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電子契約サービスの料金は、月額の固定費、送信件数ごとの費用、ユーザー数によって決まり方が変わります。この記事では、クラウドサインと Docusign の2サービスについて、公式ページに載っている料金の形と使える範囲を整理しました。自社の契約件数や人数に当てはめて確認してください。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、Docusign。個人・個人事業主向けの Personal プランがあり、月間のエンベロープ送信数は5通です [4]。
  • 2〜10人の会社なら、クラウドサイン。Light プランは個人事業主や少人数の企業向けで、ユーザー数と送信件数の枠は無制限です [3]。
  • 無料で始めたい人なら、クラウドサイン。フリープランは月2件まで、ユーザー1名まで使え、電子署名とタイムスタンプも付きます [3]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-22 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Docusign

料金は公式ページで確認

無料枠 無料で試せる。受信者の署名は無料

44言語で署名でき、1,000種類以上のインテグレーションを使える

Docusignの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人Docusign2〜10人の会社クラウドサイン無料で始めたい人クラウドサイン
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

Docusign個人・個人事業主向けの Personal プランがあり、月間のエンベロープ送信数は5通です [4]。

Docusignの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: クラウドサインは月額固定費に、1件送信ごとの費用が加わります [3]。Docusign は、Standard と Business Pro がユーザー単位の月額で、プランごとに送信できるエンベロープ数が決まっています [4]。
  2. 件数とユーザー数の上限: 契約を月に何件送るか、何人で使うかを先に決めておくと、プランを絞りやすくなります。Docusign の Standard と Business Pro は、1ユーザーあたり年間100通が上限です [4]。
  3. 連携とサポート: 今使っているツールとつながるか、電話などのサポートを使えるかで、運用の手間が変わります。クラウドサインは Microsoft Teams や kintone との連携を挙げています [1]。Docusign は Salesforce、Microsoft、Google などとの連携を挙げています [2]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
クラウドサインありありありあり
Docusign要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [3][1][2][4]・料金は 2026-10-22 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

比較表(料金は 2026-10-22 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
クラウドサインLight 月額 税込12,100円、Corporate 月額 税込30,800円[3]フリープラン: 月2件まで・ユーザー1名まで [3]個人事業主から一般企業まで [3]Microsoft Teams、kintone [1]Corporate の機能一覧に電話によるサポートあり [1]ユーザー数と送信件数が無制限(Light 以上)[3]送信1件ごとの費用が別にかかる [3]
Docusign公式ページで確認無料で試せる。受信者の署名は無料 [2]個人事業主、チーム、小規模企業 [4]Salesforce、Microsoft、Google [2]拡張プランは週7日24時間のライブテクニカルサポート [4]44言語で署名でき、1,000種類以上のインテグレーションを使える [2][4]Personal は月間5通まで、Standard は年間100通まで(1ユーザーあたり)[4]

各サービスの公式情報

クラウドサイン

Light 月額 税込12,100円、年額 税込145,200円、1件送信ごと 税込242円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

向いている人
送信件数に上限をつけず、少人数で使い始めたい個人事業主や小さな会社です [3]
向かない人
送信件数がきわめて少なく、月額固定費をかけたくない人は、まずフリープランの範囲で足りるか確認してください [3]
長所
有料プランはユーザー数と送信件数が無制限で、受信者はアカウント登録なしで書類を確認・同意できます [1][3]
短所
有料プランは月額固定費に加えて、1件送信ごとの費用がかかります [3]
料金
Light 月額 税込12,100円、年額 税込145,200円、1件送信ごと 税込242円[3]

クラウドサインの料金はいくら?

