請求書の消費税の計算(税率ごとに1回の端数処理)
答え: インボイス(適格請求書)の消費税額は、明細ごとではなく、税率ごとに合計した金額に 10/100(軽減税率は 8/100)を掛けるか、税込の合計に 10/110(8/108)を掛けて計算し、1円未満の端数をその1回だけ処理します [1]。端数の処理(切り捨て・四捨五入・切り上げ)は事業者が決めます。
2026-10-26 時点の法令による計算方法です。
この計算は、入力いただいた数値を一般的な計算式に当てはめた目安です。請求書の記載事項や端数処理の方法は、国税庁の案内を確認のうえ、必要に応じて税理士または税務署にご相談ください。
計算式
- 税抜の明細: 税率ごとの税抜金額の合計 × 10/100(軽減税率 8/100)= 消費税額(1円未満の端数を1回処理)[1]
- 税込の明細: 税率ごとの税込金額の合計 × 10/110(軽減税率 8/108)= 消費税額(1円未満の端数を1回処理)[1]
- インボイスには、税率ごとに区分した合計額と適用税率、税率ごとの消費税額等を書きます [2][3]。
明細1行ごとに消費税を計算して足し上げる方法は、令第70条の10 の方法ではありません。
関係するページ
出典(2026-10-26 取得)
- e-Gov法令検索「消費税法施行令 第70条の10(適格請求書に記載すべき消費税額等の計算)」
- e-Gov法令検索「消費税法 第57条の4(適格請求書発行事業者の義務)」
- 国税庁「インボイス制度の概要」