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ECサイト構築の費用相場を調べている方に向けて、STORES ネットショップと Shopify の公式ページに載っている料金と条件を整理します。出典にはECサイト全体の相場は載っていないため、この記事では2つのサービスの料金表の範囲で、ネットショップ開設にかかる費用の考え方をまとめます。料金は2026-10-27時点の公式ページの内容です。

要点(3行)

  • 無料で始めたい人なら、STORES ネットショップ。フリープランは月額が無料で、初期費用もかかりません [1]
  • 実店舗とあわせて運営したい人なら、STORES ネットショップ。スタンダードプランには、キャッシュレス決済や POS レジの有料版などが追加料金なしで含まれます [1]
  • 複数の販路や海外にも広げたい人なら、Shopify。オンライン、対面、AI チャットでの販売に対応し、海外向けの機能も用意されています [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-27 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Shopify

料金は公式ページで確認

無料期間 なし・要確認

販売先を、オンライン、対面、AI チャットなどに広げられる

Shopifyの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?無料で始めたい人STORES ネットショップ実店舗とあわせて運営したい人STORES ネットショップ複数の販路や海外にも広げたい人Shopify
記事の結論と同じ内容です

結論

ECサイトを状況別に選ぶ図: 無料で始めたい人はSTORES ネットショップ、実店舗とあわせて運営したい人はSTORES ネットショップ、複数の販路や海外にも広げたい人はShopify
ECサイト: 状況別の選び方の図

あなたが

実店舗とあわせて運営したい人

→ STORES ネットショップ

STORES ネットショップ。スタンダードプランには、キャッシュレス決済や POS レジの有料版などが追加料金なしで含まれます [1]

あなたが

複数の販路や海外にも広げたい人

→ Shopify

Shopify。オンライン、対面、AI チャットでの販売に対応し、海外向けの機能も用意されています [6]

Shopifyの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2機能の範囲3販路の広げやすさとサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][6]
  1. 料金の形: STORES ネットショップは月額が無料のフリーと有料のスタンダードの2プラン、Shopify は Basic、Grow、Advanced、Plus の4プランです [1][6]
  2. 機能の範囲: 独自ドメインや連携先など、どのプランから何が使えるかを確認します。プランごとの差は公式の機能一覧で見られます [1][6]
  3. 販路の広げやすさとサポート: 実店舗や SNS、海外などへ販売先を広げられるか、相談窓口がどう用意されているかを見ます [1][6]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

ECサイトの料金の早見図(2026-10-27 時点・税込): STORES ネットショップはフリー 無料、Shopifyはプランごとの月額は公式ページで確認
ECサイト: 料金の早見図

料金の比較グラフ

月額(税込)STORES ネットショップ スタンダード(年間契約)税込3,300円/月Shopify料金は公式ページで確認
出典 [1][6]・料金は 2026-10-27 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
STORES ネットショップありありありあり
Shopify要確認要確認ありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][6][4][3]・料金は 2026-10-27 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

比較表(料金は 2026-10-27 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
STORES ネットショップフリー 無料、スタンダード(年間契約)税込3,300円/月 [1]フリープランは月額無料 [1]小規模から。月間売上が大きい場合は問い合わせを案内 [1]Google Merchant Center、Instagram、freee会計など [1]導入相談フォームは24時間受付 [1]サーバーやドメインの契約が不要 [1]フリープランでは独自ドメインを設定できない [1]
Shopifyプランごとの月額は公式ページで確認 [6]無料体験あり(期間の表記は公式ページで確認)[4]個人事業主に最適な Basic から複雑なビジネス向けの Plus まで [6]13,000以上のアプリを扱う Shopify App Store [3]日本語で24時間体制のサポート [6]販売先を、オンライン、対面、AI チャットなどに広げられる [6]Basic は上位プランよりカード手数料率が高い [6]

各サービスの公式情報

STORES ネットショップ

フリー 無料、スタンダード(年間契約)税込3,300円/月、スタンダード(月額契約)税込3,960円/月

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

向いている人
無料のフリープランから、小さくネットショップ開設を始めたい人 [1]
向かない人
フリープランのまま独自ドメインを使いたい人。独自ドメインはスタンダードプランで使えます [1]
長所
初期費用は無料で、サーバーやドメインの契約も不要です [1]
短所
一部の決済手段は手数料率が高くなります。フリーで6.5%、スタンダードで4.6%です [1]
料金
フリー 無料、スタンダード(年間契約)税込3,300円/月、スタンダード(月額契約)税込3,960円/月 [1]

STORES ネットショップの料金はいくら?

