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秘密保持契約(NDA)を電子で結ぶサービスは、月の件数が少ないならGMOサイン、契約書の管理もまとめたいならクラウドサインを確認してください [5][4]。この記事では、3社の公式ページから料金・無料枠・署名の方式を整理しました。選ぶときの考え方として、電子署名法に関する公的機関の資料も紹介します [7][8]。
要点(3行)
- 1人で月に数件だけ使う人なら、GMOサイン。無料プランは基本料金が無料で、月5件まで署名依頼を送れます(ユーザーは1名まで) [5]
- 少人数で月の送信が多めの会社なら、freeeサイン。Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通です [6]
- 契約書の管理もまとめたい人なら、クラウドサイン。書類管理の機能が基本機能の一覧に入っています [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-02 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込6,578円/月
無料枠 ユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通
各プランに電子サイン無料枠が入っている
税込9,680円/月
無料枠 基本料金は無料、月5件まで、ユーザー1名まで
立会人型と当事者型の両方に対応
税込12,100円/月
無料枠 月2件まで、ユーザー1名まで
ユーザー数と送信件数が有料プランで無制限
選び方
結論
あなたが
1人で月に数件だけ使う人
→ GMOサイン
GMOサイン。無料プランは基本料金が無料で、月5件まで署名依頼を送れます(ユーザーは1名まで) [5]
あなたが
少人数で月の送信が多めの会社
→ freeeサイン
freeeサイン。Starterはユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠は月50通です [6]
あなたが
契約書の管理もまとめたい人
→ クラウドサイン
クラウドサイン。書類管理の機能が基本機能の一覧に入っています [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: クラウドサインとGMOサインの有料プランは、月額の固定費に、送信1件ごとの費用が加わる形です [4][5]。
- 署名の方式と本人確認: 公的機関の資料は、締結する契約の性質や必要な本人確認のレベルに合わせて、サービスを選ぶことが適当としています [8]。GMOサインは、メール認証で本人性を確かめる立会人型と、電子認証局が発行した証明書で署名する当事者型の両方に対応します [2]。
- 無料枠と管理機能: 無料プランの上限件数、ユーザー数、書類の管理機能を見ます。NDAを月に数件だけ結ぶなら無料枠、件数が増えるなら有料プランの管理機能が判断材料になります [4][5][6]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | あり | あり | あり | あり |
| GMOサイン | あり | あり | あり | あり |
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | Light 税込12,100円/月[4];Corporate 税込30,800円/月[4] | 月2件まで、ユーザー1名まで [4] | Lightは個人事業主や少人数の企業向け [4] | Microsoft Teams、kintoneなど [1] | 導入サポート、チャット、ヘルプセンターなど [1] | ユーザー数と送信件数が有料プランで無制限 [4] | 有料プランは送信ごとに別の費用がかかる [4] |
| GMOサイン | ライト(年間契約)税込9,680円/月[5];スタンダード(年間契約)税込26,400円/月[5] | 基本料金は無料、月5件まで、ユーザー1名まで [5] | ライトはユーザー数・送信数が無制限 [5] | Salesforce、kintoneなど [2] | 電話・メール・チャット(平日10時〜18時) [5] | 立会人型と当事者型の両方に対応 [2] | 無料プランの署名依頼は契約印タイプだけ [5] |
| freeeサイン | Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)[6];Standard 年一括払い 税抜29,800円/月(税込32,780円)[6] | ユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通 [6] | 法人向け。Starter以上はユーザー数が無制限 [6] | freee人事労務、kintoneなど [3] | 電話とメール・チャットの項目あり。対象プランは公式ページで確認 [6] | 各プランに電子サイン無料枠が入っている [3] | 年一括払いも月払いも契約期間は1年 [6] |
各サービスの公式情報
クラウドサイン
Light 税込12,100円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 個人事業主や少人数の会社で、書類の管理もまとめたい人 [4]
- 向かない人
- 有料プランで送信1件ごとの費用を避けたい人 [4]
- 長所
- ユーザー数も送信件数も有料プランで無制限です [4]
- 短所
- 無料プランは月2件まで、ユーザーは1名までです [4]
- 料金
- Light 税込12,100円/月[4]
クラウドサインの料金はいくら?
Light 税込12,100円/月[4]。
クラウドサインは、相手方がアカウントを作らなくても、書類の確認と同意ができます [1]。ただし、高度な認証を求める書類では、受け取る側にもアカウント登録が必要です [1]。
年額の契約は、当初1年間で、その後は1年ごとに自動更新されます [4]。
GMOサイン
ライト(年間契約)税込9,680円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 月に数件のNDAを、まず無料で試したい人 [5]
- 向かない人
- 無料プランで当事者型(実印タイプ)の署名を使いたい人 [5]
- 長所
- 立会人型と当事者型の2つの署名タイプから選べます [2]
- 短所
- 有料プランは、署名の種類ごとに送信料がかかります [5]
- 料金
- ライト(年間契約)税込9,680円/月[5]
GMOサインの料金はいくら?
ライト(年間契約)税込9,680円/月[5]。
GMOサインで当事者型(実印タイプ)を相手方に求めるときは、相手方もGMOサインの利用が必要です [2]。立会人型(契約印タイプ)なら、相手方が加入していなくても締結できます [2]。
サポートは電話・メール・チャットで、受付は平日10時から18時です [5]。
freeeサイン
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-02 時点
- 向いている人
- 月の送信が多めで、電子サイン無料枠の大きいプランを使いたい人 [6]
- 向かない人
- 月1通を超える送信を、無料プランだけで済ませたい人 [6]
- 長所
- Starter以上はユーザー数が無制限で、電子サイン無料枠が月50通以上あります [6]
- 短所
- 表示価格は税抜で、契約期間は1年です [6]
- 料金
- Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)[6]
freeeサインの料金はいくら?
Starter 年一括払い 税抜5,980円/月(税込6,578円)[6]。
freeeサインは、使い方の例として、コンサル・士業や建築建設工事の分野に秘密保持契約書を挙げています [3]。freee人事労務などのfreee製品と連携できます [3]。
無料プランはユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通です [6]。
用語の定義
くわしく読む
電子署名とは?
電子署名とは、電子文書が本人の作成であることを示し、あとから改変されていないかも確認できる措置です [8]
電子署名法とは?
電子署名法とは、電子署名された電子文書を、押印やサインのある文書と同じように通用させるための法律です [7]
関係する制度
くわしく読む
電子署名された電子文書は、電子署名法によって、押印やサインのある文書と同等に通用するものとされています [7]。サービス会社が自社の署名鍵で署名する電子契約サービスについても、国は電子署名法上の位置づけを整理したQ&Aを出しています [7][8]。
電子契約サービスは、本人確認の方法やなりすましを防ぐ強さがさまざまです。そのため、締結する契約の重要性や金額を考えて、慎重に選ぶことが適当とされています [9]。本人確認の水準が低いと、裁判で文書の成立を推定するには不十分と判断される可能性もあります [9]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- クラウドサインのLightを1年(12か月)使う場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 = 税込145,200円(2026-11-02時点の料金から計算)
- クラウドサインで1年に100件送る場合の送信費用: 計算式: 税込242円/件 × 100件 = 税込24,200円(2026-11-02時点の料金から計算)
- GMOサインのライト(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/月 × 12か月 = 税込116,160円(2026-11-02時点の料金から計算)
- GMOサインの契約印タイプを1年に100件送る場合の送信料: 計算式: 税込110円/件 × 100件 = 税込11,000円(2026-11-02時点の料金から計算)
- freeeサインのStarter(年一括払い)を1年使う場合: 計算式: 税込6,578円/月 × 12か月 = 税込78,936円(2026-11-02時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 秘密保持契約(NDA)を電子で結ぶサービスを選ぶとき、何を見ればよいですか?
まず、署名の方式と本人確認の強さを見ます。公的機関の資料は、本人確認の水準やなりすましを防ぐ強さがサービスごとに違うと示しています [9]。締結する契約の性質に合うサービスを選ぶことが適当とされています [8]。個別の契約で電子契約を使ってよいかは、専門家に相談してください。
Q. 契約の相手方もアカウントが必要ですか?
クラウドサインは、アカウント登録がなくても書類の確認と同意ができます。ただし、高度な認証を使う書類では、受け取る側にも登録が必要です [1]。GMOサインは、立会人型なら相手方の加入は不要で、当事者型では相手方も利用が必要です [2]。
Q. 無料プランで足りますか?
無料プランの上限は、クラウドサインが月2件まで、GMOサインが月5件まで、freeeサインが月1通までです [4][5][6]。件数が上限を超えるときは、有料プランを確認してください。GMOサインの無料プランでは、署名依頼は契約印タイプ(立会人型)だけです [5]。
Q. 電子契約でも印紙税はかかりますか?
GMOサインの案内では、電子データで作る電子契約は印紙税の課税対象外とされています [2]。個別の契約の扱いは、公式ページで最新の情報を確認してください。
