり法人プランは会計の仕訳数が1会計年度500件まで [4]
Misocaプラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)[5]無料プランは月10通まで、ずっと無料 [5]個人事業主・小規模法人から中規模法人まで [5]弥生の会計ソフト、freee、MFクラウド会計・確定申告 [2]有償プランは電話・メール・チャット [2]無料プランから、CSVアップロードや会計サービス連携を使える [2]無料プランのサポートはWebFAQのみ [2]
freee請求書スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)、アドバンス 基本料金 税抜10,000円/月(税込11,000円)[6]無料プラン(ユーザー1〜3人まで)[6]大量の請求書を発行する企業 [6]基幹・販売管理システム(CSV・PDF)[3]電話・チャット・メール(プランにより異なる)[3]請求書の見た目を現行の形に近づけて送付できる [3]債権管理・入金消込はアドバンスのみ [3]

各サービスの公式情報

マネーフォワード クラウド請求書

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点

向いている人
法人で利用者が1〜3名の会社です。人数に合わせたプランがあります [4]
向かない人
請求書の発行数で料金が決まる仕組みを探している人です。このサービスは人数でプランが分かれます [4]
長所
見積書・納品書・請求書・領収書の作成と、請求書の毎月自動作成ができます [4]
短所
2027年6月に料金体系の一部改定が予定されています [4]
料金
ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)[4]

マネーフォワード クラウド請求書の料金はいくら?

ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)[4]。

CSVから帳票をまとめて作れるほか、既存の販売管理システムとはAPIで連携できます [1]。乗り換え前の発行データをCSVで用意できるかが、確認する点になります。

1ヶ月の無料トライアルはクレジットカードの登録が不要です。トライアルが終わっても、自動で有料プランに移ることはありません [4]

マネーフォワード クラウド請求書の料金を公式で見る

Misoca

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点

向いている人
月10通までの請求書で、まず無料から始めたい人です [5]
向かない人
月の請求書が10通を超えるのに、無料プランのまま使いたい人です。無料プランは月10通までです [5]
長所
見積書・納品書・領収書の作成が、全プランで無制限です [5]
短所
無料プランのサポートはWebFAQのみで、電話・メール・チャットは有償プランに付きます [2]
料金
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[5]

Misocaの料金はいくら?

プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[5]。

初年度無償キャンペーンは、2027年3月31日までのお申し込み分が対象です。1事業者につき1回のみで、一度解約した後に申し込んだ場合は使えません [5]。以前にMisocaを契約したことがある人は、公式ページで条件を確認してください。

プラン15とプラン100の同時利用は、それぞれ最大2名と最大5名までです [5]

Misocaの料金を公式で見る

freee請求書

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-15 時点

向いている人
請求書を紙で印刷して郵送していて、販売管理システムを変えたくない人です [3]
向かない人
請求書の発行が少なく、入金消込まで自動化する必要がない人です。有料プランは基本料金に送信料金が加わります [3]
長所
手元のPDFやCSVを取り込んで、いまの請求書の形のまま送付できます。ただし、一部対応が難しい場合もあります [3]
短所
債権管理や入金消込は、アドバンスプランでのみ使えます [3]
料金
スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[6]

freee請求書の料金はいくら?

スタンダード 基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[6]。

申し込みから利用開始まで、最短で1ヶ月ほどかかります [3]。乗り換えの期限が決まっている場合は、日程を先に確認してください。導入支援サポートは有償です [3]

freee請求書の料金を公式で見る

用語の定義

インボイス制度とは?

インボイス制度とは、売手が買手に正確な税率と消費税額を伝え、買手が仕入税額控除を受けるために、適格請求書の保存を求める仕組みです [7]

適格請求書発行事業者とは?

適格請求書発行事業者とは、税務署長に登録の申請をして登録を受けた事業者で、適格請求書を交付できます [7]

関係する制度

適格請求書は、税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者でなければ交付できません [7]。登録を受けた事業者は、取引の相手方(課税事業者に限ります)から求められたら、適格請求書を交付する義務があります。交付した適格請求書の写しは、保存する必要があります [7][8]。

請求書をPDFなどのデータで受け取った場合は、そのデータもルールに基づいて保存する必要があります [9]。紙にプリントアウトすることは禁止されていません [9]。

費用の目安(計算例)

  • 法人1名・マネーフォワード クラウド請求書のひとり法人プラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-10-15時点の料金から計算)
  • 利用者3名以下・マネーフォワード クラウド請求書のスモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-10-15時点の料金から計算)
  • Misocaのプラン15を1年使う場合(初年度無償キャンペーンの対象外の年): 計算式: 税込9,680円/年 × 1年 = 税込9,680円(2026-10-15時点の料金から計算)
  • freee請求書のスタンダードを、基本料金と最小の送信料金で1年使う場合: 計算式: 税込7,403円/月 × 12か月 = 税込88,836円(2026-10-15時点の料金から計算)

計算に使った料金は、比較表と各サービスの節に載せた値です。freeeの月額費用は、税抜6,730円(税込7,403円)からで、基本料金と送信料金の合計です [3]。実際の請求額は公式ページで確認してください。

よくある質問

Q. 乗り換え前に無料で試せますか?

マネーフォワード クラウド請求書は、1ヶ月の無料トライアルがあります。クレジットカードの登録は不要で、終了後に自動で有料プランへ移ることはありません [4]。Misocaは、請求書の作成が月10通までの無料プランがあります [5]。freee請求書にも、無料プランがあります [6]。

Q. 公式ページの料金は税込ですか?

3社とも、公式ページの表示は税抜です [4][5][6]。マネーフォワード クラウド請求書は、2027年6月に料金体系の一部改定を予定しています [4]。契約前に、公式ページで最新の料金を確認してください。

Q. いま使っている請求書の形やデータは移せますか?

freee請求書は、PDFやCSVを取り込んで、いまの請求書をそのまま、または再現して送付できます。ただし、一部対応が難しい場合もあります [3]。マネーフォワード クラウド請求書は、CSVからの帳票一括作成に対応しています [1]。Misocaは、請求書のCSVアップロードを機能に挙げています [2]。旧サービスからの具体的な移行手順は、各公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. インボイス制度や電子帳簿保存法には対応していますか?

3社とも、インボイス制度と電子帳簿保存法への対応を公式ページで案内しています [1][2][3]。ただし、適格請求書を交付するには、事業者自身が税務署長の登録を受ける必要があります [7]。

Q. 受け取った請求書のPDFは、印刷して保存すればよいですか?

PDFなどのデータで受け取った請求書は、そのデータもルールに基づいて保存する必要があります [9]。要件の詳細や例外は、国税庁の公式ページで確認してください。