フリー 無料、スタンダード(年間契約)税込3,300円/月、スタンダード(月額契約)税込3,960円/月 [1]。

決済手数料率はフリーが5.5%から、スタンダードが3.6%からです [1]。PayPal、楽天Pay、Amazon Pay などの決済手段は、上の率とは別に高い手数料率が適用されます [1]。

スタンダードプランの年間契約と月額契約は、解約を申し出たあとも契約期間中は利用を続ける扱いで、途中解約による返金はありません [1]。

Shopify

月額は Basic、Grow、Advanced、Plus のプランごとに異なります。料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点

向いている人
個人事業主向けのプランから複雑なビジネス向けのプランまで、事業の規模に合わせて選びたい人 [6]
向かない人
Basic のままカード手数料率を低く抑えたい人。Basic は3.55%からで、上位プランほど率が下がります [6]
長所
オンライン、対面、AI チャットでの販売に対応し、日本語のサポートも24時間体制です [6]
短所
カード手数料率はプランで異なり、Basic は3.55%からです [6]
料金
月額は Basic、Grow、Advanced、Plus のプランごとに異なります。料金は公式ページで確認してください [6]

Shopifyの料金はいくら?

月額は Basic、Grow、Advanced、Plus のプランごとに異なります。料金は公式ページで確認してください [6]。

Shopify は完全にクラウドでホスティングされており、ソフトウェアやウェブサーバーのアップグレードを自分で行う必要がありません [4]。独自ドメインも使え、手持ちのドメインを管理画面から連携できます [4]。

スタッフアカウントは Grow で最大5件、Advanced で最大15件、Plus で無制限です [6]。外部サービスの取引手数料は Basic が2%、Grow が1%、Advanced が0.6%、Plus が0.2%です [6]。

Shopifyの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

通信販売とは?

通信販売とは、ネット上のページなどで広告を出した事業者が、郵便や電話などで注文を受けて販売する取引のことです [8]

オプトイン規制とは?

オプトイン規制とは、消費者があらかじめ承諾しない限り、事業者が電子メール広告を送信することを原則として禁止する規制です [8]

関係する制度

くわしく読む

インターネット上のホームページで広告し、メールなどで申込みを受ける取引は、特定商取引法の「通信販売」に当たります [8]。営利の意思を持って反復継続して取引を行えば、個人でも販売業者に該当します [8]。

広告には、販売価格(送料を含む)、代金の支払時期と方法、商品の引渡時期、返品に関する事項、事業者の氏名・住所・電話番号などを表示する必要があります [8]。インターネット通販では、最終確認画面にも一部の事項を表示することが定められています [8]。

誇大広告や、実際より著しく優良・有利だと誤認させる表示は禁止されています [8]。メルマガなどの電子メール広告は、消費者の承諾を得ずに送ることが原則として禁止されており、承諾の記録は最後に送信した日から3年間保存します [8]。

返品特約を広告で表示していない場合、商品を受け取った日から数えて8日以内であれば、消費者は契約の申込みの撤回や解除ができ、返品の送料は消費者の負担です [8]。

顧客の情報を扱うときは、個人情報保護委員会が、個人情報保護法に関する法令、ガイドライン、Q&A などを公開しています [9]。割賦販売法や特定商取引法に関する事業者向けの問い合わせ先は、経済産業省の消費者行政のページに、地方経済産業局ごとに載っています [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

STORES ネットショップのスタンダードを年間契約で1年使う場合税込39,600円STORES ネットショップのスタンダードを月額契約で1年使う場合税込47,520円
出典 [1]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-27 時点
計算式と前提を見る
  • STORES ネットショップのスタンダードを年間契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,300円/月 × 12か月 = 税込39,600円(2026-10-27時点の料金から計算)
  • STORES ネットショップのスタンダードを月額契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,960円/月 × 12か月 = 税込47,520円(2026-10-27時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表と各サービスの節の値です。実際の請求額は、決済手数料、オプション、契約形態で変わることがあります。Shopify の月額は公式ページで確認が必要なため、計算例には使っていません。

よくある質問

Q. ECサイト構築では、初期費用と月額をどう考えればよいですか?

STORES ネットショップは、フリー、スタンダードのどちらも初期費用が無料です [1]。月額に加えて、売上に対する決済手数料率がかかります [1]。Shopify の月額と手数料率はプランごとに異なるため、公式ページで最新の情報を確認してください [6]。

Q. ネットショップで独自ドメインは使えますか?

STORES ネットショップでは、スタンダードプランで独自ドメインを使えます。フリープランでは設定できません [1]。Shopify では独自ドメインを使えます [4]。

Q. ECサイト構築で、商品データを一括登録できますか?

STORES ネットショップは、CSV ファイルによるアイテム一括登録に対応しています。在庫数の CSV 一括更新などの機能もあり、一部はプランやPCに限られます [1]。他のサービスからの移行手順は、公式の導入相談フォームから問い合わせます [1]。

Q. ネットショップ開設のとき、広告や販売ページで気をつける法律はありますか?

通信販売には特定商取引法のルールがあり、広告に販売価格、支払方法、返品に関する事項、事業者の氏名・住所・電話番号などを表示する必要があります [8]。誇大広告も禁止されています [8]。

Q. STORES ネットショップの売上は、いつ入金されますか?

決済手数料と振込手数料を差し引いた入金額が一定額以上の場合、月末締めの翌月末払いで指定口座に振り込まれます [1]。金額の条件は公式ページで最新の情報を確認してください。