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経費精算でカード明細を保存するなら、カード連携重視は楽楽精算、初期費用を抑えたいならジョブカン経費精算を確認してください [3][4]。
クレジットカードの利用明細データも、電子取引(請求書などをデータでやり取りする取引)の保存対象です [7]。この記事では、電子帳簿保存法(電帳法)への対応、カード連携、料金の3つの軸で整理します。
要点(3行)
- カード連携を重視する人なら、楽楽精算。クレジットカード連携とプリペイドカード連携の機能があります [3]
- 初期費用を抑えたい人なら、ジョブカン経費精算。初期費用は無料で、30日間試せます [4]
- 請求書や小口現金もまとめたい人なら、freee支出管理。経費精算に加えて、請求書処理や小口現金もまとめて管理できます [2]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-31 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込440円/月
無料枠 30日間の無料お試し
電子帳簿保存法に対応し、添付ファイルを容量無制限で保存・検索できる
税込8,250円/月
無料枠 小口現金は無料プランあり
法人カードの明細を自動で紐づける機能がある
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
クレジットカード連携とプリペイドカード連携に対応している
選び方
結論
カード連携を重視する人
楽楽精算クレジットカード連携とプリペイドカード連携の機能があります [3]
初期費用を抑えたい人
ジョブカン経費精算初期費用は無料で、30日間試せます [4]
請求書や小口現金もまとめたい人
freee支出管理経費精算に加えて、請求書処理や小口現金もまとめて管理できます [2]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- カード明細の扱い: クレジットカードの利用明細データは、それ自体が保存の対象です [7]。カード連携や、法人カードの明細を紐づける機能があるかを見ます [2][3]。
- 電子帳簿保存法への対応: 保存するデータは、検索できる状態にする必要があります [7]。タイムスタンプ(改ざんを防ぐ措置のひとつ)や検索の機能があるかを見ます [3][7]。
- 料金の形: 3社とも公式の金額は税抜表示です [2][4][6]。この記事では税込に直して載せています。人数に応じた課金か、初期費用があるかを見ます。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| ジョブカン経費精算 | あり | あり | あり | あり |
| freee支出管理 | あり | あり | あり | あり |
| 楽楽精算 | あり | 要確認 | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジョブカン経費精算 | 1ユーザーあたり 税抜400円/月(税込440円)[4] | 30日間の無料お試し [4] | 中・小規模の企業向け [4] | 会計ソフト、ICカード、乗換案内 [4] | 導入の問い合わせは電話とメールフォーム [4] | 電子帳簿保存法に対応し、添付ファイルを容量無制限で保存・検索できる [1] | 最低利用料金があり、タイムスタンプは別料金のオプション [4] |
| freee支出管理 | 経費精算(年払い)税抜7,500円/月(税込8,250円)[2]。従量課金 1人 税抜650円/月(税込715円)[2] | 小口現金は無料プランあり [2] | 導入事例は従業員20人から300人規模 [2] | LINE、Slack、法人カード [2] | 専任の担当者が本稼働までサポート [2] | 法人カードの明細を自動で紐づける機能がある [2] | 基本料金のほか、利用者数に応じた従量課金がかかる [2] |
| 楽楽精算 | 月額 税抜30,000円(税込33,000円)から [6]。初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6] | 公式ページで確認 | 規模や業種を問わない幅広い企業向け [3] | 会計ソフト、法人カード、交通系ICカードなど [3] | 専任の担当が運用開始まで支援。Web・電話・メールで相談できる [3] | クレジットカード連携とプリペイドカード連携に対応している [3] | 初期費用がかかり、詳しい料金は料金表の請求が必要 [6] |
各サービスの公式情報
ジョブカン経費精算
経費精算 1ユーザーあたり 税抜400円/月(税込440円)。経費精算・ワークフローセット 税抜600円/月(税込660円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 中・小規模で、初期費用をかけずに試したい人 [4]
- 向かない人
- 利用人数が少なく、人数分の料金が最低利用料金に届かない会社 [4]
- 長所
- 電子帳簿保存法に対応し、添付資料を保存・検索できます [1]
- 短所
- 最低利用料金があり、タイムスタンプなどは別料金のオプションです [4]
- 料金
- 経費精算 1ユーザーあたり 税抜400円/月(税込440円)[4]。経費精算・ワークフローセット 税抜600円/月(税込660円)[4]
ジョブカン経費精算の料金はいくら?
