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電子契約を電子帳簿保存法に沿って保存したいなら、タイムスタンプと検索の機能を確認してください [9]。この記事では、電子契約サービス4つを、保存まわりの機能と料金の形で整理しました。
要点(3行)
- 無料で始めたい人なら、freeeサイン。無料プランはユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通で、Standardは14日間無料で試せます [8]。
- 送信件数が多い会社なら、マネーフォワード クラウド契約。契約書の送信料と保管料は無料で、送信件数による課金や制限がありません [7]。
- 電子帳簿保存法への対応を先に確認したい人なら、GMOサイン。公式ページで電子帳簿保存法に準拠していると案内し、料金表には文書検索の機能があります [2][6]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-31 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込6,578円/月〜
無料枠 無料プランはユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通
Starter以上は利用者数に上限がない。PDFにタイムスタンプを付けて保管できる
税込9,680円/月〜
無料枠 お試しフリーは月5件まで、1ユーザーまで
電子帳簿保存法に準拠と案内。文書検索と認定タイムスタンプの機能がある
税込12,100円/月〜
無料枠 フリープランは月2件まで、1名まで
有料プランは利用者数と送信件数に上限がない
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
送信料と保管料は無料で、件数の上限がない
選び方
結論
無料で始めたい人
freeeサイン無料プランはユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通で、Standardは14日間無料で試せます [8]。
送信件数が多い会社
マネーフォワード クラウド契約契約書の送信料と保管料は無料で、送信件数による課金や制限がありません [7]。
電子帳簿保存法への対応を先に確認したい人
GMOサイン公式ページで電子帳簿保存法に準拠していると案内し、料金表には文書検索の機能があります [2][6]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月額の固定費に加えて、送信1件ごとの費用がかかるかを見ます。利用者数や送信件数に上限があるかも確認します [5][6][7]。freeeサインの表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [8]。
- 保存と検索の機能: 契約書のデータにタイムスタンプを付けられるか、あとから探せるかを見ます。電子取引のデータは、検索できる状態での保存が求められます [9]。
- 無料枠と対象規模: 無料プランの上限と、個人事業主向けか企業向けかを見ます。送る件数が少ない人ほど、ここが大切です [5][6][8]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | あり | あり | あり | あり |
| GMOサイン | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド契約 | 要確認 | 要確認 | あり | あり |
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | Light 税込12,100円/月、Corporate 税込30,800円/月、送信は1件ごとに税込242円[5] | フリープランは月2件まで、1名まで [5] | Lightは個人事業主や少人数向け、上位プランは企業向け [5] | Microsoft Teams、kintoneなど [1] | Corporateプランは電話によるサポートあり [1] | 有料プランは利用者数と送信件数に上限がない [5] | 月額に加えて送信1件ごとの費用がかかる [5] |
| GMOサイン | ライト(年間契約)税込9,680円/月、スタンダード(年間契約)税込26,400円/月[6] | お試しフリーは月5件まで、1ユーザーまで [6] | ライトから企業グループ向けまで [6] | 外部サービス連携はスタンダード以上 [6] | 電話・メール・チャット(平日10:00〜18:00)[6] | 電子帳簿保存法に準拠と案内。文書検索と認定タイムスタンプの機能がある [2][6] | 送信ごとに別途費用。ライトでは操作ログ管理が使えない [6] |
| マネーフォワード クラウド契約 | 公式ページで確認(料金体系の改定予定あり)[3] | 無料で使ってみる案内あり。条件は公式ページで確認 [3] | 個人向けと法人向けがある [3] | 会計や請求書など同社の12のサービス [3] | 利用者向けのサポートサイトあり [7] | 送信料と保管料は無料で、件数の上限がない [7] | 基本の法人向けプランは送信と締結のみ。料金体系の一部改定が予定されている [3][7] |
| freeeサイン | 年額払い Starter 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 税抜29,800円/月(税込32,780円)[8] | 無料プランはユーザー3名まで、電子サイン無料枠は月1通 [8] | 法人向けと個人事業主向けの料金ページがある [4] | kintone、Salesforce、freee人事労務 [4] | メール・チャット・電話の項目あり。対象プランは公式ページで確認 [8] | Starter以上は利用者数に上限がない。PDFにタイムスタンプを付けて保管できる [8] | 無料枠を超える送信は従量。無料プランは3名まで [8] |
各サービスの公式情報
クラウドサイン
Light 税込12,100円/月、送信1件ごとに税込242円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 個人事業主や少人数で、電子署名とタイムスタンプ付きで契約を結びたい人 [5]
- 向かない人
- 送信件数が多く、月額以外の費用をできるだけ抑えたい人 [5]
- 長所
- 有料プランは利用者数も送信件数も無制限です [5]
- 短所
- 月額とは別に、送信1件ごとの費用がかかります [5]
- 料金
- Light 税込12,100円/月、送信1件ごとに税込242円[5]
クラウドサインの料金はいくら?
