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副業の確定申告に使える会計ソフトを選ぶときは、料金の形、困ったときのサポート、e-Tax での申告のしやすさの 3 点を見ると整理しやすくなります。この記事では、公式ページに載っている情報だけを使って、freee会計とやよいの青色申告 オンラインの 2 つを比べます。
要点(3行)
- 副業の申告だけを手早く済ませたい人なら、freee会計です。30 日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [1]。
- 操作に迷ったとき、電話やチャットで聞きたい人なら、やよいの青色申告 オンラインです。ベーシックプランから電話・メール・チャットで操作の質問ができます [4]。
- まず費用を抑えて始めたい人なら、やよいの青色申告 オンラインです。セルフプランとベーシックプランは初年度が無料です [4]。キャンペーンは 2027 年 3 月 15 日までの申し込み分が対象です [4]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-26 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,078円/月〜
無料枠 30日間のお試し
スマホアプリで e-Tax まで進められる
税込25,080円/年
無料枠 初年度1年間(セルフ・ベーシック)
全プランで機能が同じ
選び方
結論
副業の申告だけを手早く済ませたい人
freee会計です30 日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [1]。
操作に迷ったとき、電話やチャットで聞きたい人
やよいの青色申告 オンラインですベーシックプランから電話・メール・チャットで操作の質問ができます [4]。
まず費用を抑えて始めたい人
やよいの青色申告 オンラインですセルフプランとベーシックプランは初年度が無料です [4]。キャンペーンは 2027 年 3 月 15 日までの申し込み分が対象です [4]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月ごとに払うのか年ごとに払うのか、無料の期間がどこまで続くのかを見ます。freee会計は月払いと年払いを選べ、やよいの青色申告 オンラインは年額の契約です [1][4]。
- サポートの範囲: 電話やチャットで質問できるプランかどうかを見ます。プランによって使えるサポートが変わります [3][4]。
- 申告のしやすさ: e-Tax での電子申告と青色申告の控除に対応しているかを見ます。どちらのソフトも e-Tax による申告に対応しています [1][2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)[1] | 30日間のお試し [1] | 個人・副業向け [1] | 1,000以上の銀行・クレカなどの口座・サービス [3] | チャット・メール、電話はプレミアムプラン [3] | スマホアプリで e-Tax まで進められる [1] | スターターは消費税申告が含まれず、レシート撮影は月5枚まで [3] |
| やよいの青色申告 オンライン | ベーシック 初年度は無料、2年目以降は税抜22,800円/年(税込25,080円)[4] | 初年度1年間(セルフ・ベーシック)[4] | 個人事業主向け [2] | 2,500以上の金融機関、Misoca [2] | セルフはWebFAQのみ、ベーシックから電話・メール・チャット [4] | 全プランで機能が同じ [4] | 電話サポートの利用回数はベーシックで契約期間中10回まで [4] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 本業の合間にスマホで申告の準備を進めたい副業の会社員 [1]
- 向かない人
- スターターのまま、電話で相談したい人(電話サポートはプレミアムプランです)[3]
- 長所
- クレジットカードの登録なしで 30 日間試せます [1]
- 短所
- スターターは消費税申告を使えず、レシート撮影も月 5 枚までです [3]
- 料金
- スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[1]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[1]。
freee会計は、銀行口座やクレジットカードの明細を取得して仕訳できます [1]。確定申告書は、〇×の質問に答えて作成する流れです [1]。簿記の知識がない人でも進めやすい作りだと公式に書かれています [1]。
Web 版とアプリ版のどちらでも e-Tax に対応しています [1]。レシートの AI 読み取りなど一部の機能は今後のリリース予定です [1]。使える時期は公式ページで最新の情報を確認してください。
やよいの青色申告 オンライン
ベーシック 初年度は無料、2年目以降は税抜22,800円/年(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-26 時点
- 向いている人
- 初年度の費用を抑えつつ、困ったときは電話で聞きたい人 [4]
- 向かない人
- 無料体験プランの期間を過ぎた人(初年度無料のキャンペーンを使えません)[4]
- 長所
- どのプランでも確定申告や消費税申告など全機能が使えます [4]
- 短所
- 電話サポートの回数に上限があり、キャンペーンは 1 事業者につき 1 回です [4]
- 料金
- ベーシック 初年度は無料、2年目以降は税抜22,800円/年(税込25,080円)[4]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
ベーシック 初年度は無料、2年目以降は税抜22,800円/年(税込25,080円)[4]。
やよいの青色申告 オンラインは、プランによる違いがサポートの範囲だけで、機能は同じです [4]。セルフ、ベーシック、トータルの 3 プランがあります [4]。白色申告にも対応しています [4]。
2027 年分からは、青色申告特別控除が最大 75 万円に引き上げられます [2]。このソフトは、その要件のうち優良な電子帳簿に対応しています [2]。控除を受けるには e-Tax での申告など、複数の要件を満たす必要があります [4]。
用語の定義
くわしく読む
確定申告とは?
確定申告とは、1 年間(1 月 1 日から 12 月 31 日まで)の所得と所得税等の額を計算して確定させる手続です [6]。
事業所得とは?
事業所得とは、事業を営む人がその事業から得る所得のことです [7]。
関係する制度
くわしく読む
副業をしている会社員が確定申告をするかどうかは、国税庁の案内で整理されています。給与を 1 か所から受けていて、その全部が源泉徴収の対象になる場合を考えます。このとき、給与所得・退職所得以外の所得金額の合計が 20 万円を超える人は、確定申告をします [5]。判定に使うのは収入金額ではなく所得金額の合計です [5]。
給与を 2 か所以上から受けている場合は、条件が別に定められています [5]。自分がどれに当てはまるかは、国税庁の案内か税務署で確認してください。
申告と納付の期限は、原則として翌年の 3 月 15 日です [6]。申告できる期間は、原則として翌年の 2 月 16 日から 3 月 15 日までです [6]。国税庁の確定申告書等作成コーナーを使えば、画面の案内に沿って自宅で作成・提出できます [6]。
事業所得の金額は、総収入金額から必要経費を引いて計算します [7]。副業の所得がどの区分になるかは、出典から読み取れません。国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 1人・freee会計のスタンダード(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-26時点の料金から計算)
- 1人・やよいの青色申告 オンラインのベーシックを、初年度無料のあと2年使う場合: 計算式: 税込25,080円/年 × 2年 = 税込50,160円(2026-10-26時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 副業の確定申告に使える会計ソフトは、無料で試せますか?
freee会計は 30 日間のお試しができ、登録はメールアドレスだけで、クレジットカードは不要です [1]。やよいの青色申告 オンラインは、セルフプランとベーシックプランが初年度無料です [4]。ただしキャンペーンの利用には、自動更新の決済方法の登録が必要です [4]。
Q. 副業の所得が20万円以下なら、確定申告は不要ですか?
給与を 1 か所から受けていて、その全部が源泉徴収の対象である人は、給与所得・退職所得以外の所得金額が 20 万円以下なら、申告が不要になる場合があります [5][6]。個別の判断は国税庁の案内か税務署で確認してください。
Q. 青色申告の控除は、どちらのソフトでも受けられますか?
どちらも e-Tax に対応しています [1][2]。やよいの青色申告 オンラインでは、65 万円控除を受けるのに、e-Tax か優良な電子帳簿の要件を満たす必要があります [2]。freee会計の控除の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 2つの会計ソフトの違いは、どこで判断すればよいですか?
やよいの青色申告 オンラインは機能がどのプランも同じで、違いはサポートの範囲です [4]。freee会計は、プランによって消費税申告やレシート撮影の上限が変わります [3]。使いたい機能と、電話で相談したいかどうかで判断してください。
