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レンタルサーバーの利用料も、課税事業者が仕入税額控除を受けるときは請求書の確認が必要になる支出です。この記事では、国税庁の情報でインボイス制度の要点を整理し、4つのサーバーサービスを公式ページの情報で比べます。サービスごとに、適格請求書の扱いが公式ページから読み取れるかも書きます。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ConoHa WING です。機能の一覧に「適格請求書 発行対応」の表示があり、ブログ・ホームページ向けのベーシックプランから始められます [3]
  • 2〜10人の会社なら、エックスサーバーのビジネスプランです。ドメインごとに複数人でサーバーを管理でき、管理者ごとに権限も設定できます [2]
  • 法人で見積書や専用窓口を確認したい人なら、XServerビジネスです。料金プランのページから見積書を発行でき、専用窓口サポートの対象プランもあります [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-19 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ConoHa WING です2〜10人の会社エックスサーバーのビジネスプランです法人で見積書や専用窓口を確認したい人XServerビジネスです
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

ConoHa WING です機能の一覧に「適格請求書 発行対応」の表示があり、ブログ・ホームページ向けのベーシックプランから始められます [3]

ConoHa WINGの料金を公式で見るPR

法人で見積書や専用窓口を確認したい人

XServerビジネスです料金プランのページから見積書を発行でき、専用窓口サポートの対象プランもあります [6]

XServerビジネスの料金を公式で見るPR

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. 料金の形: 契約期間が長いほど月あたりの料金は下がります。ただし、支払いは契約期間分の一括前払いです [8]。キャンペーン料金には期間があります [3]。
  2. 請求書まわりの情報: 請求書がインボイスにあたるかは、公式ページでの表示と国税庁の記載事項で確認します [12]。公式ページから読み取れない点は、そのまま「公式ページで確認」としています。
  3. 法人向けの体制: 見積書の発行、複数人での管理、サポート窓口の範囲を確認します [6]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)エックスサーバー スタンダード(36か月契約)税込693円/月ConoHa WING WINGパック ベーシック(36か月契約)税込678円/月XServerビジネス スタンダード税込3,762円/月Kinsta料金は公式ページで確認
出典 [8][3][6][9]・料金は 2026-10-19 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
エックスサーバーありありありあり
ConoHa WINGありありありあり
XServerビジネスありありありあり
Kinsta要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [8][1][2][3][4][6][9][5]・料金は 2026-10-19 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

比較表(料金は 2026-10-19 時点)
サービス税込料金無料枠対象規模主な連携先サポート強み弱み
エックスサーバースタンダード(36か月契約) 税込693円/月(キャンペーン料金)[8]10日間の無料お試し [1]個人利用から法人利用まで [1]WordPress、EC-CUBEなどの簡単インストール [2]電話・メール [2]全プランで独自ドメインの永久無料特典あり [8]支払いは契約期間分の一括前払い。スタンダードは管理者ユーザー設定が使えない [8][2]
ConoHa WINGWINGパック ベーシック(36か月契約) 税込678円/月(キャンペーン料金)[3]初期費用は無料 [3]ブログ・小規模サイトから法人まで [3]WordPress、Slack通知(モニタリング)[4]電話・メール [3]機能一覧に「適格請求書 発行対応」の表示あり [3]WINGパックは契約期間中の途中解約ができない。キャンペーン料金は期間限定 [3]
XServerビジネススタンダード 税込3,762円/月~[6]14日間の無料お試し [6]法人・企業向け [6]WordPress向けテーマ特典 [6]電話・メール・チャット [6]見積書をサイト上で発行できる [6]専用窓口サポートはエンタープライズプランとマネージド専用サーバーが対象 [6]
Kinsta料金は公式ページで確認してください [9]初月無料 [9]中小企業から制作会社、エンタープライズまで [5]Cloudflare、AWS・Google Cloud Storage(外部バックアップ)[5][9]24時間365日の有人サポート [5]WordPress専用のクラウドサーバー [5]料金は米ドル・税抜表示で、日本円の税込額は公式ページで確認 [9]

各サービスの公式情報

エックスサーバー

スタンダード(36か月契約) 税込693円/月(キャンペーン料金)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
個人から法人まで、1つのサービスで規模に合わせてプランを選びたい人 [1]
向かない人
管理者ユーザー設定が必要なのに、スタンダードやプレミアムを選ぶ人 [2]
長所
全プランで10日間の無料お試しがあり、電話サポートとメールサポートを使えます [2]
短所
支払いは契約期間分の一括前払いで、キャンペーン価格には適用期間があります [8]
料金
スタンダード(36か月契約) 税込693円/月(キャンペーン料金)[8]

エックスサーバーの料金はいくら?

スタンダード(36か月契約) 税込693円/月(キャンペーン料金)[8]。

プランはスタンダード、プレミアム、ビジネスの3つです。複数人でサーバーを管理する機能は、ビジネスプランに付いています [2]

請求書が適格請求書の記載事項を満たすかは、この出典からは読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

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ConoHa WING

WINGパック ベーシック(36か月契約) 税込678円/月(キャンペーン料金)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
個人事業主やブログ運営者で、機能一覧に適格請求書への対応表示があるサービスを選びたい人 [3]
向かない人
契約期間の途中で解約する可能性がある人(WINGパックの場合)[3]
長所
初期費用は無料で、通常料金は最低利用期間がありません [3]
短所
WINGパックは一括前払いで、月ごとの分割払いに対応していません [3]
料金
WINGパック ベーシック(36か月契約) 税込678円/月(キャンペーン料金)[3]

ConoHa WINGの料金はいくら?

WINGパック ベーシック(36か月契約) 税込678円/月(キャンペーン料金)[3]。

通常料金のベーシックは、月額上限が税込1,452円/月です[4]。WINGパックを使う場合は、最低3か月の利用期間があります [4]

適格請求書 発行対応の表示が何を指すのかは、この出典からは読み取れません。利用料の請求書の記載事項は、公式ページで確認してください。

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XServerビジネス

スタンダード 税込3,762円/月~

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
法人で、見積書の発行やサポートの手厚さを重視する人 [6]
向かない人
専用窓口サポートを使いたいのに、共有サーバーのスタンダードやプレミアムを選ぶ人 [6]
長所
14日間の無料お試し期間は、お支払い情報の入力が不要です [6]
短所
初期費用は税込16,500円で、12か月以上の契約では無料のキャンペーン中です [6]
料金
スタンダード 税込3,762円/月~[6]

XServerビジネスの料金はいくら?

スタンダード 税込3,762円/月~[6]。

キャンペーンの期間は、2026/10/13 17:00から2026/12/9 17:00までです [6]。見積書は新規契約のものを、料金プランのページで発行できます [8]

請求書の記載事項は、この出典からは読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

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Kinsta

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
WordPress専用のクラウドサーバーで、制作会社やエンタープライズ向けの機能も見たい人 [5]
向かない人
日本円の税込料金で予算を決めたい人。料金は米ドル・税抜表示です [9]
長所
24時間365日の有人サポートが8言語に対応し、日本語も含まれます [5]
短所
最小のプランは管理サイト数が1サイトで、追加は有料です [9]
料金
料金は公式ページで確認してください [9]

Kinstaの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [9]。

初月は無料で試せます [9]。無制限のサイト移行を無料で利用できます [9]

適格請求書の発行や登録番号の扱いは、この出典からは読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。

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用語の定義

くわしく読む

インボイス制度とは?

インボイス制度とは、複数税率に対応した仕入税額控除の方式として令和5年10月1日に始まった、適格請求書等保存方式のことです [10]

適格請求書とは?

適格請求書とは、売手が買手に正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段で、一定の事項が記載された請求書や納品書などです [10]

仕入税額控除とは?

仕入税額控除とは、売上げ時に受け取った消費税額から仕入れ等の際に支払った消費税額を差し引く計算のことです [11]

関係する制度

くわしく読む

インボイス制度では、一定の事項を記した帳簿と適格請求書等の保存が、仕入税額控除の要件になります [10]。

適格請求書は、税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業者だけが交付できます [10]。登録番号などは「国税庁適格請求書発行事業者公表サイト」で公表されます [10]。

請求書の名称は問われません。領収書や納品書でも、所定の事項が書かれていればインボイスになります [11]。買手に交付する書類の記載事項は、書類作成者の氏名または名称と登録番号、取引年月日、取引内容、税率ごとの対価の額と適用税率、税率ごとの消費税額等、受け取る事業者の名称です [12]

保存期間は、課税期間の末日の翌日から2か月を経過した日から7年間です [12]。免税事業者などからの仕入れには、令和13年9月30日までの期間、仕入税額相当額の一定割合を控除できる経過措置があります [10]

簡易課税制度や2割特例・3割特例を使う場合は、消費税の計算でインボイスの入手や保存は必要ありません。ただし、所得税などの観点からは、請求書などの書類の保存が必要です [11]。2割特例の対象期間は令和5年10月1日から令和8年9月30日までの課税期間で、個人事業者の3割特例は令和9年と令和10年の課税期間が対象です [10]

費用の目安(計算例)

費用の計算例

エックスサーバーのスタンダードを36か月契約で1年分見る場合税込8,316円ConoHa WINGのベーシックをWINGパック36か月契約で1年分見る場合税込8,136円XServerビジネスのスタンダードを1年分見る場合税込45,144円
出典 [8][3][6]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-19 時点
計算式と前提を見る
  • エックスサーバーのスタンダードを36か月契約で1年分見る場合: 計算式: 税込693円/月 × 12か月 = 税込8,316円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • ConoHa WINGのベーシックをWINGパック36か月契約で1年分見る場合: 計算式: 税込678円/月 × 12か月 = 税込8,136円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • XServerビジネスのスタンダードを1年分見る場合: 計算式: 税込3,762円/月 × 12か月 = 税込45,144円(2026-10-19時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。36か月契約は契約期間分の一括前払いで、月額は1か月あたりに換算した金額です [8]

よくある質問

Q. サーバー利用料の請求書は、インボイスになりますか?

適格請求書は、登録を受けた適格請求書発行事業者だけが交付できます [10]。請求書の名称は問われず、所定の事項が書かれていればインボイスになります [11]。サーバー会社の登録の有無や登録番号は、公式ページか国税庁の公表サイトで確認してください。

Q. 登録番号はどんな形ですか?

法人番号を持つ課税事業者は「T+法人番号」、それ以外の課税事業者は「T+13桁の数字」です [10]。請求書にこの番号があるかを、記載事項の1つとして確認します [12]

Q. 免税事業者から買った場合、消費税は控除できますか?

原則として、適格請求書発行事業者以外からの課税仕入れは控除できません。ただし令和13年9月30日までは、仕入税額相当額の一定割合を控除できる経過措置があります [10]。自社が簡易課税や2割特例・3割特例を使うかどうかで扱いが変わるため、税務署や税理士に相談してください [11]

Q. 請求書の保存期間はどのくらいですか?

課税期間の末日の翌日から2か月を経過した日から7年間です [12]。6年目と7年目は、帳簿または請求書等のどちらか一方を保存すれば足ります [12]

Q. 外国のサーバーサービスの請求書も同じ扱いですか?

この出典からは、外国の事業者の登録の有無は読み取れません。Kinstaの適格請求書の扱いは、公式ページで最新の情報を確認してください [9]。制度の相談は、消費税軽減税率・インボイスコールセンターで受け付けています [11]