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クラウドサインやGMOサインなど、電子契約サービスの乗り換え先を探している方に向けて、公式ページの情報を整理しました。比べたのは、クラウドサイン、GMOサイン、freeeサインの3サービスです。料金の形、無料枠、データの移し方を、読者の状況ごとに見ていきます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、GMOサイン。フリープランは1ユーザーで、月5件までの署名依頼を使えます [5]
- 2〜10人の会社なら、freeeサイン。Starter以上はユーザー数が無制限で、StarterならThe電子サインの無料枠は月50通です [6]
- 取引先にアカウント登録を求めたくない人なら、クラウドサイン。受け取る側はアカウント登録なしで、書類の確認と同意ができます [1]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-24 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込6,578円/月
無料枠 無料プラン 3名・月1通。Starterは月50通
Starter以上はユーザー数が無制限
税込9,680円/月
無料枠 フリープラン 月5件・1ユーザーまで
契約印タイプと実印タイプの両方に対応
税込12,100円/月
無料枠 フリープラン 月2件・1名まで
有料プランはユーザー数・送信件数が無制限
選び方
結論
1人で使う人
GMOサインフリープランは1ユーザーで、月5件までの署名依頼を使えます [5]
2〜10人の会社
freeeサインStarter以上はユーザー数が無制限で、StarterならThe電子サインの無料枠は月50通です [6]
取引先にアカウント登録を求めたくない人
クラウドサイン受け取る側はアカウント登録なしで、書類の確認と同意ができます [1]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 月額の固定費に加えて送信ごとの費用がかかるか、無料枠がどれだけ含まれるかで、月の送信数が多い会社と少ない会社とで有利なサービスが変わります [4][5][6]
- 署名のタイプと取引先の手間: 立会人型(契約印タイプ)か当事者型(実印タイプ)か、相手方に登録が必要かを確認します [2]
- 乗り換えのしやすさ: 過去の契約書を取り込む機能と、導入や設定を支援してもらえるかを見ます [4][5]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | あり | あり | あり | あり |
| GMOサイン | あり | あり | あり | あり |
| freeeサイン | あり | あり | あり | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-24 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クラウドサイン | Light 税込12,100円/月、送信1件ごと 税込242円[4] | フリープラン 月2件・1名まで [4] | Lightは個人事業主や少人数の企業向け [4] | Microsoft Teams、kintone [1] | チャット、ヘルプセンターなどの導入サポート [1] | 有料プランはユーザー数・送信件数が無制限 [4] | 契約期間は当初1年間で、その後1年ごとに自動更新 [4] |
| GMOサイン | ライト 年間契約 税込9,680円/月、契約印タイプの送信料 税込110円/件[5] | フリープラン 月5件・1ユーザーまで [5] | 大企業の導入事例もある [2] | Salesforce、kintone、box [2] | 電話・チャット(平日10時~18時)[2] | 契約印タイプと実印タイプの両方に対応 [5] | フリープランは契約印タイプのみで、Web APIは別途費用がかかる [5] |
| freeeサイン | Starter 年一括 税抜5,980円/月(税込6,578円)[6] | 無料プラン 3名・月1通。Starterは月50通 [6] | 複数部署向けにAdvance&Enterpriseがある [6] | kintone、salesforce、freee人事労務 [3] | 電話、メール・チャットの項目あり(プラン別の範囲は公式ページで確認)[6] | Starter以上はユーザー数が無制限 [6] | 表示は税抜で、契約期間は1年の自動更新。契約チェック機能はStandardで追加 [6] |
各サービスの公式情報
クラウドサイン
Light 税込12,100円/月、Corporate 税込30,800円/月、送信1件ごと 税込242円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-24 時点
- 向いている人
- 取引先にアカウント登録を頼まず、メールアドレス認証で署名してもらいたい人 [1]
- 向かない人
- 無料のまま月に3件以上送りたい人。フリープランは月2件までです [4]
- 長所
- 有料プランはユーザー数も送信件数も無制限で、Microsoft Teamsやkintoneとの連携があります [1][4]
- 短所
- 有料プランは月額の固定費に加え、送信ごとの費用がかかります。契約期間は当初1年間です [4]
- 料金
- Light 税込12,100円/月、Corporate 税込30,800円/月、送信1件ごと 税込242円[4]
クラウドサインの料金はいくら?
Light 税込12,100円/月、Corporate 税込30,800円/月、送信1件ごと 税込242円[4]。
乗り換えで気になる過去書類の取り込みには、書類インポート機能があります。10,000書類までは無料で、超えると10,000書類ごとに保管費用が税込11,000円/月かかります[4]。どのプランで使えるかは、公式ページで最新の情報を確認してください。
運営側は、事業者署名型(立会人型)として電子署名法上の電子署名に当たると、法務省・デジタル庁に認められたと説明しています [1]。高度な認証を使う書類を送るときだけは、受信者側にもアカウント登録が必要です [1]。
GMOサイン
ライト 年間契約 税込9,680円/月、単月契約 税込10,450円/月、スタンダード 年間契約 税込26,400円/月、契約印タイプの送信料 税込110円/件
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-24 時点
- 向いている人
- 立会人型に加えて、当事者型(実印タイプ)の署名も使いたい人 [2]
- 向かない人
- 無料プランで複数人が使いたい人。フリープランは1ユーザーのみです [5]
- 長所
- ライトからユーザー数・送信数が無制限で、契約印・実印の両タイプを使えます [5]
- 短所
- 実印タイプを相手に求めると、相手方もGMOサインの利用が必要になります [2]
- 料金
- ライト 年間契約 税込9,680円/月、単月契約 税込10,450円/月、スタンダード 年間契約 税込26,400円/月、契約印タイプの送信料 税込110円/件[5]
GMOサインの料金はいくら?
