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青色申告と白色申告の違いを、クラウド会計ソフトの対応とあわせて整理しました。記帳の決まりや控除は国税庁の情報、ソフトの料金や機能は各社の公式ページをもとにしています。

要点(3行)

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?青色申告を選ぶ人やよいの青色申告 オンライン白色申告で無料から始めたい人やよいの白色申告 オンライン青色と白色の両方に対応するソフトを確認したい人マネーフォワード クラウド確定申告
記事の結論と同じ内容です

結論

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2対応する申告の種類3サポートとe-Tax下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [5][6][7][8][9]
  1. 料金の形: 年額のソフトと月額(年払い)のソフトがあります。表示は税抜で、この記事では税込に直して載せています [5][6]
  2. 対応する申告の種類: 青色申告は一定の記帳に基づく制度で、白色申告にも記帳と保存の決まりがあります [7][8]。ソフトが青色用の書類と白色用の書類のどちらを作れるかを見ます
  3. サポートとe-Tax: 65万の控除はe-Taxか電子帳簿保存が条件のため、電子申告の対応とサポートの範囲を見ます [9]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター(年払い)税込1,078円/月マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナルミニ(年払い)税込990円/月マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナル(年払い)税込1,408円/月年額(税込)やよいの青色申告 オンライン ベーシック(無料期間終了後)税込25,080円/年やよいの白色申告 オンライン ベーシック(無料期間終了後)税込12,650円/年
出典 [5][2][3][4]・料金は 2026-10-29 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
やよいの青色申告 オンラインありありありあり
やよいの白色申告 オンラインありありありあり
freee会計ありありありあり
マネーフォワード クラウド確定申告ありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [5][1][2][3][6][4]・料金は 2026-10-29 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

比較表(料金は 2026-10-29 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
やよいの青色申告 オンラインベーシック(無料期間終了後)税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]初年度1年間無料のキャンペーン。無料体験プランは最大2か月で、決算・申告機能は使えません [5]個人事業主 [1]金融機関、Misoca、Airレジなど [1]ベーシックから電話・メール・チャット [5]複式簿記帳簿の自動作成とe-Taxに対応 [1]初年度無料は1事業者につき1回。解約後はデータを引き継げません [5]
やよいの白色申告 オンラインフリー 無料、ベーシック(無料期間終了後)税抜11,500円/年(税込12,650円)[2]フリープランはずっと無料で全機能を使えます [2]個人事業主 [2]金融機関、Misoca、スマレジなど [2]フリーはWebFAQのみ [2]無料のままe-Tax、インボイス対応、消費税申告が使えます [2]3年間ログインしないと利用できなくなります [2]
freee会計スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]30日間無料。クレジットカード登録は不要です [3]個人・副業向け [3]銀行口座、クレジットカード [3]チャット・メール。電話はプレミアム以上 [6]質問に答えて申告書を作り、電子申告で提出できます [6]消費税申告はスタンダード以上。スターターのレシート撮影は月5枚まで [6]
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[4]1か月無料のトライアル [4]個人事業主・フリーランス [4]銀行・クレジットカードなど2,300以上 [4]メール・チャット [4]青色・白色の両方に対応し、電子申告も使えます [4]ミニは消費税申告を使えません。2026年12月に料金体系の一部改定を予定しています [4]

各サービスの公式情報

やよいの青色申告 オンライン

ベーシック(無料期間終了後)税抜22,800円/年(税込25,080円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
青色申告をする個人事業主で、e-Taxと優良な電子帳簿の両方に対応したソフトを確認したい人 [1]
向かない人
e-Taxにはマイナンバーカードとスマートフォンの準備が必要です [1]
長所
簿記の知識がなくても、青色申告に必要な複式簿記帳簿が自動で作られます [1]
短所
初年度無料のキャンペーンは自動更新の決済方法の登録が条件です [5]
料金
ベーシック(無料期間終了後)税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]

やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?

ベーシック(無料期間終了後)税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]。

収支内訳書の作成機能があるため、青色申告の人が白色申告に切り替えてもソフトを替える必要はありません [5]。

やよいの白色申告 オンライン

フリー 無料、ベーシック(無料期間終了後)税抜11,500円/年(税込12,650円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
白色申告で、費用をかけずに確定申告を始めたい個人事業主 [2]
向かない人
電話などの操作サポートが必要な人はベーシック以上の契約が必要です [2]
長所
ずっと無料のフリープランでも、消費税申告やe-Taxなどの機能は有償プランと同じです [2]
短所
フリープランは3年間ログインがないと利用できなくなります [2]
料金
フリー 無料、ベーシック(無料期間終了後)税抜11,500円/年(税込12,650円)[2]

やよいの白色申告 オンラインの料金はいくら?

フリー 無料、ベーシック(無料期間終了後)税抜11,500円/年(税込12,650円)[2]。

将来青色申告に切り替えるときは、やよいの青色申告 オンラインにデータを引き継げます [2]。

freee会計

スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
スマホで青色・白色・消費税の申告を進めたい個人・副業の人 [3]
向かない人
電話サポートが必要な人は、プレミアム以上のプランが対象です [6]
長所
〇×の質問に答えて申告書を作成し、そのまま電子申告で提出できます [6]
短所
無料のお試し期間が終わると、機能に制限のあるプランに切り替わります [3]
料金
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]

freee会計の料金はいくら?

スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]。

マネーフォワード クラウド確定申告

パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点

向いている人
青色と白色のどちらにも対応した書類作成と電子申告を、ひとつのソフトで確認したい人 [4]
向かない人
消費税申告が必要な人は、パーソナルミニではなくパーソナル以上が必要です [4]
長所
青色申告決算書と収支内訳書のどちらも出力できます [4]
短所
2026年12月に料金体系の一部改定が予定されています [4]
料金
パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[4]

マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?

パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[4]。

アプリの電子申告には、マイナンバーカードと対応スマートフォンが必要です [4]。

用語の定義

くわしく読む

青色申告とは?

青色申告とは、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする方が、所得金額の計算などで有利な取扱いを受けられる制度です [7]

白色申告とは?

白色申告とは、青色申告者とは別に、白色申告者にも記帳制度と記録保存制度が設けられている申告のしかたです [8]

e-Taxとは?

e-Taxとは、国税電子申告・納税システムのことです [9]

関係する制度

くわしく読む

青色申告ができるのは、不動産所得、事業所得、山林所得のある方です [7]。帳簿書類は原則7年間の保存で、請求書などは5年間でよいものもあります [7]。

青色申告特別控除は、10万・55万・65万の3段階です(単位は円)[9]。55万の控除は、複式簿記による記帳と、貸借対照表・損益計算書の添付、期限内の提出が要件です [9]。65万の控除は、これに加えて電子帳簿保存かe-Taxでの送信のどちらかが必要です [9]。

承認申請書は、原則として青色申告をしようとする年の3月15日までに、所轄の税務署長へ出します [7]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。

白色申告でも、不動産所得、事業所得、山林所得のある方は記帳が必要で、簡易な方法でもよいとされています [8]。記帳に基づく帳簿は7年間、そのほかの書類は5年間の保存です [8]。確定申告書には収支内訳書などの添付が必要です [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合税込12,936円マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニ(年払い)を1年使う場合税込11,880円
出典 [3][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-29 時点
計算式と前提を見る
  • freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-29時点の料金から計算)
  • マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニ(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-29時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 青色申告と白色申告の違いは何ですか?

青色申告は、一定の記帳に基づいて申告する人が、特別控除などの特典を受けられる制度です [7]。白色申告にも記帳制度と帳簿の保存の決まりがあります [8]。

Q. 青色申告と白色申告の違いで、会計ソフトの選び方は変わりますか?

青色申告では決算書、白色申告では収支内訳書を作る点が異なります [4]。やよいの青色申告 オンラインは収支内訳書の作成機能もあり、白色申告にも使えます [5]。使うソフトが作れる書類は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 青色申告を始めるには何が必要ですか?

青色申告承認申請書を、原則その年の3月15日までに税務署へ出します [7]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。