Light 税込12,100円/月、送信1件ごとに税込242円[5]。
受け取る側は、高度な認証を使う書類を除き、アカウントを作らなくても書類を確認して同意できます [1]。電子帳簿保存法への対応の範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。
GMOサイン
ライト(年間契約)税込9,680円/月、送信は契約印タイプで1件ごとに税込110円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 電子帳簿保存法への対応や、文書の検索・管理機能を先に確認したい人 [2][6]
- 向かない人
- 送信料を含めた月額を、できるだけ単純にしたい人 [6]
- 長所
- ライト以上は利用者数も送信数も無制限です [6]
- 短所
- ライトでは操作ログ管理が使えません [6]
- 料金
- ライト(年間契約)税込9,680円/月、送信は契約印タイプで1件ごとに税込110円[6]
GMOサインの料金はいくら?
ライト(年間契約)税込9,680円/月、送信は契約印タイプで1件ごとに税込110円[6]。
契約印タイプと実印タイプの2種類の署名に対応しています [6]。
マネーフォワード クラウド契約
公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 契約書の送信件数が多く、件数に応じた課金を避けたい人 [7]
- 向かない人
- 料金を見積もり前に知りたい人 [3]
- 長所
- 送信料と保管料は無料で、件数の上限もありません [7]
- 短所
- 基本の法人向けプランは、送信と締結の機能に限られます [7]
- 料金
- 公式ページで確認してください [3]
マネーフォワード クラウド契約の料金はいくら?
公式ページで確認してください [3]。
料金は、利用者数に応じて決まります [7]。2026年12月と2027年6月に、料金体系の一部が改定される予定です [3]。
freeeサイン
年額払い Starter 税抜5,980円/月(税込6,578円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点
- 向いている人
- 無料プランで試してから、有料に進むか決めたい人 [8]
- 向かない人
- 無料プランで3名より多く使いたい人 [8]
- 長所
- Starter以上は利用者数に上限がありません [8]
- 短所
- 無料枠を超えた電子サインは、1通ごとの従量になります [8]
- 料金
- 年額払い Starter 税抜5,980円/月(税込6,578円)[8]
freeeサインの料金はいくら?
年額払い Starter 税抜5,980円/月(税込6,578円)[8]。
文書保管の機能では、PDFにタイムスタンプを付けてアップロードできます [8]。公式ページは、電子帳簿保存法の改正にも対応していると案内しています [8]。
用語の定義
くわしく読む
電子取引とは?
電子取引とは、請求書や契約書などの取引情報を、電子メールやクラウドサービスなど電磁的な方法でやり取りする取引です [9]
電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、国税関係の帳簿や書類の電子保存、スキャナ保存、電子取引データの保存について定めた法律です [11]
関係する制度
くわしく読む
電子契約は、電子取引にあたります。契約書も、紙で保存するときと同じ範囲で、電子取引のデータとして保存する対象です [9]。クラウドサービスで雇用契約書をやり取りした場合も、データの保存が必要です [9]。
受け取ったデータが後から直せる状態なら、タイムスタンプを付けるか、事務処理規程(データの管理方法を定めた社内の決まり)に沿って管理します [9]。あわせて、日付、取引先、金額などで検索できる状態にします [9]。基準期間の売上高などの条件によっては、検索機能が不要になる場合があります [9]。
令和6年1月1日以後の電子取引は、要件に沿った保存ができなかった相当の理由を税務署長が認め、データのダウンロードや書面の提示に応じられるなら、データを保存しておけば足ります [10]。
保存する期間は、各税法が定める期間が終わるまでです [9]。法人は、帳簿と契約書などの書類を、確定申告書の提出期限の翌日から7年間保存します [11]。青色繰越欠損金が生じた事業年度などは10年間です [11]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- クラウドサインのLightを1年使う場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 = 税込145,200円(2026-10-31時点の料金から計算)
- GMOサインのライト(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/月 × 12か月 = 税込116,160円(2026-10-31時点の料金から計算)
- freeeサインのStarter(年額払い)を1年使う場合: 計算式: 税込6,578円/月 × 12か月 = 税込78,936円(2026-10-31時点の料金から計算)
- クラウドサインのLightで、月10件を送る場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 + 税込242円/件 × 10件 × 12か月 = 税込174,240円(2026-10-31時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。マネーフォワード クラウド契約は、料金を公式ページで確認する必要があるため、計算例に入れていません。
よくある質問
Q. 電子契約は電子帳簿保存法の電子取引になりますか?
なります。契約書は取引情報にあたり、電子メールやクラウドサービスでやり取りした場合は電子取引として扱われます [9]。取引の相手とデータを共有するクラウドサービスも、電子取引に含まれます [9]。
Q. 電子契約のデータは、どれくらいの期間保存しますか?
電子取引のデータは、各税法が定める保存期間が終わるまで保存します [9]。法人の帳簿と書類は、確定申告書の提出期限の翌日から7年間が基本です [11]。契約書は、この書類の例に挙げられています [11]。
Q. 無料プランでも電子契約を試せますか?
試せます。クラウドサインは月2件まで [5]、GMOサインは月5件まで [6]、freeeサインはユーザー3名までの無料プランがあります [8]。マネーフォワード クラウド契約の無料の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください [3]。
Q. 電子契約サービスが電子帳簿保存法に対応しているか、どう確認しますか?
JIIMA認証情報リスト(日本文書情報マネジメント協会が認証したソフトの一覧)で、要件を満たす市販ソフトを確認できます [10][9]。各社の対応の範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。