ライト 年間契約 税込9,680円/月、単月契約 税込10,450円/月、スタンダード 年間契約 税込26,400円/月、契約印タイプの送信料 税込110円/件[5]。
他社からの乗り換えを考える人に向けて、公式ページには専用の案内があります [2]。他社の契約書データは、スキャン文書管理機能でインポート(アップロード)して移せます [5]。紙の契約書が大量にある場合は、PDF化代行サービスも用意されています [5]。
導入支援と設定代行はオプションです [5]。標準サポートは、電話・メール・チャットで、平日10時~18時に受け付けています [5]。
freeeサイン
Starter 年一括 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括 税抜29,800円/月(税込32,780円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-24 時点
- 向いている人
- 少人数でユーザー数を気にせず使いたい人。Starter以上はユーザー数が無制限です [6]
- 向かない人
- 無料のまま月に2通以上送りたい人。無料プランの電子サイン無料枠は月1通です [6]
- 長所
- freee人事労務などのfreee製品と連携でき、雇用契約書の管理にも使えます [3]
- 短所
- 料金表示は税抜で、年一括払い・月払いのどちらも契約期間は1年の自動更新です [6]
- 料金
- Starter 年一括 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括 税抜29,800円/月(税込32,780円)[6]
freeeサインの料金はいくら?
Starter 年一括 税抜5,980円/月(税込6,578円)、Standard 年一括 税抜29,800円/月(税込32,780円)[6]。
Standardプランは、14日間の無料トライアルで試せます [6]。契約チェック機能が加わるのはStandardプランです [6]。
乗り換えの際に他社の契約書データを取り込めるかどうかは、今回の出典からは読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。
用語の定義
くわしく読む
電子署名法とは?
電子署名法とは、正式名称を「電子署名及び認証業務に関する法律」といい、電子署名された電子文書を押印やサインのある文書と同等に通用させる法律です [7]
特定認証業務の認定とは?
特定認証業務の認定とは、認証業務のうち一定の基準を満たすものが国の認定を受けられる制度です [7]
関係する制度
くわしく読む
電子署名された電子文書は、電子署名法により、押印された文書やサインされた文書と同等に通用するものとされています [7]。認証業務のうち一定の基準を満たすものは、国の認定を受けられる制度もあります [7]。
法務省は、サービス事業者が利用者の指示を受けて自社の署名鍵で暗号化などを行う電子契約サービスについて、電子署名法上の位置付けを示すQ&Aを公開しています。第2条関係と第3条関係の2種類があります [7]。
法務省のページには、産業競争力強化法第7条第2項に基づく回答の一覧も載っています。弁護士ドットコム株式会社は2021-02-05、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は2021-10-21の回答として掲載されています [7]。照会書と回答書はPDFで公開されているため、内容は公式ページで確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・クラウドサインLightを1年使う場合: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 = 税込145,200円(2026-10-24時点の料金から計算。送信ごとの費用は含まない)
- 1人・GMOサインのライト(年間契約)を1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/月 × 12か月 = 税込116,160円(2026-10-24時点の料金から計算。送信料は含まない)
- 5人・freeeサインのStarter(年一括)を1年使う場合: 計算式: 税込6,578円/月 × 12か月 = 税込78,936円(2026-10-24時点の料金から計算。ユーザー数は無制限のため人数では増えない)
- 月に20件送る場合(仮定)・クラウドサインLight: 計算式: 税込12,100円/月 × 12か月 + 税込242円/件 × 20件 × 12か月 = 税込203,280円(2026-10-24時点の料金から計算)
- 月に20件送る場合(仮定)・GMOサインのライト(契約印タイプ): 計算式: 税込9,680円/月 × 12か月 + 税込110円/件 × 20件 × 12か月 = 税込142,560円(2026-10-24時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 電子契約サービスを乗り換えるとき、過去の契約書データは移せますか?
GMOサインは、スキャン文書管理機能でデータをインポートできます [5]。クラウドサインは、書類インポート機能で10,000書類まで無料で取り込めます [4]。freeeサインは、取り込みの可否が今回の出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 電子契約の乗り換え先では、取引先にも登録してもらう必要がありますか?
クラウドサインは、受け取る側のアカウント登録は不要です。ただし、高度な認証を使う書類の場合は登録が必要です [1]。GMOサインは、契約印タイプなら相手方が未加入でも締結できます。実印タイプでは、相手方も利用が必要です [2]。
Q. 電子契約サービスの無料プランでは、何件まで送れますか?
クラウドサインのフリープランは、月2件まで・1名までです [4]。GMOサインのフリープランは、月5件まで・1ユーザーまでです [5]。freeeサインの無料プランは、ユーザー3名で、電子サインの無料枠は月1通です [6]。
Q. 電子署名された電子契約は、紙の契約と同じ扱いになりますか?
電子署名法では、電子署名された電子文書は、押印された文書やサインされた文書と同等に通用するものとされています [7]。個別の契約が有効かどうかは、契約の内容や状況によって変わります。判断が必要なときは、公式ページや法律の専門家に確認してください。