経費精算 1ユーザーあたり 税抜400円/月(税込440円)[4]。経費精算・ワークフローセット 税抜600円/月(税込660円)[4]。
最低利用料金は税抜5,000円(税込5,500円)です [4]。タイムスタンプは1ユーザーあたり税抜100円(税込110円)のオプションです [4]。
クレジットカード明細の取り込み機能の有無は、公式ページで確認してください。
freee支出管理
経費精算(年払い)税抜7,500円/月(税込8,250円)。支出管理(年払い)税抜19,800円/月(税込21,780円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 経費精算に加えて、請求書や小口現金もまとめて管理したい人 [2]
- 向かない人
- 利用者が多く、1人あたりの追加課金を抑えたい人 [2]
- 長所
- 法人カードの明細を自動で紐づける機能があります [2]
- 短所
- 基本料金のほかに、利用者数に応じた従量課金がかかります [2]
- 料金
- 経費精算(年払い)税抜7,500円/月(税込8,250円)[2]。支出管理(年払い)税抜19,800円/月(税込21,780円)[2]
freee支出管理の料金はいくら?
経費精算(年払い)税抜7,500円/月(税込8,250円)[2]。支出管理(年払い)税抜19,800円/月(税込21,780円)[2]。
従量課金(使った分だけ課金される仕組み)は、基本料金とは別にかかります。1人あたり税抜650円/月(税込715円)で、月間10IDの場合の金額です [2]。
LINEで領収書の写真を送ると、電子帳簿保存法に対応した形で自動保存されます [2]。
楽楽精算
月額 税抜30,000円(税込33,000円)から。初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- カード連携などで、経費申請の手入力の手間を減らしたい人 [3]
- 向かない人
- 初期費用をかけずに小さく始めたい人 [6]
- 長所
- JIIMA(日本文書情報マネジメント協会)の認証を受けた電子帳簿保存法対応のシステムです [3]
- 短所
- 月額は従業員数とオプションで変わり、詳しい金額は料金表の請求が必要です [6]
- 料金
- 月額 税抜30,000円(税込33,000円)から [6]。初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]
楽楽精算の料金はいくら?
月額 税抜30,000円(税込33,000円)から [6]。初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]。
クレジットカード連携とプリペイドカード連携を使うと、キャッシュレスの経費精算を効率化できます [3]。タイムスタンプの付与や検索の機能も備えています [3]。
用語の定義
くわしく読む
電子取引とは?
電子取引とは、請求書や領収書などの内容を、メールやクラウドサービスなど電子的な方法でやり取りする取引です [7]
関係する制度
くわしく読む
法人と個人事業者は、請求書や領収書に当たるデータをやり取りしたら、そのデータを保存する必要があります [9]。メールの添付ファイルや、クラウドサービスで受け取った場合も電子取引です [7]。
クレジットカードの利用明細データも、電子取引の取引情報に当たり、保存が必要です [7]。個々の取引の領収書データを電子的に受け取っている場合は、明細とは別にそのデータも保存します [7]。
保存するデータは、検索できる状態にする必要があります [7]。改ざんを防ぐ方法には、タイムスタンプの付与と、社内の事務処理規程に基づく管理があります [7]。
訂正や削除の記録が残るシステムで、カード明細などの授受と保存をしていれば、要件を満たすと考えられています [7]。
令和6年1月1日以後の電子取引では、所轄税務署長が相当の理由を認める場合に、データを単に保存しておけば差し支えない措置があります [8]。税務調査の際に、データのダウンロードの求めと、印刷した書面の提示の求めに応じられることが条件です [8]。
デジタルシームレス保存の要件を満たす場合、令和9年分から所得税の青色申告特別控除などの優遇措置の対象になります [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 20人でジョブカン経費精算を1年使う場合: 計算式: 税込440円/人・月 × 20人 × 12か月 = 税込105,600円(2026-10-31時点の料金から計算)
- freee支出管理の経費精算(基本料金のみ)を1年使う場合: 計算式: 税込8,250円/月 × 12か月 = 税込99,000円(2026-10-31時点の料金から計算)
- 楽楽精算の月額費用を、下限の金額で1年使う場合: 計算式: 税込33,000円/月 × 12か月 = 税込396,000円(2026-10-31時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 経費精算でクレジットカード明細を保存するとき、個々の領収書データも必要ですか?
クレジットカードの利用明細データは、それ自体が電子取引の取引情報に当たり、保存が必要です [7]。個々の取引の領収書データを電子的に受け取っている場合は、明細とは別に保存します [7]。
Q. 経費精算システムに保存すれば、電子帳簿保存法の要件を満たしますか?
訂正や削除の記録が残る、または訂正や削除ができないシステムで授受と保存をしていれば、要件を満たすと考えられています [7]。各サービスの対応は、公式ページで確認してください。
Q. 電子取引データの保存が間に合わない場合は、どうなりますか?
令和6年1月1日以後の電子取引では、所轄税務署長が相当の理由を認める場合、データを単に保存しておけば差し支えないとされています [8]。ただし、データのダウンロードの求めと、印刷した書面の提示の求めに応じられる必要があります [8]。