Light 月額 税込12,100円、年額 税込145,200円、1件送信ごと 税込242円[3]。

Corporate の月額は税込30,800円、年額は税込369,600円です [3]。Business と Enterprise の料金は問い合わせとなっており、公式ページで確認してください [3]。

年額の契約期間は、当初1年間、その後は1年単位の自動更新です。書類インポートは10,000書類まで無料で、超えた場合は10,000書類ごとに月額 税込11,000円の保管費用がかかります [3]。マイナンバーカード署名は、1件あたり 税込220円の送信費用が別途かかります [3]。

支払い方法は、銀行振込、口座振替、クレジットカード払いです [1]。申し込み後は、当日〜2営業日程度で利用を始められます [3]。

クラウドサインの料金を公式で見る

Docusign

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-22 時点

向いている人
個人で少数の契約を送る人や、ユーザー単位で人数分だけ契約したいチームです [4]
向かない人
50シート(ユーザー)以上を希望する場合は、営業担当への問い合わせが案内されています [4]
長所
署名する側は無料で、アカウントも不要です。44言語で署名できます [2]
短所
Personal は月間5通、Standard と Business Pro は1ユーザーあたり年間100通までで、上限があります [4]
料金
料金は公式ページで確認してください [4]

Docusignの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [4]。

公式の料金ページには Personal、Standard、Business Pro の3プランがあり、上位に拡張プランがあります [4]。Standard と Business Pro はユーザーあたりの月額です。ただし、金額の横に「別途税金が発生する場合があります」とあります [4]。税込か税抜かを出典から読み取れないため、この記事には金額を載せていません。

年間一括払いと月額払いを選べ、購入後30日以内の返金オプションは1回のみ使えます [4]。拡張プランでは、エンベロープの上限数を調整でき、シングルサインオンも使えます [4]。

Docusignの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

印紙税とは?

印紙税とは、契約書などの文書の種類と記載された金額に応じて、税額が決められている税です [5]

継続的取引の基本となる契約書とは?

継続的取引の基本となる契約書とは、売買取引基本契約書や業務委託契約書などが例に挙がる、印紙税の第7号文書です [6]

関係する制度

くわしく読む

国税庁の一覧表は、令和8年4月1日現在の法令等にもとづき、文書の種類ごとの税額を示しています [5][6]。

請負に関する契約書は第2号文書です。工事請負契約書や広告契約書などが含まれ、税額は契約書に記載された金額で変わります [7]。契約金額の記載がない場合にも、税額が定められています [7]。

業務委託契約書のような継続的取引の基本となる契約書は、第7号文書です。契約期間が3か月以内で更新の定めがないものは、対象から除かれます [6]。

不動産の譲渡や建設工事の請負に関する契約書には、平成26年4月1日から令和9年3月31日までに作成するものを対象にした軽減措置があります [5][7]。電子契約にした場合の印紙税の扱いは、今回の国税庁の出典には載っていません。国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・Light プランを1年使う場合税込145,200円Corporate プランを1年使う場合税込369,600円Light の1年分に、送信1件の費用を足す場合税込145,442円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-22 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・Light プランを1年使う場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 = 税込145,200円(2026-10-22時点の料金から計算)
  • Corporate プランを1年使う場合: 計算式: 税込30,800円/月 × 12か月 = 税込369,600円(2026-10-22時点の料金から計算)
  • Light の1年分に、送信1件の費用を足す場合: 計算式: 税込145,200円 + 税込242円 = 税込145,442円(2026-10-22時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Docusign は税込か税抜かを出典から読み取れないため、計算例に使っていません。

よくある質問

Q. 無料で使える電子契約サービスはありますか?

クラウドサインにはフリープランがあります。送信は月2件まで、ユーザーは1名までで、電子署名とタイムスタンプは付きます [3]。Docusign は無料で試すことができ、署名する側は無料でアカウントも不要です [2]。

Q. 料金は送信件数で変わりますか?

クラウドサインの有料プランは、月額固定費に加えて、1件送信ごとに費用がかかります。送信件数の枠そのものは無制限です [3]。Docusign はプランごとにエンベロープ数が決まっていて、Personal は月間5通、Standard は1ユーザーあたり年間100通です [4]。

Q. 支払い方法は選べますか?

クラウドサインの有料プランは、銀行振込(請求書)、口座振替、クレジットカード払いから選べます [1]。Docusign は年間一括払いと月額払いがあります [4]。

Q. 契約期間に縛りはありますか?

クラウドサインの年額プランは、契約期間が当初1年間で、その後は1年単位で自動更新されます [3]。Docusign の更新や解約の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 印紙税は電子契約でもかかりますか?

今回の国税庁の出典は、紙の契約書などを対象とした文書の種類ごとの税額一覧です [5][6]。電子契約での扱いは出典から読み取れないため、国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください。